翔太の日進月歩

こんにちは、翔太です。

ケアマネジメントの難しい点の一つに
『本人の気持ち』があります。

必要と思われるサービスが明確にあっ
たとしても、家族の負担軽減を図る為
に必要なサービスがあったとしても、
本人の心が動かないと承諾をもらえな
いこともあります。

私の場合、お酒が好きです。ゴルフが
すきです。その中、それらをやめたら
健康になるよと言われても、それが実
際に本当だったとしても、認めきれな
いでしょうし、やめることはないでし
ょう。

でもケアマネとして、同じ要求を利用
者様にはする場面があります。要は説
得です。

時と場合によっては説得が必要な場合
もあるかもしれませんし、説得がダメ
という訳ではありませんが、やはり納
得していただき、心が動き行動しても
らえるアプローチの方がいいと考えま
す。

本日行った会議でも同じようなことが
あり、ご本人様の説得半分、納得半分
でご家族様もご本人様にも了承を得た
所です。

エビデンスに基づいた根拠をそえての
提案と予測による選択肢を提供し、そ
れでもその選択がいいかどうかなんて
解らない時もあります。

そんな不安なども支えられるケアマネ
でありたいと感じます。90代をこえる
利用者様もかなり多くなってきました。

残りの人生をその方が『よかった』と
思ってもらえる関わりを肝に銘じて仕
事をしていきたいです。

今年も残りわずか、そろそろ気ぜわし
い時期になります。事故なく年の瀬を
迎えたいですね。

ではこの辺で、また次回に・・・。