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テーマ:最近観た映画。(38855)
カテゴリ:映画鑑賞
今日は台風17号が福岡県を直撃…かも
こんな日はお家で映画鑑賞 っということで観たのはコノ作品です マーベル・コミックのキャラクターを主人公にした2018公開作品 主人公はカリフォルニア州・サンフランシスコで記者として働くエディ・ブロック 敏腕な記者なのですが…半面、妥協のない取材方針で回りと衝突する事もある自己中な男でもあります そんな彼がシリコンバレーの新興企業ライフ財団のリーダーであるカールトン・ドレイクの取材を任されます 宇宙進出を果た財団の簡単な取材のはずですが…エディは財団の弁護士で恋人のアン・ウェイングのPCを盗み見、ある事実を掴みます そしてインタビューの当日、社長に社会的弱者を被験体日検体にして殺しているとぶちまけます…が、財団の根回しで会社をクビになり、アンも婚約解消され仕事と恋人の両方を失います それから半年後…財団では打ち上げたものの墜落した宇宙船から回収された地球外生命体シンビオートの実験が人体を使って行われていました しかしナカナカ実験は進みません…そんな中、実験の担当者の一人でそもそも癌の治療研究ということで協力していたドーラ・スカース博士は、人体実験の罪悪感に耐えられずエディに接触してきます そして彼女の手引きでエディは研究施設に入り込むのですが…って展開です 主人公のエディはココで地球外生命体シンビオートに寄生されてしまい、この意志ある地球外生命体が体の中から語りかける声が聞こえるようになります そして体にも恐るべき変化が現れはじめますが…実験が失敗続きのライフ財団は貴重な検体であるエディを捕獲に来ますってことでアクション全開の作品になってきます 主演はトム・ハーディ、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「チャイルド44 森に消えた子供たち」、悪役を演じた「ダークナイト・ライジング」と荒々しい演技が魅力の男優さんです 今作もナカナカの男っぷりなキャラなんですが…地球外生命体に寄生された後は荒々しさの加速が凄まじゅーございます コレに地球外生命体ヴェノムのキャラキターがプラスされまして…半端ない個性なキャラの誕生と相成意ります っと書いてしまうとキャラ一辺倒な作品に聞こえてしまいますが、アクション作品としても超一級の出来でして、中盤のサンフランシスコの街を利用した(特に連続した坂を使った)カーチェイスシーンはサイコー 廃車状態になった数台のアウディQ7が勿体ないなっと思いながらも…やっぱし見ごたえあるカーチェイスシーンはアクション映画の華ではないでしょーか ラストまで息を付かせぬアクションの連続だったコノ作品…エンドロールにはマーベルお得意の次作のキャラがチョイ出しまして、スパイダーマンのアニメーションが始まります そー言えば、トビー・マグワイア主演でサム・ライミが監督した「スパイダーマン3」で、スパイダーマンがヴェノムみたいになってたな マーベルキャラに疎いワタクシ、次から次に繋がり作品がクロスオーバーしてしまうもので何が何だか分からなくなってしまうのですが…コレからも頑張って観たいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.30 23:37:08
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