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カテゴリ:映画鑑賞
ブルース・ウィリス主演の2018年公開作品ですが…タイトルを見てピンと来た人は、「へー…ブルース・ウィリスでやるんだ」って思ったかもしれません
実はコノ作品、1970年代に超のつく大御所男優さんが主演した作品だからです お話の舞台はアメリカ合衆国の巨大都市シカゴ 犯罪が多発するコノ街で、外科医のポール・カージーは次々と運ばれてくる被害者たちを診る殺伐とした日を送っていました 穏やかな性格で争いを好まない彼は、妻と娘の3人暮らし…ところが、彼が不在の時に自宅に強盗が押し入り妻は殺され娘は意識不明の重体となります しかし殺人発生率が全米一のシカゴでは警察の捜査がなかなか進まず…怒りを爆発させたカージーは、犯人を捜し出して自分の手で殺すことを決意しますって展開です 主人公の名前は一緒、内容も強盗から妻を殺され娘に重傷を負わされた主人公が、警察に業を煮やして銃を手にして自警団まがいの行為にのめり込んでいく展開は、まさに前記しました大御所俳優「うーーーんマンダム」でお馴染み(古すぎて馴染みどころか知らない)チャールズ・ブロンソンが主演し、以降何作まで作られたかは忘れましたが「狼よさらば(原題は「Death Wish」」の主人公そのものです ならばこの作品はリメイク作品なのでありましょーが、微かに残る記憶では「狼よさらば」の印象がかぶってこないのでありましてムムムです それはやはり現代版になっちゃったのが原因だと思われます(「狼よさらば」はカナリ殺伐としてましたし、なにより娘の扱いがかなり酷った覚えがしかも続編は更に酷かった) 作品は中身故の映倫R15+(15歳以上視聴可)作品ですが、現在のコンプライアンス故か元作に比べますと被害者のバイオレンス度がおとなしめになってます…コレばかりはしょうがありませんが主人公に対しての感情移入度合いも比例しておとなしめになっちゃったかもしれません。 演者さんはポール・カージー医師の奥様役にエリザベス・シュー(うぅぅぅー歳取ったですなぁぁぁ)に名バイプレイヤーのディーン・ノリス、そして ヴィンセント・ドノフリオ(「フルメタル・ジャケット」でのインパクトは未だ衝撃です)です。 最後に、見つけてしまったレトロ版のポスターを紹介しまして… 確かに「狼よさらば」は、こんな感じだけど「デス・ウィッシュ」は最初のポスターの感じだなっと納得しまして…頼む続編は作ってくれるなっ作られると娘さんがぁぁぁっと個人的には願いまして感想は終了します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.16 22:27:42
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