|
テーマ:最近観た映画。(38857)
カテゴリ:映画鑑賞
確かコノ作品はリメイク…残念ながら元作は知らないのですが、まぁ問題ないっしょ
観てみましょう 人気レストランの料理長ケイト・アームストロングは腕の立つ料理人です 彼女の名前目当てで料理を食べにくるファンもいるほどですが…コミュニケーションに難がありまして、客とモメることもしょっちゅうです そんな彼女に突然悲報が舞い込みます 姉のクリスティーンと姪ゾーイが事故にあい、姉が亡くなってしまったのです 幸いにもゾーイは無事だったのですが…姉はシングルマザーで元夫は連絡がつきません ケイトは姉との生前の約束どおり、ゾーイを引き取り一緒に暮らしはじめますが…ってコトでお話はスタートします オーナーに1週間の休みをとるように言われたケイトですが、完璧主義者故に店が気になり訪れますと、産休に入る副料理長の後任にニック・パーマー(発音はニコラス・パーマーって言ってる)なる男が断りもなく雇われていました👨🍳 コレが気に入らないケイトですが…彼女のうわさを聞き一緒に働きたいと申し出る陽気で腕が良いニックを断ることも出来ず、渋々ながら受け入れます。 一方で、ゾーイとの付き合い方に悩んでいたケイトは、仕事との両立に悪戦苦闘しましてってコトでお話は佳境にってトコロでしょうか 邦題とイイ主人公がシェフって設定とイイ、グルメテーマの作品を連想しますが…意外と料理はクローズアップされません。 コレは完全な恋愛&家族ドラマ、人付き合いが苦手なケイトと楽天家のニックの間を取り持ったのがゾーイでして、最初ケイトゾーイ、ケイトニックはギクシャクしているのですが、ゾーイとニックが仲良くなったことで最後は本当の家族のようになってしまい…作品は主人公の喜怒哀楽を使ってソコを丁寧に描がいております 主演はキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、完璧主義の料理長にして不器用なケイトを見事に演じています。 ニックを演じるのはアーロン・エッカート、陽気で自信家のシェフを演じてますが…若いなケツ顎が凄いなっ そして二人をつないだゾーイ役のアビゲイル・ブレスリン、母を亡くした事故後からラストの生き生き楽しそうな姿まで上下の激しい役柄でしたが、イイ演技でしたね 後、パトリシア・クラークソンがレストランのオーナー役で出てました。 彼女はバイプレイヤーとして様々なジャンルの映画に出て活躍されている名女優さんですね 作品は全体的に盛り上がり的なものがなかったよーなってのが観終わっての感想 恋愛作品として観ると、特にトキメキやらキュンっなシーンもなかった(己は女子かよ)し…でも、面白くなかったワケではなく、イイ作品だと思いました 後最後に書こうかと迷いましたが…2007年公開のコノ作品、女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズの経年劣化は言い過ぎ…老い…なんといってよいのか…一番はスタイルがチョットでして 作品の最初からソレが気になってしょーがなかったのでありまして…美味しいものばかり食べてるんでって役作りかな 書こうか迷ったワリにはケッコー言ってんな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.14 19:06:34
コメント(0) | コメントを書く
[映画鑑賞] カテゴリの最新記事
|