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2021.03.07
テーマ：最近観た映画。(38897)
カテゴリ：映画鑑賞
オルガ・キュリレンコ主演の２０１９年公開作品
 「００７ 慰めの報酬」でボンドガールを務めた彼女ですが、彼女にはいつもコノ肩書がついてくる印象です。 「その女諜報員 アレックス」など、主演作品もあるんですがねー…観てみましょう   主人公は、かつて極秘任務に就いたこともある軍所属の女性…シリアでの作戦に参加し、そこで唯一の肉親である兄を失った彼女は、自身の痕跡を表社会から消し去り、英国・ロンドンで運び屋としてひっそりと生きています  そんな彼女が受けた依頼が、大物犯罪者の殺人の証言をするため米国との中継をするための通信機器の配達🏍 ニューヨークの裏社会の帝王エゼキエル・マニングスの殺人を目撃した若者ニックが、シモンズ捜査官率いる警護隊の元、厳重に警固された建物の一室で中継で証言しようとするのですが…配達された機器から青酸ガスが噴出し警護官らは次々と死亡  そして味方のはずのシモンズ捜査官は、配達人の女を撃ちトイレに籠るニックを殺そうとします  ところがソコに、防弾チョッキを着こんで死んでいなかった配達人の女が、シモンズ捜査官を射殺し窮地を救います  彼女は茫然なニックを連れ逃げろうとしますが…外にはマニングスの息のかかったブライアントＦＢＩ捜査官率いる暗殺者たちがっ  ってコトで、建物内に戻った２人と暗殺者たちの籠城戦が始まります  主演はオルガ・キュリレンコ、ゲイリー・オールドマンにウィリアム・モーズリー、ダーモット・マローニーとナカナカな男優陣を揃えた作品 ニューヨークとロンドンを舞台にさぞかし派手なアクションかと思いきや…ほとんどが箱物内でお話は展開します。 なので、ちょっとばっかし派手さに欠けるってのが正直な感想…流行りのドローンなんかも登場させてますが、んーーー悪くないんですが何かがなんですよね  やはり線の細いオルガ・キュリレンコが屈強な男たちと肉弾戦をやるってのがリアリティがなく…頑張ってあるのでしょうがソコがなのでしょう。 「その女諜報員 アレックス」でもそうでしたが、モデル上がりの女優さんなのに血だらけ＆痛々しいお姿が高評価なのですが…作品の出来栄えからしますと、折角の体当たり演技のワリに慰めの報酬すら貰えてないような気がします  …ん  オメーこそ００７の肩書使ってるぢゃんかって 失礼しました 
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最終更新日
2021.03.10 22:15:31
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