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カテゴリ:映画鑑賞
8月にWOWOWで終戦特集として放送されてた作品
月が替わってしまいましたが、土曜のお昼に観ることにしました お話は、鹿児島県の枕崎を訪れた女性が、亡くなった父がかつて乗っていた戦艦大和が沈没した場所で散骨したいと願い海に出る場面からスタート…太平洋戦争末期へと時代を遡りまして進行ししていきます。 大日本帝国海軍の戦艦大和は、フィリピンのレイテ沖海戦に参戦しますが…戦艦武蔵や僚艦が次々と撃沈され艦隊は壊滅状態 アメリカ軍との本土決戦が叫ばれる中、戦艦大和は沖縄へ護衛無しでの航海を強いられます 海戦において護衛が付かないということは無謀以外の何物でもなく…大和は沖縄に向かう途中でアメリカ軍の空母打撃群によって撃沈されます 作品冒頭でも、東シナ海の海底に沈む戦艦大和の姿が映し出されましたが…今の世代の方はどーだかわかりませんが、50歳のワタクシは、幼き頃は宇宙戦艦ヤマトってアニメも放送されておりまして、実物&アニメのプラモデルも作ったこともあり(ちっちゃヤツだけどね)思い入れはひとしおです😑 なので戦艦大和への特別な想いを持っての鑑賞でしたが、観終わった感想は残念ながらポスターにある魂を揺るがす感動超大作とまではなりませんでした 理由はハッキリしておりまして、戦艦大和の映画として期待したのがいけなかったのだと思った次第 タイトルにもありますが「男たちの」って部分が表すとおり、この作品の焦点は乗組員やその家族や恋人たち…もちろん戦艦大和の迫力の戦闘シーンもあるのですが、人間ドラマに重点が置かれた作品なのです。 ですから戦艦大和に期待していたワタクシにはチョット当てが外れてしまった気がします やはりワタクシとしましては、戦艦大和の存在が凄すぎて、どんなすごい役者さんたちをぶつけても大和には負けてしまっているように思えてしまいました。 事実、反町隆史、中村獅童他らが、当時の若者たちの哀しく散ってゆく姿を熱く演じておりますが、世界最大の戦艦大和を前に撃沈とは言いませんが…まぁ上目線な感想はコレくらいで終わります 話は変わりますが…当時、呉市に数億円をかけて大和の巨大セットが作られ、撮影後一般公開されたと聞きました 是非、家族旅行で訪れようと考えていたのですが…兵器大嫌いの奥様に却下され、泣く泣く諦めたのを思い出しました😔 今は取り壊されておりまして、映画を観て改めての後悔でありましたとさ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.13 22:46:28
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