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テーマ:最近観た映画。(39239)
カテゴリ:映画鑑賞
WOWOWの番組表にタイトルを発見…3作一挙放送ってコトで、録画し鑑賞しました
「クライムハンタ- 怒りの銃弾」 記念すべき第1作目は1989年公開…ではなく東映Vシネマっていう、当時みんなが利用していたレンタルビデオ店で借りて観ることを前提としたオリジナル・ビデオ作品です📼 なので1989年レンタル開始ってコトですかね リトル・トーキョーってアメリカ・ロサンゼルス(多分)の街が舞台 日本人刑事ジョウ(=ジョーカー)が、教会の寄付金500万ドルを強奪したブルースと彼の逃亡を手助けする組織との攻防を描いたものです。 ジョーカー役を世良公則、共演はヒロインに田中美奈子、敵役(っと言ってよいのやら)ブルースを又野誠治、他に原田芳雄や竹内力、片桐竜次らが出ています。 「クライムハンタ-2 裏切りの銃弾」 続編は1989年レンタル開始…さすが人気を受けて間髪入れずの同年リリースですね LAPDの日本人刑事ジョーカーは、上司から潜入捜査官キャッシュ刑事の様子を探るよう指示されますが…キャッシュや上司の思惑で事態は思いもよらぬ事態にってってな内容。 2作目はヒロインに葉山レイコ、キャッシュ役をエリック・ダグラス(彼は確か名優カーク・ダグラスの息子で、これまた名優マイケル・ダクラスとは兄弟ですよね)等々… 「クライムハンタ-3 皆殺しの銃弾」 1990年の3作目は、昔の恋人であった芹香をめぐって、彼女を連れ去ったリトルトーキョーのコカイン売買を牛耳るニコル達とコトを構えることになったジョーカー 独自の捜査でニコルの手下リキに辿り着いたジョーカーですが、同僚刑事のサニーと共にニコルのアジトへ向かうってな内容です ヒロインには辻沢杏子に吉田美江、敵役のニコルを清水健太郎が演じます、そして他には竹内力、ハント敬士、片桐竜次…ナンカ1・2作共で亡くなった方々が何回も役名を変えて登場と、シリーズを通してみますとなんともヘンテコリン そもそも第1作目はパッケージにもあるよーにビデオ映画史上初のGUNアクションを目指した作品でして、今でこそ当たり前になった銃器のリアルな作動に取り扱い、着弾シーンなどの所謂ガンエフェクトが素晴らしかった1本でした(世良公則の左手を胸に当てて、右手ワンハンドでベレッタを撃つ格好はどーかなと思いましたが😅) コレが大ヒットしましてすぐさま2作目、ガンエフェクトは相変わらずのクオリティーでしたが、ココから1作目にお亡くなりになった役者さんが別役で再登場、ヒロインも学園祭の女王からヘ〇ヌード(超久しぶりの単語だ)グラドルなどを据えましてお色気も少々と路線がチョット変わっちゃった ただ準主役である銃器は、1作目は「ランボー」を意識した(と思われる)サコーM60、2作目はモロ「コマンドー」を意識した箱型のロケットランチャー、3作目は「ターミネーター」を意識した(と思われる)フランキ・スパス12ショットガンにミニガンと当時の流行りを取り入れられておりました ってコトで、シリーズを通しての作品のテーマであったビデオ映画史上初のGUNアクションは十二分に楽しめた作品ってコトで再鑑賞はヒジョーにヨカッタです 因みに当時のレンタルビデオっていう社会の娯楽システムで業界を席巻したVシネマ 今でも深夜帯で放送されており、当時のファンは懐かしさに観たりしているのではと思われますが…今回観た「クライムハンタ- 怒りの銃弾」が確かVシネの第1作目 そーゆー意味でも、金字塔の1作なのであります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.25 00:18:04
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