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テーマ:最近観た映画。(39147)
カテゴリ:映画鑑賞
はーっはーっはっはっ(なんのコトか分からないと思いますので…カンフーの掛け声です)
いや―懐かしい 1982年公開の中国/香港合作の作品です 多分、映画館で観て以来…数十年ぶりに鑑賞したします お話は…中国武術の源は小林である…少林寺は河北省にも福建省にもあったと伝わる…他には広東省や四川省という説もある…いずれにせよこの武術の聖地は昔から秘密のベールに包まれていた…の字幕でスタート コレで始まるのかと思いきや、嵩山は中岳とも呼ばれ中国五大名山のひとつ、この嵩岳寺塔は嵩山のシンボルとして有名、中国で最も古いパゴダだ(途中省略) 少林武術誕生の地は、少室山の北の麓の松林のの中にある少林寺の建設は孝文帝の時代である…1400年以上昔のことだ…でやっとこさ本編に…ならない ココから禅僧の祖である達磨大師が9年間こもって壁に向かって座禅をした場所の説明、少林武術が明の時代に海外に伝わり、日本少林寺拳法は日本の武術家宗道臣が開祖で少林寺も門弟であると認めた説明…そして、この映画は達磨大師が座禅をした洞窟の壁に描かれていた1枚の絵から皇帝を救った13人の僧侶たちの物語だってな5分ぐらい(ソレ以上に感じたが)の説明の後にやっと少林寺のタイトルバック…始まります 隋朝末期の戦乱の中国、天下を狙う群雄が各地で反乱を起こします 王(ワン)将軍もその一人…自らを皇帝と称し東部を支配…圧政で民を苦しめておりました コレに足技自慢の囚人張(チャン)が反旗を翻しますが殺され…息子の小虎(シャオホー)は命からがら少林寺に逃げ込みましてってコトでお話は進んでまいります ストーリーの方はコノ後、修行敵討ちって単純 まぁコノ時代の作品なんでこんなものかね で、作品の感想は主演のリー・リン・チェイが若いぃぃ…コノ方、言わずもがなですがハリウッドスターのジェット・リー ハリウッドでは「リーサル・ウェポン4」を皮切りに「キス・オブ・ザ・ドラゴン」や「ダニー・ザ・ドッグ」などなど、主演作がたて続けだった彼の映画デビュー作品です その時のリー・リン・チェイは、確か中国武術5連覇の肩書での主演抜擢だったと記憶しております なので、彼を筆頭に当時の中国の武人たちが多数出演した今作品は、武術映画として大変評価の高かった1作との認識です 久しぶりに観ましたが、当時主流だった香港のカンフーアクションとは一線を画したガチのカンフーは幼かったワタクシンは新鮮でして、まねっこしてたよーな(恥ずかし…当時の男子は皆、こんな感じだったよ) 続編の2と「阿羅漢」が連続放送されましたのでモチロン思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.29 23:09:59
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