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先ほどまでサッカーアジアカップの決勝を見ていた。 前半は絞りすぎて(絞られすぎて)サイドがあき、ボールを簡単に放り込まれ 苦戦を強いられたがザックの采配は今日も当たっていた。 おそらく今回のJAPANはアジアカップのチームの中でも 最年少に近い年代で戦っていたが、MANーUのパク・チソンのいる韓国や ケーヒルのいるオーストラリアとはサッカーの質をまったく異にしていたのではないか・・・ 量ではなく、質を考えなければ、局地戦では勝つが戦いには負けてしまうのでは ないかと実感した・・・今日の試合は元浦和のオジエックが戦前にコメントしたように 1-0で負けても不思議ではなかったが、後半、彼の采配は相変わらずロングボールを 上げ、そのこぼれ玉を拾うことにこだわっていた。 がサッカーは武器のない国と国の戦いと言われるが、今夜はまさしくその通りだと 実感した。自分も昔はサイドバックやセンターバックをしていたのでTVに写らない ところでのヒジ打ちなど、少しは実感できるが国際試合、ましてトーナメントとなると 格闘技に近い。 今日は昼間、本屋でサッカーで飯が食えるのか?という本を2冊買う。 サッカー少年なら誰でも身近なJリーグに憧れるが、サッカーで身を立てていくのは ほんの一握りである。プロサッカーを支えているのは彼らだけではない。 その辺のことが書かれているので買ってみたのだが、早速、塾のサッカー少年たちに 読んでもらいたいと思い買ってみた。 なんでもそうだが、勝負の世界ではいい指導が、いい結果を生むとは限らない。 が、よい指導者とは目先の勝負にこだわらず、つねにそれを目指すべきである。 今日はいいサッカーが勝つことができたので個人的には満足だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.30 03:34:39
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