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残念ながら
あれほど日本国内では 前評判の高かったワールドカップ の日本代表も初戦は散った・・・ 高温多湿の気候で ボディブローのように あれほど前半に ボールをまわされ 得意の左サイドが 相手に裏を取られ 香川が守備に回るようでは 勝てるわけがない・・・ ワールドカップは らしさの戦いである ザックの言う日本らしいサッカーとは 相手ボールを数人で奪う組織力と フィジカルのぶつかりを なるべく避けるための 早い、ワンタッチのサッカーを 目指していたわけだが 少なくとも 昨日は違っていた。 自分は 勝つためのサッカーを見たいわけではなく この数年、彼らと監督が 目指してきたサッカーを見たいと思う 一人に過ぎない・・・ ワールドカップは 1ヶ月で終わるが 人の記憶というものは ずっと心に刻まれる・・・ 結果を考えた帰納的思考は 時に勇気を除外する・・・ 恐れに克つこと 自分もまたそう生きて生きたい・・・ 自らの足で進むことだけが 振り向けば 路ができていることに気づくのだから・・・ それは まるで カイラス山へ向かう 五体投地の 巡礼者の様である・・・ この国の、この時代では それはあまりにも 牧歌的風景に見えぬでもないが・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.17 00:30:29
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