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今週も授業に中間試験対策と 仕事を終え英検対策、通信制の入学者者の面接 母のことやらで、公私ともに色々忙しかった… 「如何にして誠の道にかなわなむ 千歳のなかの一日(ひとせ)なりとも…」 とは良寛の句だが 自分はこの句を すでに中学生の頃に 知っていた。 それなりに思うことが あったのだろうと思うが 今思えば、ずいぶんませた中学生であった。 若い頃は「何ものか」になりたい自分がいた 存在と当為とは哲学で習う言葉だが 現実の自分の姿と 在るべき自分の姿のはざまで 人はそして自分もずいぶんと苦しむ・・・ 行き着けの居酒屋ごんべいに行く 来週から持病で入院する 店主への 少しでもの応援であるが 大きなおせっかいか 勘違いかもしれない。 自分はここで仕事を離れ 塾教師というペルソナ(仮面)を外し 店主の夫婦と たわいもない話しをし 一人酒を飲む。 酒はいい時も悪い時も 独りがいい。 独りであれば度を越して 酒に飲まれることもない それは自分が若いころ あれほど希求していた「何ものか」に ならないための 自己防衛なのかもしれない・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.01 21:04:20
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