テーマ:天文(606)
カテゴリ:10文
4月8日の満月は今年見える満月のうちで最も大きなものになるそうだ。このような満月のことを「スーパームーン」と呼ぶこともある(定義は諸説ある)。
月の公転軌道が楕円であるため月と地球との距離は約36万kmから40万kmの間で変化する。その最接近のタイミングと満月となるタイミングが近いと、月が大きく見える。今年の場合、8日の未明3時9分ごろに月が地球に約35.7万kmまで最接近し、約8時間半後の11時35分ごろにちょうど満月となる。つまり「7日の宵から8日明け方」にかけての満月がスーパームーンとなる。 ちなみに、今年最小の満月は10月31日の満月。見かけの直径が約14%も変化するそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月06日 19時30分03秒
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