カテゴリ:映画関連
私が日常的に読みに行くブログは少ない。
そんな数少ない中の一つが、この人のブログです。 この人が誰なのかは全く知らなくって、たまたま行き合わせたブログがこれだったのです。 この人が書いているのは洋画邦画を問わず、映画の解説・感想とワンポイントのイラストで構成されている。 かなり前からファンになって、ときどき覗きに行っていたのですが、最近は更新されれば必ず読んでおります。 この人のブログの立ち上げは2000年9月頃ですからもう10年ほど前になります。その間に取り上げた映画作品は2019本(7月27日現在)にもなっています。 この人は映画をすべて映画館で見ているというわけではなく、ほとんどレンタルビデオでの鑑賞となっているようですけれど、とにかくよく観ている。感心いたします。 そしてコメントが的確だと思います。 私は昔、映画を観るのも仕事の一部だったことがありますので、私もそのころに限ってはよく映画を観ておりました。封切り前の新作を業務試写という形で観るのですが、それでも週に1~2本程度(多くて3本くらい)の事です。 最近の私は、またちょっと映画を見ることが多くなっている。 もちろんテレビでWOWOWを中心に、ビデオに録画したりして観るのですが、映画もある種の中毒性があるように思います。 観だすと、次から次へと観たくなる。 そして大きな話題にもならず、あまり知られていないような映画で何気なく観ていて、大きく心動かされるような良い映画に、思いがけず出合うこともある。 そんな時に、この人のブログの過去を遡ってみる事にしている。 すると、もう私が観たほとんどの作品はすでにこの人は観ていて、感想を書いているのです。 だから私が感じたのと、この人が感じたことが一致しているのかどうか確かめたくなっての事なのです。 この人の感想は、専門家のコメントのように理屈っぽくないので読みやすく、一般的なところが好感が持てる。 私の映画鑑賞の感想や思いについての、支点の位置に当たるものになっております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.27 11:17:56
コメント(0) | コメントを書く
[映画関連] カテゴリの最新記事
|
|