カテゴリ:日常関連
先日、手紙テーマの書籍のことでブログを書きました。
その続編とでもいうものです今回は。 私は昔から手紙を書くのが大の苦手でありました。 便箋を前にして書こうとしたことはよくあったのですが、なかなかというかぜんぜん筆が進まないのです。それが葉書であっても同じ事だったのです。 書きたいこと、伝えたい事はもちろん明確に持っているのですが、もう全く書き出すことができないのです。なかなか書き始められない。出だしの書き出しから詰まってしまうのです。 おそらく手紙を書くということに身構えてしまっていたのだろうと思います。 もっと気楽に肩の力を抜いて思いのたけ書けばいいのに、美文麗文を書かなければいけないという強迫観念のようなものがあったのでしょう。 ところがどうしたことか、今は大変身をして手紙を書くということに全く抵抗がなくなっているのです。 といっても、もっぱらパソコンワードでのお手紙ということではあります。 さすがに相手の名前と差出人である私の名前だけは、手書きにはいたしますが…。 でもあまり書かないのですけれど…(なんじゃー)。 これを手書きのお手紙にしなければ…と思っているのですが、字がへたくそだということも大きな要因になっているのでしょうか、なかなか踏み切れないでいるのです。 ともあれ、手紙を書くのに抵抗がなくなったのは、私の自己分析ではこのブログを始めたおかげだろうと想像します。 同じような事で、私はちょっと秘密めいた感じがする自分のためだけの日記帳の日記は1ページも書くことが出来ませんが、ひょっとしたら万人が読むかもしれない、このブログというオープンになっているものは、案外平気で書けるということを自分で認識する事ができたのです。 そんなことで、拙いながらも文章に接する事が日常化してきていますので、手紙を書くことにも近しくなれたのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.19 06:54:56
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