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門外漢のねごとたわごとひとりごと

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2012.04.14
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『……。常識にとらわれたら、その時点で想像を超える仕事はできなくなる。つくづく科学は非常識、と思います。……』

という言葉に、ある日の新聞科学面で出合った。

京都大学i-PS細胞研究所長の山中伸弥さんのインタビュー記事での言葉です。
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この言葉は若い頃の事で、ある実験結果が自分が予測していたのとは正反対の結果が出たことに、驚きとともに面白さと驚異のようなものを感じたという。その時に “科学は常識で見ていてはダメ” との思いにいたったらしい。

そのことが無ければ、研究者にはなっていなかったかもしれないとも。


それとジャンルもシチュエーションも全然違うが、似たような事を言った人を、最近テレビのインタビュー番組で見た。

トライアスリートの上田藍さん、日本女子トライアスロンの第一人者である。
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この人はアスリートとしては大変小柄で、体格的には恵まれていないのだが、その弱点と思える部分を逆手に取って利点に替えてしまうという、何もかもをプラス思考してしまう研究と努力を重ねている。

その努力の内容はいちいち書かないが、この藍さんの言った言葉が印象的でありました。

その言葉が 『私は限界を作らない』 というのです。

例えば最大限努力した結果、コーチにフォームなどの悪いところを指摘されると、それで落ち込む事はぜんぜん無く、『まだまだ“伸び代”があるんだ』 と思うのだそうだ。

何事にも一流になる人は、やはりちょっと違うものの考え方を持っていて、“超”の付くプラス思考を必ずしているように思える。

彼らの言っていることは、何も特殊な分野のことだけに当てはまるのではなく、我々の日常的なことや考え方にも言えることなのではないでしょうか。

この歳になって、なるほどと学ぶことはたくさんある。





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Last updated  2012.04.14 00:35:39
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