門外漢のねごとたわごとひとりごと

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年に1回開催される勤務していた会社の職場OB会です。

何とはなくですが、こういったものに参加するのは気が引けるものです。
行きたくないことはないのですが、やはりちょっと身構えてしまう。

まして毎年この会を楽しみにしている先輩諸氏も大勢いらっしゃるのですが、私はどちらかというといささか苦手な部類に入るものである。

しかしながら、月一山登りの会の仲間と　“参加する”　との約束があるものですから重い腰を上げた次第です。

もちろんOB会ですから参加者は高齢者が多いことは無論である。

観察していると、参加している人は基本的に元気な人なのはわかるが、大先輩なのに信じられないほど歳を感じさせない元気な人がいるかと思えば、年齢の割に老け込んでいる人もいたりして、やはり定年後それぞれのライフスタイルや気持ちの持ちようで違いが出てくるものだとの感想を持った。

在職中と同じく偉そうな先輩が居たり、角が取れて人格も丸くなった人が居たりといろいろで、面白いと言えなくもない。

自分は昔と変わっていないつもりなのですけれど、では他の人から私を見たらどのように？　いささか気になるところではある。

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というようなことで、結局3次会まで参加することになってしまった。いつものことですけれど…。