カテゴリ:日常関連
今年も残すところ1週間ほどですが、ここへきて天気の良くない日が多いのはちょっと気に入らないことです。
冬ですから寒いのは覚悟していますが、雨やみぞれに降られるのは好きじゃない。 何処へ行くのも傘を持たないといけない。そんな日に街中を観察すると、透明ビニール傘を持っている人の比率が昔に比べて俄然増えている気がします。 かく言う私もそんな内の一人ではありますが、やはりあれはまず価格が安価であるということが大きな要素となっていて、使い捨て感覚がそうさせるのでしょうか? 私も雨傘は何本か持っておりますし、少し値段の高めのものもあるにはあるのですが、それを使うことは全く無く、いつもビニール傘専門で使っております。 これは仮に無くしてしまっても惜しくないということが主たる理由ですが、困ることもある。 それは雨降りの日にどこかへ出かけて、入り口の傘立てにその傘を置いて中に入るのですが、帰り際にその傘を取りに行くと、そのビニール傘が無くなっているのです。 これはどなたか傘をお持ちでない方が、“ビニール傘だから無断拝借してもいいか” と思ってか持って行ってしまうのです。 これは駅前の自転車置き場の、鍵のかかっていないどちらかというとボロ自転車を、勝手に拝借してどこかで乗り捨てるのと同じような感覚です。 これらはいわば軽犯罪です。もともと安価な製品で値打ちのないものですから、“仮に盗まれても持ち主はそんなに痛手にはならないだろう” との勝手な理屈なのでしょうが、やはり盗まれると困ってしまいます。 用事はすべて済んでしまっているのですが、傘が無くなっていることで、雨が止むまで足止めされることになってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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