カテゴリ:食関連
ほとんど毎日、朝食はホテルで摂っていた。どこのホテルも似たようなビュッフェ方式で、数種類のフランスパンとハム・ソーセージ、スクランブルエッグに各種チーズ、それにミルクとジュースそしてコーヒー、フルーツとヨーグルトといったようなものが揃えてある。
昼食は訪ねて行った先々の街のカフェだったりレストランで、ビールとオムレツとかビールとサンドウィッチとかビールとクレープだったりその時によってまちまちです。 そして夕食はというと、これは連日レストランでいただくのですけれど、これがメニューだけを見て注文しているので、なかなか実際に出てくるまでどんなものかが分からない。イメージしたものと全く違うものが出てきたこともたびたびのこと。 ある意味面白いのだが、その量が想像以上に多かったりするともう大変です。 レストランでディナーということですから、メニューのコースが値段設定の違う2種類くらいのコースがある。 大抵は安い方のコースで注文したのですが、前菜が3~4種類の中から選び、メインディッシュも同じく3~4種類の中から、そしてデザートこれも数種類あって、そこから選んで注文するのです。 それとは別にアペリティフ(食前酒)、そしてやはりここでもビール、そして料理に合わせたワインということになる。 イメージが大きく違ったのは料理の量の多さです。 日本のフランス料理店の料理はそんなに量は多くないので、同じ感覚でいたのです。 このコース全品を食べつくすのが大いに大変だったこと。 なるだけ残したくないという気持ちがあるから尚更です。 そこで旅の後半では、前菜とメインだけにしてデザートはパスするとか、メインとデザートにして前菜を省くとかということにしてきた。それで十分だと思いました。 もっと言えば、前菜とデザートだけでもいいと思っていたくらいですが…、それはさすがにしませんでした。 メニューの内容は辞書と首っ引きで、何の料理かくらいは把握したうえで注文していたのですが、メニューの横に料理の出来上がり写真くらいは載せておいて欲しいものです。 日本だと料理出来上がり見本が、ガラスショーケースに展示してあるので分かりやすいのですがねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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