門外漢のねごとたわごとひとりごと

昨日は午前11時に神戸で葬儀に参列。

葬儀に参列するのは私の父の時以後のことですから、3年半ぶりくらいのことになります。

　　　久々に略礼服を着ることになりました。

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どこかで着替えるというのも面倒なので、自宅から略礼服に黒ネクタイのいでたちで神戸まで出かけることにしました。

略礼服は夏用の薄手のものと、少し厚手のウールのものと2着持っていますが、この季節ですから夏用というわけにはいかず厚手の方を着て行くことに。

夏用の略礼服は数年前に買ったものですからサイズに問題はないのですが、このウールの合服の方はかなり前に買ったものですので、ズボンのウエストが少々きつくなっていました。

こんなことひとつでも、あの当時よりはメタボってきていることを思い知らされます。

そんなことはさておき、昨日の葬儀家族葬の方は粛々としめやかに執り行われていました。

遠い親戚の94歳のおじいちゃん、若い頃から音楽の先生をやりながら合唱の指導者となって尽力され、それを長年のライフワークとして頂点も極められたという実績をお持ちです。

床に寝付くことも無く苦しむことも無く、とても楽な往生だったということでした。

昨日はお天気までもが、一日中いまにも泣き出しそうな曇天続きでした。

ご冥福をお祈りいたします。（合掌）