カテゴリ:食関連
『カレーダイエット』という言葉を聞いたことがある。 カレーといえば高カロリーの代表選手のように言われていたのではなかったか?
そのカロリーの高い食べ物でダイエットなんてできるのかしら? 当然そんなものがあるのかどうかを調べてみた。するといろいろ書いてありました。 カレーダイエットの効果とは主にカレーに含まれる様々なスパイスが大きく影響しています。 まず、唐辛子やターメリックなどには脂肪を分解してくれる作用があるとのこと。そしてナツメグやクミンなどには便秘解消に効果があって、ガラムマサラには血行を良くし新陳代謝をうながす効果ありとされている。そしてこれらの沢山のスパイスが、一緒に摂取される事による相乗効果も望めるというふうに出ていました。 このように良いことばかりが書かれていたわけですけれど、それならカレーがダイエットの敵のように言われることはなかったのではないでしょうか? そこで『カレーダイエットの方法』なるものは、如何なるものか? そんな重要なポイントがあるのだそうです。 ここから先は引用です。 << ●朝にご飯少なめのカレーライスを食べる ●2~3日置きに食べると更に良い ●昼夜は腹八分目に注意して食べる(※ただし昼夜は腹八分目さえ守れば好きな物を食べて大丈夫)>> と基本はこの3つだと、このように書かれていました。 しかしこの3項目を守るだけでダイエットができるなんて、にわかには信じられません。 カレーダイエットに重要な役割をするのはカレーに含まれるスパイスだということですから、ほかの食品にもカレー粉をかけて食べるとそれなりに効果を発揮してくれるのだ、とも出ていました。 ただし、夜に食べるカレーはダイエットにはまったく逆効果だそうで(やっぱりな~)、むしろ体重が増える公算が大きいのだとも言っていましたから、やはり晩飯にカレーを作るのはダイエットに大変リスキーだということになります。 カレーはもともと高カロリー食品ですから、それをあとは寝るだけという晩飯に食べると太りやすくなってしまうのは当然のことです。それはカレーに限らず他のどんな食品にも言えることだということです。 むかしイチローが朝にカレーを食べているという話が有りましたが、朝に食べるカレーが良いとされるのは、“カレーのスパイスが持っている新陳代謝を上げる効果が朝だとしっかり活躍してくれるから” ということです。 なんじゃかんじゃと、いろいろ書かれていましたが、要するにダイエットを目標にしている人は、カレーは朝食にしか食べてはいけない。それも炭水化物のご飯は少なくしてとのこととか条件がいろいろあるのです。 いうことはむかし若い頃のように、夜の寝る前や深夜に思いっきりお腹いっぱいカレーライスを食べることは、今後はもう有り得ないということになるのではないか? そう思うとちょっと寂しい気持ちが勝るのはわたしだけではあるまい。 基本的には高カロリー食品ですから、ダイエットには向いていないと思っておいた方が分かりやすいと理解した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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