カテゴリ:スポーツ関連
同じコースの同じ距離を同じ時間帯に同じように走っているのだから、そのタイムも自ずと似通ったものになる。
けれど毎回つけている記録ノートをみると、まったく同じというのはない。 つけている項目は『走ったコース(3キロ・5キロ・7キロ・10キロなど)』『所要タイム』『コース途中に決めた1キロ区間のラップタイム』と、ランニング後の風呂上がりに測る『体重』『体脂肪率』などである。 それら過去のデータをみてみると、“タイムが速い時は体重が軽い” ということがいえる。 したがって体重増加傾向にある現在は、同じ距離でもタイムがずいぶん遅くなっている。 もちろんタイムどうこうでランニングをやっているわけではなく、続けて記録していると健康状態などの判断材料にもなるかもしれないと思ってのこと。 いつも同じように準備運動をして、ストップウォッチを押して同じように走りだすのですが、ちょっといつもと違うことがやってみたくて、実行することがあります。 それは走り出しの歩幅をほんの気持ち広い目にとるのです。すると結果その時の所要タイムが通常タイムの平均より早いのです。 一歩を広くとったことによってピッチが落ちたわけではなかったのです。 逆にいえば、ピッチを上げて走ると疲れが早く来て、持久できなくなってしまう。 ということはわたしのランニングピッチはほとんど一定だということです。 だからスロージョギングをやるにしても、歩幅を縮めてもピッチは変わらずということになる。 ピッチを落として走るということは、私にとっては非常に扱いにくく、かえって疲れてしまうことにもなりかねない。だからスロージョギングが苦手なのかもしれない。 ダイエットにはスロージョギングが効果的ということはよく知っていますが・・・。 ランニングというものは不思議なもので、私のように短い距離を走る分には、走り出しの一歩を広い目にとることによって、その歩幅は最後までほとんど変わらないということもわかりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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