門外漢のねごとたわごとひとりごと

もう20年以上も記録している朝のランニングデータ、始めた頃は走った距離だけだった。

その後スポーツウォッチを買ってからは、その費やしたタイムも記録するようになった。
そしてさらに後には、ランニング後風呂上りに計る体重と体脂肪率と内臓脂肪率をも記録することで、細密になってきている。

未だにこの記録をノートに手書きでつけていることが、我ながらアナログ人間たるところです。

ある時期にパソコン入力に切り替えるべく、過去の記録を入力し直していたのですけれど、やはりどうも走って帰ってきてすぐに玄関でノートにタイムを記録することが性に合っているようで、“これはこれでいいか～”　とそのまま継続しているのです。

そんな記録ノートも3冊目。20年もの記録がノート3冊目というのは少ないように思いますが、1回走って記録するのはノートの1行だけですから、10回走っても10行しか消費しないのです。それが3冊ですから、かなりの頻度でランニングしてきたことになる。

時々昔の記録を眺めることがあります。つまり何年前の何月何日には、同じコースの同じ距離をどれくらいのタイムで走っていたのか、その時の体重がどれくらいだったかが、ノートを見ればすぐにわかるようになっている。

そんな時、タイムもさることながら現状の体重変化に愕然とする。

年齢とともに体重が増えてくるのは、基礎代謝量が減少してくるにもかかわらず、同じように食べたり飲んだりむかし通りのカロリーを摂取しているからに他ならない。
それはよ～く分かっている。

やはり体重の軽かったときは走るタイムも速く、今と同じ5キロコースで比較すると、最速だったころとタイムでプラス6分、体重でプラス7キロほどの差が見て取れる（昨日のランニング記録で）。

今回の岩手旅行で3日間はランニングもスイミングも休んだことと、旅行中に飲食を3食しっかりといただきましたので、その結果ともいえるのです。

これは以後、こころしておかないといけないことであります。