カテゴリ:旅行関連
小野義眞(日本鉄道会社副社長)、岩崎彌之助(三菱社社長)、井上勝(鉄道庁長官)、この3人が共同創始者となってその姓の頭文字をとって名付けられたという『小岩井農場』。それが1891年(明治24年)のこと。
農林業や畜産業、農場産品や乳製品の開発と販売、また観光事業やレストラン事業など、幅広く進出しているご存じの企業である。 岩手県といえば思い出すものの一つだろう。 岩手山南側の麓に約3,000ヘクタールという広大な敷地面積を有しており、車で行けども行けどもその敷地内だというほど広く、全体の3分の2は雫石町、残り3分の1は滝沢市にまたがって存在する。因みに3,000ヘクタールという広さは東京ドーム640個分に匹敵するらしい。 今回は、その広大な農場を道路からしか眺めていないが、冬のせいもあったろうが隅々まで大変手入れが行き届いていて、美しい草原風景が臨めました。 当日の快晴という天候のお蔭で、雪を被った岩手山を遠景にそのくっきりとした山容を観ることができたのは、とてもラッキーなことだったらしい。 因みに、『小岩井農場』はもちろん ”こいわいのうじょう” と読みますが、3人の一人が小野さんですから ”おいわいのうじょう” と読むのが本当ではないの? なんてふっと思ってしまいました。 先日の岩手の旅で仕入れた知識を思い出しましたので書いてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.19 09:50:07
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