カテゴリ:食関連
ハムかソーセージをはさんで朝食にしようと思ってコッペパンを買ってきた。
あまりコッペパンを見かけることが少なくなっていたので、そんな気持ちもあってのことです。 私たちの世代にはコッペパンといえばイコール小学校の給食というイメージが色濃く有りますので、そんな懐かしさもあったのでしょう。 ところでふとコッペパンの “コッペ” とはどういう意味なのでしょうか? と疑問が・・・。 こうなると早速調べないわけにはいかない。 するとどうもフランス語に由来しているようでした。フランス語でサイズの短いずんぐりとしたパンのことを『クッペ』というのだそうで、わが国では戦後、パン食の普及につれて作られるようになった小型のずんぐりしたパンの形状が『クッペ』に似ているとのことで、『クッペ』が訛って『コッペ』になったとの説明がありました。 ついでに、日本で一般的にフランスパンと呼ばれている固焼きの長いパンは、フランスでは ”杖” を意味する『バケット』と呼ばれている。そして、バケットより少し短いパンを『バタール』とよび、さらにそれより短くてずんぐりした形のパンのことを『クッペ』と呼ぶことが分かりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.29 05:10:03
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