カテゴリ:生活関連
大変だということは聞いていたし知ってもいた。
でも、自分たちがその目に遭うとは、まったくもって思ってもいなかった。 いまさらながら思うことですが、家族の誰かが自宅で亡くなると、これが想像以上はるかに大ごとだったのです。 も・う・た・い・へ・ん! 先月末に母が自宅で亡くなった。 その死そのものはまことに穏やかなもので、それはそれでこの上ないことではありました。 しかしその日が日曜日だった不運がありました。主治医と連絡がつかず死亡診断をしてもらえないということになった。 結果的には救急車を呼んで病院へ運ばれることになったのです。 するといわゆる “変死扱い” となり、救急隊員のほかに警察から警官も5人やってきて、病院に着いても遺体の検視をするということで、CTスキャンなどで死因の究明をするのです。 病院でも我が家に帰ってきてからでも、警察は故人が亡くなった時の状況などを根掘り葉掘り聞いて、事細かにメモを取るのです。 家中の写真も撮って行き、私たち兄妹はほとんど被疑者扱いをされているような気になった。 多くは書きませんが、思っていたよりはるかに大変なことでした。 母が亡くなった日が日曜日で無ければ、主治医とも連絡がつき死亡診断書を書いてもらって、何ら問題はなかったのだが・・・。あるいは日曜日であっても主治医と連絡がついて、往診してもらって死亡診断をしてくれていたら事なきを得たのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.09 03:40:05
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