カテゴリ:スポーツ関連
一昨日日曜日の話題になりますので若干時機を逸しているとは思いますが、ようやく2020東京五輪のマラソン選手男女3名ずつが決定(内定?)しました。
わたしはその3人目の選考を決定する最終レース(男子はびわ湖毎日マラソン、女子は名古屋ウィメンズマラソン)を、テレビ中継で観るべく放送時間を見ると、午前9時からの同一時間帯での中継放送だった。 したがってわたしはスイミングに出かける10時前までは、自宅テレビを2画面設定にして両番組を観戦していた。「後はスポーツクラブのサウナに設置してあるテレビでところどころ細切れで観ればいいや」と、大した期待もせずに、たった二人しかいなかったプールでのびのびと泳いでいた。スイミングを終えて、おもむろにサウナのテレビのチャンネルを女子マラソン(男子マラソンの方はもう記録は出ないと判断していたから)に合わせると、わたしがあまりよく知らなかった『一山麻緒』という選手が、ギアチェンジしてトップグループを引き離そうと飛び出したところだった。 その時点でのタイムもかなり良くて、実況担当者も解説者ともどもいささか興奮気味だった。その一山麻緒選手のストライド走法の走りも軽快そのものであった。 このマラソン実況をスポーツクラブのサウナでゴールまで見ることになった。 一山選手のタイムは、悪コンディション下でのレースだったにもかかわらず2時間20分29秒で優勝。このタイムはこれまで、野口みずきさんが持っていた2時間21分18秒の国内最高記録を49秒も更新するという、好記録だったのです。 1月26日に行われた大阪国際女子マラソンで、設定されていた五輪派遣記録2時間22分22秒を突破して、五輪女子マラソン3人目に一躍名乗りを上げた『松田瑞生』選手の記録も大きくクリアしたわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.10 02:00:06
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