今年に入ってからというもの大相撲の楽しみ方が変わってきた。
もちろん『溜席の妖精』の存在を知ったからにほかなりません。
大相撲中継のテレビを点けると、一番に客席それも土俵まわりの溜席に目をやるのです。
もちろん『溜席の妖精』が観戦に来ているかどうかを確かめるためです。
今年はこれまで先場所の名古屋場所を除いて、すべて東京両国国技館での開催でした。
両国国技館開催の場所は全日『溜席の妖精』は現れた。名古屋場所に関してはわたしが知る限り1日だけ現れたと思っている。
そこで今場所大相撲秋場所(9月場所)は、わたしの予想では全日観戦に現れるだろうと思っていたのだが、5日目の木曜日と10日目の火曜日、そして12日目(木曜日)と13日目(金曜日)に現れた。
そんなことばかりが今年は気になっている。
大相撲はむかしから好きだったけれど、相撲内容そのものよりも『溜席の妖精』さんのことの方が気になるという本末転倒なことになっている。
やはり凛として3時間以上も正座姿勢を崩さない彼女のミステリアスな佇まいは、オーラのようなものがあって魅力的、ひときわ目立つなのです。
大相撲ファンというよりも ”溜席の妖精ファン” といったようなことになっている。
昨日は千秋楽。今場所は4回だけの登場だった。