門外漢のねごとたわごとひとりごと

定期的というわけではないのですが、近くに住む日本画家の友人夫妻（何度も一緒にヨーロッパ旅行に行っている）と、同じ桂にあるイタリアン・レストラン＜＜アルディラ＞＞で晩餐会を、年に3～4回はやっている。

そんなお誘いをちょっと前にメールでしていたのですが、先日「近いうちにやりましょう」との返事が来た。当方はいつでも良いのですが先方が忙しい人なので、そちらの都合に合わせることにはなるのです。

そんな食事会が、気温38度もあった7月1日の日に実施されました。

もちろんイタリアンの料理もさることながら、彼らと会話を楽しむことが大きな目的なのです。
彼は画家だしわたしも絵は描いているから、話題は日本画に纏わる話しが中心になるし、海外旅行のはなしにもなるし、もちろん双方の共通の知り合いたちのはなしにもなって、話題は尽きることがない。

コロナ禍でここ2～3年は、晩餐会の機会は少なくなっていましたが、こういった　”内輪で少人数の食事会”　などは、ワクチン接種も済ましていることだし、何ら問題はなさそうですからこれからも続けたいと共通の認識を持ちました。

これも毎回のことですが、ちょうど帰る方向が一緒でその途中に彼の新築なった家があるので、「ちょっと寄ってください」となるのです。

わたしは特に翌日の計画予定があるわけでもないので、その言葉に甘えて飲み直すことになる。
今回は女房殿が一度編集して完成させたものを、大幅にレベルアップして再編集を済ませた『北イタリア旅行（もちろん同行した～2016年～）』のCDを差し上げるべく、お土産代わりに持っていきました。

この3枚のCDデータがとんでもなく膨大なもので、通しで観るとゆうに10時間以上はかかる力作なのです。

「またヨーロッパ旅行に行けたらいいですね！」とここでも共通の認識ではありました。