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一　夢　庵　風　流　日　記

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練炭自殺

元TBSアナウンサーであり、フリーに転身した川田亜子さんが練炭自殺により、かえらぬ人となった、享年29歳今月あたりから、ブログの内容に落ち着きが無く、事務所も精神的な疲れに配慮し、体調の確認をおこなっていたそうだ車の後部座席に練炭を用意し、ダッシュボードに遺書が置いてあった残念でならない・・・合掌　　　　　一　夢　庵　風　流　日　記

2008年05月27日

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有馬記念　すべての馬にドラマがある

今から１５年ほど前の有馬記念、ジャパンカップを快勝した貴公子トウカイテイオーを中心とし、天皇賞を差しきった大穴レッツゴーターキンやブルボンの三冠を阻止したライスシャワー、切れ味抜群ムービースター、日本版鉄の女イクノディクタスなど個性的なメンバーが暮れの中山に出揃った。レース結果はこの年の春のグランプリ宝塚記念を制したメジロパーマーが逃げ切り優勝二着に＊セン馬でクラシックに出れなかった実力馬レガシーワールドが入り、総決算ドリームレースは幕を閉じた・・・そんな中、ゴールにたどり着くこともなく右前足を痛そうにヒョコヒョコさせ、競争中止になった４歳（現在の３歳）牝馬がいた、名前はサンエイサンキューである。芦毛の馬体の彼女はデビュー当初から期待されていたわけでもなくデビューから３連闘という酷ローテを課され、競走馬生活がスタートした。３歳のG１阪神牝馬ステークスを二着、さらに年明けのクイーンカップを快勝した彼女は本賞金もそれなりに加算され、このまま順調にクラシック路線に参戦すると思われたのだが、何故かその後おとこ馬相手の弥生賞に出走し、惨敗を喫したあと桜花賞に出走。良血馬ニシノフラワーに大きく離れた７着に終わってしまう、続いてオークスに出走した彼女は猛然と追い込みG１の称号を取りにいくが、アドラーブルの後塵を拝し二着、ここでも悲願のG１を奪取することは出来なかった・・・春競馬も終わり、彼女と同期の有力馬たちは次々と放牧に出され激戦の疲れを癒しに北海道でのんびりと過ごしていたのだが、サンエイサンキューは夏競馬の中に身を置き、休むことなく過酷なレース生活に参戦していた。７月の古馬混合の札幌記念を快勝、８月の函館記念を８着と転戦し、１０月頭の４歳牝馬G３サファイアステークスを勝ったサンエイサンキュー、この後一息入れて体調を整え、残る一冠エリザベス女王杯を獲りにいくと思われたのだが、ここで不可解なローテが組まれる。　１０月後半の４歳牝馬ローズステークスに出走、夏も休まず走り続け最後の一冠を前にまたも過酷なローテーションを組み込まれ、それでも全力で走り２着を死守するサンエイサンキュー・・・騎手の田原は女王杯直前追い切り後に「こんな状態じゃ勝てない！」と発言し、調教助手もトウ骨の痛みを見せる彼女の仕草に気づき出走を断念すべきと進言したしかし、馬主は聞く耳を持たずエリザベス女王杯に出走させる。いつもながら必死にくらいつく走りを見せた彼女は５着に終わり、明らかに体調が悪いことは素人目でもわかるほどであった。これほどの体調悪化が目に見える以上、休養であろうと思われたのだが、翌月の有馬記念にサンエイサンキューは出走したのだ・・・第４コーナーをまわり各馬が最後の直線に向かい観客も大声をあげるクライマックスに、後方で青白い炎を発しながら彼女は三本足でゴールに向かっていた。いつものように必死な姿で走り続けた。　「右トウ側手根骨複骨折」、誰もがこうなるであろうと思っていたのに、誰もがわかっていたはずなのに・・・。彼女の骨折は予後不良（安楽死処分）となるほどの大きな怪我だったのだが、馬主の希望で生かされることとなる、しかし馬は４本の足であの重い体重を支えていられるのであって、一本でも足りないと他の足に大きな負担がかかってしまうのだ。　サンエイサンキューも同様に「蹄葉炎」（足が腐っていく大病）を発症し、命は風前のともし火だった。ところが奇跡的に手術が成功し、彼女は生きる道を選ばせられた、さらに繁殖牝馬となって子供を産むために再び大手術をされるサンエイサンキュー・・・。大きくひん曲がった痛々しい右前足を治し、これ以上どうしようというのだろうか、そんな人間のエゴの渦から抜け出すかのように彼女は「心臓麻痺」で天国へ向かった。サンエイサンキューの調教助手は有馬記念に向かう彼女にスタート時、こう願ったという、「なんとか無事に帰ってきて欲しい」、この言葉をすべての競走馬に捧げよう。無事にレースを終えて、帰ってきて欲しい第５１回　有馬記念　は３時２５分にスタートだ。*セン馬・・・激しすぎる気性をおさえるため去勢された牡馬　　　　　一　夢　庵　風　流　日　記　　　　　　　　　

2006年12月23日

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世界バレー　女子

つい先日まで行われていた世界バレー女子、優勝はロシア、２位はブラジルであった。日本チームは健闘むなしく６位、世界の壁は厚く厚く、お家芸と呼ばれた時代は完全についえた状況である。結果はまあいい、競い合って出た結果がこれである以上、それを甘んじて受け入れ、次のチーム作りに役立てればそれでいい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が！この大会のMVP(Most Valuable Player)がな、な、なんと６位日本のセッター竹下だ！確認しておくが日本チームのMVPではない、世界バレー大会のMVPが竹下佳恵なのだ。・・・・・６位のチームからMVPって・・・主催者TBSって・・・亀田の件に懲りてねえ。最優秀殊勲選手というからにはチームの勝利に一番貢献した選手であるから、優勝チーム下がっても２位までのチームから選ばれるものだろう。　それが負けに負けた６位の弱小チームからMVPって、なんなんだよ。さらに５位６位決定戦日本ー中国の前座試合が優勝決定戦ロシアーブラジルだった大会運営の情けなさ、TBS側の視聴率優先方針に振り回される世界の名選手たちがかわいそうだ。どこかの国は本当に自分の民族が世界一と思い、こういうことを平気でするが、いつも逆効果になり明らかなひいきに厳しい世界の批評が飛び交い、国家イメージを下げているのだが、TBSはその法則をうまく使い、日本を追い込もう追い込もうとしているのではないだろうか。　反日メディアTBSならやりかねんことだな。　　　　　一　夢　庵　風　流　日　記　　　　　　

2006年11月22日

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中田が引退した日

中田は試合終了のホイッスルと同時に倒れこみ、しばらく立てなかった・・・彼は少年時代から様々な代表に選ばれるほどサッカーセンスに溢れる選手だったがプレーに華やかさはなく、どちらかというと質実剛健というタイプであり日本が生んだ天才小野とまったく違うタイプの選手だった。２１の頃にイタリアセリエAのペルージャに移籍、そして名門ローマへ、彼は誰よりもサッカーが好きで努力をする選手だったが、とにかく表現が下手で様々なメディアから流される中田の言葉は、あさっての方向に飛び、サッカーを知らない素人記者が伝える記事は、庶民におかしなイメージを植え付けていく。中田は二度とこのワールドカップドイツ大会について口を開かないだろう、そう明言し、彼はあるスポーツジャーナリストにこう漏らしている。自分はいつも感情を押し殺してサッカーを続けてきた、いつも自分を応援してくれるサポーターに感謝しつつ、それを言葉に出来ない、表現できない・・・ブラジル戦後、ピッチに倒れた瞬間、すべての感情が溢れ出て壊れてしまいそうだったどんな遠いところにも来てくれて応援してくれて励ましてくれたサポーターの皆にすぐにお礼が言いたかったけど、溢れ出る感情を落ち着けるために立てなかった。いつも見守ってくれたサポーターみんなにありがとうと言いたい・・・中田は熱い選手なのに、表現の不器用な選手だった、彼は来年３０歳を迎える、あと５年もすれば、また違った彼の側面が見えることだろう、お疲れさんヒデ。慶次の決勝予想　　　イタリア　２　　－　　０　フランス　　　　ウインブルドン、ワールドカップ決勝と目白押し2006FIFAワールドカップドイツ大会TM　公式記念コイン金貨4種セット　ナイキ：トライアックス NAKATA LE/WR0057001【Limited】　　HIDETOSHI NAKATA DVD-BOX 2　一　夢　庵　風　流　日　記

2006年07月09日

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東京優駿物語　アイネスフウジン

”あるダービーのお話” １９９０年、第５７回東京優駿が行われる府中のターフに集うエリートたちに、世界最高の観客動員数19万6,571人の競馬ファンが熱い目を注いでいた、その中心は３頭の競走馬。アイネスフウジン　メジロライアン　ハクタイセイ三冠のひとつ「皐月賞」を武のマジックで勝利したハイセイコーの子供ハクタイセイは距離を不安視されながらも一番人気に推され、ライアンはその潜在力と馬格の雄大さで確実なる連帯馬として２番人気を保持し、アイネスフウジンは３番人気と後塵を廃していた。アイネスフウジンは１９８７年４月１０日に生誕し、黒鹿毛の美しい馬体でやんちゃな仔馬時代を過ごした将来有望な馬であった。　この年のちのライバルとなる馬が多くこの世に生を受けるが、強い馬を作り出すために近親交配を繰り返し、牧場には３本足をはじめとする多くの奇形馬が生誕し、処分される・・・まず五体満足で生まれることだけでもひとつのハードルを越えたといえるだろう、その後、母親から離れ調教をつけられるのだが、この調教の過程でひどい気性の場合、先を見据えて去勢される馬も出てくるし、競走馬としてのデビューをあきらめる場合もある、また元々足下が弱かったり、調教中の故障で処分される馬もいる。こういったハードルを乗り越え、競走馬としてデビューすることができでも、勝てないと馬主や調教師の判断で振り落とされてしまう、新馬戦、未勝利戦、オープン、そして重賞、ダービートライアル（３着までに入ると優先的に出走できるレース）などで勝ち彼らはたったひとつのタイトルを得るために、自分と怪我と相手との競争に立ち向かう。　　　　アイネスフウジンは２歳時の朝日杯でもタイレコード優勝しておりスピードは実証済みただ気性の問題で覆面をかぶり、逃げ切るという競馬ファンには飛びつきたくなる材料が揃った馬だった。　しかしスピード馬の宿命か、足下に不安を抱えていたのだ。その後ライバル２頭に土をつけられたアイネスフウジンと中野ジョッキーはこのダービーに並々ならぬ決意と悲壮感を漂わせ出走してきた、人気は３番、ちょうどいいだろう、パーフェクトレースを見せてやる、黒鹿毛の雄大な馬体は太陽の光を浴び、過去最高の輝きを放ち、そのオーラは府中全体を包み込むほどのものであった。歓声が起こる中、ゲートが開く、アイネスフウジンと中野は、もちろん今日もハナをきって化け物といわれた心配機能をフルに使い、先行逃げ切り策を実行するため先頭に立つ、前半３ハロン３５秒７の表示を見て、ハイペースすぎる！いやアイネスフウジンなら・・観客は、この無理な逃げ切り策に様々な憶測を持ち、スタミナ不安のハクタイセイではなく、ライアンと横山が怒涛の追い込みで差しきるのでは！と傾いてきた。１０００メートル通過、アイネスフウジンの単独ひとり旅はまだ続く、馬場の良いところを選び、慎重にレースを運んでいく、向こうケヤキを過ぎても彼は先頭だ、たまらず武は首を押し先頭を捕まえにかかるが、伸びない！もはや勝負あり、武とハクタイセイは、ここで脱落、ああぁ～っと観客の悲鳴が聞こえてくる、そんな雑音お構いなしにアイネスフウジンは府中の長い直線をゴールに向かって突き進む、突き進む、中野も必死にムチをいれ、頭をグイグイ押してそのままゴールに流れ込もうと最後の力を振り絞っている。外からメジロライアンと横山が弾丸のように飛んできた、予想通りハイペースの中、末足にかけたライアンは長く広々とした直線をアイネスフウジンめがけ突っ込む、突っ込む！横山は大声を上げ、ライアンを奮い立たせ最後の１ハロンにすべてをかける。ここまできて負けられるか、ベテランといわれながらダービーを勝ったことの無い中野が飛ぶ鳥を落とす勢いの若手武豊と横山典弘を、そしてアイドルホースの息子ハクタイセイとメジロが作り上げたライアンを向こうにまわし、僚馬とともに一世一代の大舞台で鳥肌が立つことをやってのけようとしているのだ、観客は興奮して声にならない叫び声をターフに投げつけている、その瞬間を見届けるまでは・・・掲示板には「２分２５秒３」のレースレコードのランプが点灯している、勝ったのはアイネスフウジンと中野栄治ジョッキーあまりにも見事な逃げ切りに声を失い、シーンと静まり返った観客席が突如ざわざわとざわめき出した、どこからか、「ナ・カ・ノ！　ナ・カ・ノ！」、コールが始まった。そのコールはウェーブのように瞬く間に観客全員に広がり、老若男女問わず、手を突き上げ、「ナ・カ・ノ！　ナ・カ・ノ！」と大合唱が沸き起こったのだ、こんな光景は初めてのこと、競馬場がまるでコンサート会場のようで、ボルテージは最高潮に到達した。あれから１６年、第７３回東京優駿が今日の１５時４０分発走となる、まずこのステージに立てた競走馬たちに不慮の事故等が起こらないことを祈ろう、そして欲張りを言わせてもらうなら中野コールが巻き起こったような、形式的ではない自然な「勝利コール」が沸き起こるようなレースを見せて欲しいと思ってみたりする。＊第５７回東京優駿の動員記録19万6,571人は今も破られていない世界記録、アイネスフウ　ジンが叩き出したレースレコードは2004年キングカメハメハに破られるまで14年間トップ　を守り続けた偉大な記録、G1で観客が勝利コールを行うようになったのは、このレースか　らのことである、オグリキャップから始まった競馬ブームはこの後トウカイテイオー、　ミホノブルボンあたりまで続く。これは慶次の勝手な感覚だが。　　　　みなさんは馬券を買いますか？　買った人に幸あれ追記メイショウサムソンが２冠達成、親父譲りのしぶとい末足を魅せ、石橋とともに菊花賞に向け３冠奪取の体制に入った。　去年と違いガチンコ競馬を見た気がする。　　　　　今日は２記事、前の記事、神道短期決戦最終回もよろしくです　一　夢　庵　風　流　日　記

2006年05月28日

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酸素はO2です

”酸素のような女優”２００１年５月、その日、自分が何をしていたかは覚えていない。しかし、はっきりとした記憶が鮮明に残っている、そ　れ　は・・・出演数十分前、慶次は内容とコメントが偏向気味なニュースステーションをボケーッと眺めながら、うとうとしていた。　ニュース２３と先を争うかのようなその酷いニュース内容にピーナッツチョコで応戦、激しい戦いを繰り広げていたとき、天使は舞い込んできた！久米　「今日のゲスト、韓国から来ていただきました、イヨンエさんです」李英愛「アニョハセヨ～」慶次「・・・・・・・・・」（TVの前なのになぜか参戦）その後、久米がいろいろ話していたが覚えていない、ただ李英愛の透明さと愛くるしさだけが印象に残り、素敵な女優さんが韓国にいるんだなあって思ったのであった。彼女自身は写真で見るとおり「お嬢様お嬢様」した感じの雰囲気なのだが、その評価が嫌のようで、本格的な演技の出来る女優として認められたいと熱く語っていた。それまでの作品も決してアイドルの馬鹿映画とは違って、魅せる演技をふんだんに表現しているのだが、やはり顔がお嬢様・・・話題はそこに移ってしまうのだ。「JSA」は映画作品的には成功だったが、彼女は場違いという雰囲気だったように感じた、その後の、「ラストプレゼント」は自然な空気が流れ、無理せずいい演技を見せてくれている。そして、つい最近の、「親切なクムジャさん」は意欲的な挑戦作といえるだろう。我が国では、李英愛は、「チャングムの誓い」でよく知られているのではないか？それにしても、化粧をとったら「オバQ」みたいな、大根役者のチェ・ジウが日韓ドラマに出演、TBSの社長が靴をなめる勢いでVIP待遇をしたわけだが、見る目ないんじゃねえの。イビョンホンは原田泰造にしか見えん！　「JSA」の演技は好きだけどね。　　　　５月の日照時間は平年より少し少ない程度、印象と違いますね　　　　　一　夢　庵　風　流　日　記

2006年05月22日

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第９回冬季パラリンピック・トリノ大会閉幕　日本選手を称えよ

障害のある選手の雪と氷のスポーツの祭典第９回冬季パラリンピック・トリノ大会３月１０日に開幕した本大会は１９日に１０日間の大会に幕を閉じた。我が日本選手団は、金２銀５銅２と９個のメダルを獲得、素晴らしい成績をおさめてくれた。パラリンピックは元々は半身の不随(paraplegic)＋オリンピック(Olympic)の造語だったが、半身不随者以外も参加するようになり、今では、健常者に勝るとも劣らないタイムをたたき出す誇りもあるのだろう「もう一つの（Parallel）＋オリンピック（Olympic）」という説明がなされている。トリノ五輪は、荒川静香選手の金メダルのみという結果に終わったが、そこのけそこのけ私達がメダルを取りましょうといわんばかりに、９個ものメダルを獲得してくれたパラリンピック選手団。ノルディックスキー女子バイアスロン（１２・５キロ）の視覚障害に出場した小林深雪選手は金メダルを獲得し、さらに女子バイアスロン（７・５キロ）の視覚障害でも銀メダルを獲得した。また、ノルディックスキー女子バイアスロン（１２・５キロ）の立位に出場した高校１年の太田渉子選手は銅メダルを華麗に奪取。また、アルペンスキーの大日方邦子選手が、女子チェアスキー・スーパー大回転で銀メダルを獲得。それに滑降でも銀メダルを獲得し、それでも物足りないのか（笑）、なんとビックリ女子大回転のチェアスキーでは優勝し、メダル３つ　３つ　３つ　！！大日方選手は、「１番は格別ですね。最も練習量が多い種目で勝てたのはうれしい」と満面の笑み、ん～努力が報われて良かったですな。アルペンスキーは大回転の男子立位で東海将彦選手が銀メダルを意地で奪取。また、男子大回転のチェアスキーでは、森井大輝選手が銀メダル。アルペンスキー女子回転のチェアスキーで、青木辰子選手が銅メダルを獲得した。ということで今大会の日本勢のメダルは、９個（金２、銀５、銅２）となったのだ。どうだい、これ、日の丸つけた選手達が自分達が普段やってきた練習をしっかり結果に残し、清々しい笑顔でメダルをかけて貰い、日の丸をはためかせてくれたのだ。今回頑張ってくれた４０名の選手全員の名簿を載せておこう。東海将彦　青木辰子　大日方邦子　長谷川順一　森井大輝　鈴木猛史　阿部敏弘三澤拓　井上真司　谷口彰　佐々木如美　丸山直也　野島弘　狩野亮　田中佳子小池岳太　藤咲淳一　小林深雪　新田佳浩　太田渉子　出来島桃子　長田弘幸傳田寛　小林稔　加藤弘　永瀬充　遠藤隆行　須藤悟　高橋和廣　上原大祐　吉川守石田真彦　三澤英司　加藤正　安中幹雄　竹内俊文　柴大明　福島忍　松井順一　馬島誠　（順不同　敬称略）メディアは、あまりしっかり取り上げないが、立派な世界大会で見事な成績を収め、十分すぎるほど日本をアピールしてくれた選手団に「ありがとう、ご苦労さん」　というねぎらいの声をかけたい！！＊この大会、日本役員は選手団４０名を超える５０名が送り込まれました。　本当に役員って、こんなに必要なのでしょうか？　天下りも噂される役員たち。　必要ならいいのですが、スケート連盟の赤字問題のように選手の頑張りに　水を差すようなことはしないで欲しいですね。　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　↑野球ですが、準決勝までは当然の如く、通過点、キューバを倒して世界一！！　一　夢　庵　風　流　日　記

2006年03月20日

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WBC日本準決勝進出決定

メキシコとアメリカの試合が終わりました。２－１でメキシコが勝ち、日本は準決勝進出が決まりました。ここは素直に喜びましょう。準決勝は　日本ー韓国　という同一カード。３度目の正直、日本選手はやってくれるでしょう、そして優勝まっしぐら！＊ついでですが、今回のアメリカーメキシコ戦の一塁塁審を努めた　ボブ審判、この人、一回のメキシコのホームランを二塁打に誤審。　ボブ審判といえば、日本戦でタッチアップを誤審した人物。　確信犯っぽいですね、日本戦といいメキシコ戦といい、台無しくんですな。　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　↑ここは素直に喜んで、次行きましょう！！　クリックも！！　一　夢　庵　風　流　日　記

2006年03月17日

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ＷＢＣ　日本－米国　画像で判定　

第一回ワールドベースボールクラシック　日本対米国の試合が昨日日本時間朝方から行われた。私はビデオで、いま見終わり、脱力感とやるせなさ、怒りにさいなまれている。まず試合を振り返ろう、一回イチローが先頭打者ＨＲで日本先制、１－０、２回にも２死二、三塁のチャンスに川崎がレフト前へ２点タイムリーを放ち、リードを広げる。先発上原も落ち着いたマウンドさばきで２回にＨＲを打たれるものの５回７安打１失点で、強力米国打線を抑えた。　２番手の清水投手が６回、インコースへの力ある球をデレク・リーに力で左中間スタンドに運ばれ同点２ランを許す。　６回終了時点で３－３。８回、日本は１死満塁のチャンスに岩村のレフトへの犠牲フライで三塁走者の西岡がタッチアップでホームインしたが、西岡がタッチアップの際、塁を離れるのが早かったと判断されて判定が覆り「幻の１点」となった。　９回には２死満塁で３番・多村が空振り三振。勝ち越しならず、そして９回裏、藤川が失策絡みで１死満塁のピンチを招き、ケン・グリフィーを空振り三振にしとめたが、続くＡ．ロドリゲスにサヨナラヒットを浴び・・・。　　　　　　　　　日本　３－４　米国　　残念ながら日本は初戦敗退。ということで第一戦は日本は黒星を喫し、準決勝進出へはメキシコ、韓国に勝つことがほぼ必須条件となったといえる。ここで８回の疑惑（というかおかしすぎ）の＊タッチアップを検証しよう。＊野手がフライをキャッチしたときに、ランナーは一旦元いた塁（投球時に占有していた塁）に　触れ直さなければならない。　このとき、離塁してよいタイミングは、野手が初めて飛球に　触れたとき。　つまりキャッチした瞬間にベースをスタートすることは問題なく　キャッチするより早くベースを離れてスタートした場合は、アウトと判定されるのだ。「よく見てちょうだいな、捕球時点で、ベースに足がついてますな」この問題のシーン、おかしい点は２点ある。ひとつは、上の写真をよく見ていただければわかるが、捕球の際にランナー西岡はベースにタッチした状態であり、それからスタートを切っているから問題ないはず。もうひとつは、「大リーグ審判マニュアル」では、満塁時に左翼方向へ打球が飛んだ場合、三塁タッチアップは球審が確認することになっている。　しかし、問題の場面では二塁塁審が「セーフ」のジャッジをした。　一方で、野球規則9・02（c）は、判定を下した審判員から相談を受けた場合を除き、審判員は他の審判員の判定に批評を加えたり、変更を求めることはできないと定めている。今回のケースでは、米国側からの抗議を受け、球審が塁審と協議して判定が覆った。　つまり、二塁審判がジャッジを下した以上、圧力によって判断を覆すなんてことは駄目なはず。これを受け、米国のＵＳＡトゥデイなどは、ジャッジのおかしさを突いて寸評を加えている。それにしても、審判が米国人ってだけでおかしいだろうに、中立な立場の国から審判を出すこれは、どの競技でも通じる一般的概念と思っていたのだが、野球は相変わらず遅れていて世界スポーツになれないな、サッカーなら審判、射殺されてるぞ（実際あった）。頭に来るとはこういう試合を言うのだろう、草野球じゃないんでしょうに、Bob Davidson球審力負けしたなら、悔しいが次は負けないと割り切れるが、この後味の悪さは監督・選手もファンもガックリ、脱力感２００％だな。　誤審が無ければ勝てたとは言わない、先のことはわからないから、だが、９回をリードして迎えることが出来たことは確かであろう。ああ、気分が悪い、選手にはなんとか気分を一新して残り２戦を白星で乗り切り準決勝で（おそらく）米国にリベンジしてもらいたい、当然、ボブ審判は外しておくれよ。選手達は、かなり落ち込んでるようだ、各紙を見ても、気分を変えてとは言いつつ口数少なく、イチローも「翌日試合があったら、ちょっと・・・」と発言している。ここは一発、極東の島国「日本」から、みんなで応援するしかあるまいて！！王監督インタビュー内容「一度試合で出たジャッジはどれだけ抗議しても変わらないというのが、僕がこれまで日本で　　習ってきて、やってきた野球だ、一番近いところで見ている審判のジャッジの意見を変える　というのは、私は見たことがない。アメリカのような、野球発祥の地で　こういうことはあってはならない！」　　王さん～（涙）王さんにしても、選手にしても、私にしても、アメリカは野球の発祥の地であるしそのレベルの高さにも敬意を表しているであろう、その国で、この出来事はショックだな。ＭＬＢ公式フォーラム掲示板には次のように書き込みがあった。　　　If the U.S. Wins it's not gonna feel like a win. 　　　The home plate ump just totally BLEW IT!! 　　　The dude has 15 years MLB umpiring experience man!! 訳）ああ～母国が勝った気になんねえよ、あの球審がすべてぶち壊した！　　あいつは、１５年も審判経験があるってえのによ。＊いろんな書き込みがあって、面白いです、もちろん、判定は正しいとか、　無くても勝てたといった書き込みが多かったことは、言うまでもありません。最後に、我が国の首相のコメントを載せておこう。「（飛球を）取った方と（三塁走者が）スタートしたのが同時だからね。相撲の判定より難しい」「いい試合で勝てそうな状況だった。日本もよくやるなと（思った）」難しくはないですよ、首相、もちっと熱くなってもいいんでないの？　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　↑悔しくて落ち込んでるヒマはありません、次の勝利のために応援しましょう　一　夢　庵　風　流　日　記

2006年03月14日

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スルツカヤ、荒川、プルシェンコ、エキシビジョンこそ芸術的

フィギュアスケートは、採点方法が大きく変わり、芸術的観点から評価されなくなった。飛んだり跳ねたりすればするほど、アクロバティックになればなるほど点は良いこれは本来、人と競うべきスポーツではないフィギュアにとって悲しきことだった。スルツカヤにしろ荒川にしろ、１５０センチ前後のサーシャ・コーエンや前回金メダルのサラ・ヒューズ、浅田真央といった軽量で若い選手に苦戦していくことになるのは必然の結果であり、それは氷上のプリマドンナと呼ばれるフィギュアスケーターにとって好ましい状況とはいえなかった。荒川のイナ・バウアー（下半身を固定し滑りながら上体を反らす美しい技）はポイント加算されないが、その美しさに観客は驚嘆と賛美のため息をつき、思わず拍手をしてしまうのだ、これこそが美を競う芸術フィギュアのもっとも見直すべき点ではないのか。エキシビジョンで魅せてくれた、彼女の正確で優雅なラインステップ、指先まで細やかなスピンの数々、たったひとり、それも数分間という短い時間で全世界の人々をうっとりさせてしまう、この日本を、いや世界を代表する荒川静香を誇りに思うのだ。男子フィギュアシングル優勝のプルシェンコは、神の演技を魅せてくれた、ジャンプだけでなく激しく情熱的なラインステップ、最後の最後まで見るものにまばたきをさせないほどの驚愕の演技、それでいて茶目っ気たっぷりな演技後の笑顔。さて、スルツカヤ・・・「それが人生　that's　life」と浅田真央が年齢制限で出場をできないことについて聞かれたときも、自分が母の病気の看病や自分自身の病気で苦しんでいる状況にも、この言葉を答えていた・・・自分に言い聞かせるように。本当は、金メダルが欲しかったのだろう、今回の五輪に最後のチャンスを求めた彼女は、銅メダルに「that's　life」と割り切っているのだろうか、ミスしたジャンプを悔いていないだろうか、それは誰にもわからない、ただ言えることは、荒川もスルツカヤも決して楽なスケート人生は歩んでいないとうことだ、彼女たちはそこから這い上がり、毎年毎年同じ技を何度も繰り返し、何度も転んで失敗しそして、世界のトップスケーターに上り詰めた。エキシビジョンで魅せた、正確で美しい魅せるフィギュアスケート、こういう選手がメダルを取れる競技になればいいなと、改めて感じた今回のトリノ五輪であった。「写真はメダル授与のあと、笑顔で手を振っていたスルツカヤがコーチの陰で泣いた様子」泣くな！　スルツカヤ、私はビデオ録画に失敗して、もっと泣きたいぞ（笑）。そして、「　Благодарю　вас．（あなたに感謝します）　」。　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　↑トリノ五輪は、もう一回だけ総括して載せます。クリック多謝。　　　　～～～～～～～～～～～～～　追　記　～～～～～～～～～～～～～それにしても刈屋アナ、またまた金メダル実況でしたね、神がかった実況がホントに金を呼んだ、「伸身の新月面は栄光への架け橋だ！」につづく名実況「トリノの女神は荒川にキスしました」・・・やっぱり、一競技をずっと実況し続けるアナウンサー（ソルトレークも良かった）の実況は落ち着いて聞いていられますね。これが民放の、駆け出しアナがやってたらと思うと、ゾッとします。　一　夢　庵　風　流　日　記

2006年02月26日

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女子フィギュア　スルツカヤへの詩

ロシア代表イリーナ・スルツカヤは１９７９年２月９日生まれで、今年２７歳、最後の五輪、金メダル挑戦であった。前回のソルトレークは優勝候補ナンバーワンだったが、１６歳の新星サラ・ヒューズに女王の座を奪われ、長野五輪では１５歳８カ月のタラ・リピンスキーに敗れ、昨年のＧＰファイナル最終日では１５歳の浅田真央の前に屈している。スルツカヤは２００１－２００２年シーズンに世界選手権初優勝を成し遂げ、どちらかというと遅咲きの女王であり、これからはスルツカヤの時代かと思われたが、意外に安定した強さを発揮できなかった。２００３年のシーズン中、観戦に来ていた母親が腎臓病に倒れ、彼女はスポーツは数年だけど、家族は一生のものと考え世界選手権を欠場、母の看病に心血を注ぐ決心をする。その年、今度はスルツカヤを、突然の発熱、手足のむくみ、痛み、内出血という原因不明の病気が襲った。練習を再開しては、体調を崩す、何人もの医師と病院を渡り歩いた末、免疫システムが自分自身を攻撃する「自己免疫疾患」という難病だと分かったのは、翌年のことだ。治療は今も続いている。炎症がひどくなると、薬を増やす。医者からはスケートを止めれば薬に頼ることはないといわれるが、２００３年、彼女はスケートから離れたことにより、自分がどんなにスケートが好きだったか、あらためて実感し、薬飲による副作用の激苦をスケートへの愛で克服しているのだ。復帰後は、９位、その後世界大会を７連勝と、彼女は別人のような強さを見せた。トリノ五輪、ショートプログラムの演技。銀盤の上を司る冥姫のような衣装、彼女の運命を支配しようとする病に打ち勝つ気持ちの表れか、死神に対する冥界の女王のごとく、リストの「死の舞踏」にのって彼女の五輪演技が始まった。それはまさに鬼気迫る演技であり、苦しみのなかに眠る美しさを掘り起こした女王がすべてを支配していく、ジャンプをするたびに舞う氷はロシアの自然時に起こるダイヤモンドダストのようにふわりと彼女を包み、着氷時に足元をすくおうとする銀盤を強引に体制を切り替え、見事に支配していく、彼女の滑りは何かからの支配に立ち向かうかのような演技であり、そこには優雅とか華麗という表現は似合わず、愛すべきスケートを奪おうとする天道に逆らい、今ここにいるすべてをぶつけていく「生」への執着が浮かび上がり、観衆はグイグイとリンクの冥姫に魂を奪われていくのだ。演技フィニッシュの彼女の顔は、打ち勝った喜び、銀盤に自分を刻み付けた満足げな笑顔で締めくくられる。フリー演技が始まる、前日までに２位につけたスルツカヤの逆転優勝を目論む顔がいつもより暗い。緊張しているのか。真っ赤な衣装に「フラメンコ」、愛するスケートへの情熱を魅せるために、彼女はゆっくりと演技をスタートする。いつもよりキレがなく、体が重い、いばらの森で必死にもがくかのようでもあり、足にからみつくツタはもがけばもがくほど絡みつく。強引に引きちぎろうとするも、力なく氷上に叩きつけられる女王。今までエッジで切り裂いてきた銀盤は彼女の運命だったはず、病に打ち勝つ象徴だった氷上の傷跡は、もはや単なる無機質なラインと化していた。最後に見せたスルツカヤの笑顔はメダルの勝負に負けたことへの強がりでもなんでもなく、病に打ち勝ち、いまここに立っている自分の正直な気持ち、朗らかで清々しい、冥界を打ち払った女王の素敵な笑顔だった。　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　↑　荒川静香選手、金メダルおめでとうございます！　ワンクリックを。　　　　　　～～～～～～～～～～～～　追　記　～～～～～～～～～～～～日本３人娘の安藤は４回転に挑戦しました、今回は音楽と振り付けが彼女にあっておらず見ていて、損をしたと思いました。まだ魅せるなどと考えず、年齢相応に弾ける演技を見せて欲しいですね。村主は、あの五輪という場では最高の演技だったのではないでしょうか、荒川は、なにか吹っ切れたような演技でした、メダルを意識せず、自分らしさを出すこれに徹したことが、金メダルへの近道だったのかもしれません。　一　夢　庵　風　流　日　記

2006年02月24日

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トリノ　当然か無惨か？

Infoseekのトラックバックセンターのお題について、ちょっぴり触れたい。正直な話、マスコミが騒ぎすぎでしょ、記録保持者はいるとしてもメダルを１０個以上とか煽ってみたところで、五輪に至るまでの成績を見ればメダル圏内の選手は、そんなにいない。今朝の高橋だって、妥当な順位（５位くらいにはなれたかも・・・）。モーグルにしろスピードスケートにしろ安定して強い選手はいなかったのに勝てる、調子を上げてなど、紙面を賑わせるのは希望的観測、そして今まで取材に携わったこともない司会者が適当に「頑張れ！頑張れ！」のいい加減な番組構成、笑うしかないでしょ。メダルを取ったらどうなるのだ？柔道４連覇の野村は、一体どこまでリスペクトされている？日の丸背負って、プライドを持って闘い、結果を残して欲しいなどと都合の良いコメントを著名人や権力者が述べているが、そこまでのバックアップ機構も引退後のリスペクト装置もない、やるだけやらせて使い捨て。環境を整えてあげること、褒美を考える、これって重要なことよ。それができない体制を存続させているなら、参加することに意義があるというアマチュア独特のコメントを吐き続ければいいんだ。４年に一回、怪我でもしたら８年に一回、それも自分のピークにぶつかるかどうかは生まれた年次第という運も含まれる五輪大会。その類稀なる状況で結果を残した選手をいかに国はサポートするのだろうマスコミはメダルを取って一週間くらいはあちこちで取り上げるが一年もすると紙面のどこにも取り上げない、地道な活動をしている選手の姿を知ることができない読者は忘却の彼方に消えていく選手を４年後に「あっ」と思いだす。強かった頃を重ね合わせ、今も強いと勘違いする、本当は足が上がらない、腰が悪いという不安材料を抱えている選手を克服できるはずと、神格化して応援する。女子フィギュアが残っている、彼女たちがどれくらいの成績を残せるか今まで応援してきた人は、ある程度予測しているだろう、それを超えてメダルを獲得したのなら喜べばいい、駄目だったら、力どおりと思えばいい。国家は彼らに何ができる？　「よくやった！」と絶叫して握手するだけじゃ駄目なのさ。　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　↑　私たちは応援することが大切、けなすのはお門違いです。クリックを。　一　夢　庵　風　流　日　記

2006年02月17日

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ＧＰ　ファイナル　代々木体育館より

　　　　　　＜　ブラボー！　やった、浅田真央！　＞　ここに来て、急激に成長、五輪候補に名を連ねる美しきドーナツスピンの中野。　「中野由加里」（愛知）　前日５６．０４（４位）　曲はドンキホーテ。　３アクセル（？）失敗、２アクセル判定、２ルッツ×２トーループ、スパイラルステップシークエンス　３フリップ、３ループ失敗１回転で止める、３サルコウ、３トーループ×２トーループ×２ループ　そして、彼女の魅せ場「美しい高速ドーナツスピン！」、３トーループからの２アクセル　ジャンプシークエンス、ラストスピンコンビネーションからのフィニッシュ！　技術点　５２．３４　演技構成点　５３．４４　前日との合計点　１６１．８２　世界では彼女しか飛べない「４回転サルコウ」、魅せてくれるか！　「安藤美姫」（愛知）　前日５６．７０（３位）　曲はマイファニーバレンタイン。　ビールマンスピン、３ルッツ×３ループ、ここでループ失敗・・・　３サルコウ（本来はここで４サルコウを魅せてくれるはずだった）　２アクセル、３ループ×２トーループ、３ルッツ、このルッツも失敗転倒　３ループ、スパイラルステップからビールマンへスムーズな流れ　３トーループ×２トーループ×２ループ、ここもループで転倒。　ラストはコンビネーションスピンからのフィニッシュ！　技術点　４９．０４　演技構成点　５４．５６　前日との合計点　１５７．３０　世界の女王、トリノ金メダルに最も近い、女帝イリーナ・スルツカヤ。　「スルツカヤ」（モスクワ）　前日５８．９０（２位）　曲はマリオテイクスアウォーク。　３ルッツ×２ループ、３サルコウ×２ループ×２トーループ、最初から魅せますな。　フライングキャメルスピンからスピン派生、さらにビールマンスピン！　ビールマン姿勢で、インからアウトへのチェンジエッジ、３フリップ×２トーループ　ここまでノーミス、さらにスピード感溢れるスケーティングからジャンプ技を入れてくる。　３ループ、３トーループ、２アクセル、曲はさらにテンポアップ！　　スルツカヤは華麗なステップで、まさに女王の貫禄を世界に魅せつける。　コンビネーションステップ、右足左足交互のビールマンスピン（これは彼女だけしか出来ない）　まったくのノーミス、次元の違う演技を舞い、フィニッシュ！！！！（ブラボー！！）　技術点　６２．１０　演技構成点　６０．４８　前日との合計点　１８１．４８　「トリプルアクセルの連続」これが世界の浅田真央だ！　「浅田真央」（名古屋）　前日　６４．３８　曲はくるみ割り人形。　３アクセル、３フリップ（ここで３アクセル×２が予定されていたが、取り止め）　３ルッツ、スピン派生、ストレートラインステップ、ここまで可憐で大胆な演技が続く。　２アクセル、スピン派生、ワンハンドビールマン！！（浅田真央しか出来ない技！）　後半に来て連続ジャンプを入れてくる、３ループ×２ループ×２ループ！！　３フリップ×２ループ（ここでガッツポーズも出た！！）　さらに最終場面で３ルッツ×２ループ！　スピンからの最高のフィニッシュ！！　会場は拍手が鳴り止まず、花束があちこちからリンクに投げ入れられた。　あとは、優勝を待つだけ、ドラえもんのぬいぐるみを片手に点数発表を待つ。　技術点　６５．８０　演技構成点　５９．４４　前日との合計点　１８９．６２　もう言うことはない、優勝おめでとう、浅田真央！！　　　　　　　　　↑　プログランキングに参加中、浅田真央おめでとうと思いましたらクリックを。

2005年12月17日

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三浦和義３８歳　浅田真央１５歳

　なんか最近、辛い記事や涙記事ばかり続いたので、今日は、嬉しい記事をドド～ンと２連発。　　　　　　＜　３８歳　三浦和義　キングカズ！　＞　昨日はカズがレンタル移籍をしたシドニーのラストマッチだった。　結果は、見事に、アフリカ代表のアルアハリ（エジプト）を２－１で破って勝利した。　前半は押されっ放しだったが、セットプレーで１点先制、　前半終了間際にミスから１点返され、１－１で折り返す。　スタンドは　「カズゴール！♪」　の大合唱。　後半、シドニーはオフサイドラインギリギリから飛び出しゴールを奪い　勝ち越し、そのままアルアハリの猛攻を凌ぎきり勝利！！！　カズは監督リッティーの指令通り、前目から圧力をかけ　守備にも貢献、さらに引いてボールをもらい起点になる動きを演出。　そして粋な演出はゲーム終了寸前に起こった。　リッティーは　「カズ交代」　の作戦を決める。　ボードには交代選手１１番とオーロラビジョンに大きく映し出される　すると、場内は、大ブーイング！！　リッティーは副審に駆け寄り、指を横に揺らして１１番交代を取り下げた・・・　さすがリッティー、日本を愛する元ドイツ代表選手！　会場は、スタンディングオベーション、そして鳴り止まないカズゴール♪の唄。　（実は、単にリッティーの勘違いだったんだが、いい話にしてしまおう：笑）　試合終了後、カズは一ヶ月しか一緒にいなかったチームメイトに無理矢理（笑）　スタンド前で肩車をされ、ホントに愛される選手なんだなあと涙。　岡田前代表監督に「外れるのは、市川、カズ！三浦カズ！」と発表された衝撃が、　いまだに心にある私には、日本で世界で誰よりも愛されるサッカー選手は　　「三浦和義」　だと改めて認識した一日だった。　　　　　　　　　↑　プログランキングに参加中、宜しければクリックをお願いします。　　　　　　＜　１５歳　浅田真央　クイーン真央！　＞　ＧＰファイナル、フィギアスケート女子の美しき戦いが銀盤で行われた。　「安藤美姫」（１７）・・・曲は「戦場のメリーＸマス」　ビールマンスピンから、３ルッツ×３ループの２連続ジャンプ！　　３フリップを入れ、２アクセルを魅せる。　スパイラルステップシークエンスはＬｖ４の評価！　　ところが、ラストのスピン直前でミス（ガクン）・・・　ミキティは何ともいえない笑顔で演技を終了した。　演技・構成点　２５．５６　　技術点　３１．１４　　で合計　５６．７０ポイントだった。　「中野由加里」（２０）・・・曲は「映画ムーランルージュ」　３ルッツから始まり、２トーループ、そして３フリップへとスムーズな流れ、　展開も美しく出来は良し！　持ち味の「ドーナツスピン」を随所に見せつけ、ミスなく演技終了。　演技・構成点　２５．２４　　技術点　３０．８０　　で合計　５６．０４ポイントだった。　（会場はブーイングも出た、そりゃそうだ、あの出来でこの低い点では納得できないだろう）　　　そして、いよいよ、日本の幼きエース浅田真央の登場　「浅田真央」（１５）・・・曲は「ヴィゼーのカルメン」　スムーズな運び出し、３ルッツを決め、その後、３フリップ×３ループの連続ジャンプ！！成功！！　ホヨヨンとポニーテールを右手で揺らし、チェンジエッジ、　さらに真央しか出来ないワンハンドビールマン！　バックスパイラルから、またまたワンハンドビールマン、さらにさらに２アクセル！！　チェンジエッジ、シフト、ワンハンドビールマン、コンビネーションスピンと怒涛の演技を見せ　最後に、スカートをハラハラと撫でジ・エンド！　（ブラボー！ブラボー！）　ビールマンってのが、その～「Ｙ」の字のような片足をグイッと　後方から頭上に持ってくる技、全選手が両手で靴を引っ張るのだが真央は　片手でヒョイッと綺麗に持ち上げる、これは浅田真央にしか出来ない技。　　演技・構成点　２８．０８　　技術点　３６．３０　　で合計　６４．３８ポイントを獲得、堂々の一位。　ラストは世界女王「スルツカヤ」、途中でトリプルをダブルに、さらにスピードに　乗り切れず、技に切れもなく演技終了・・・５８．９０ポイントでビックリの２位。　今日のフリーの見所は、なんといっても日本人選手の演技、そこで見て欲しい技をご紹介。　浅田真央は「３アクセル×２」、成功すれば世界初だ、これは見なきゃ損だな、　安藤美姫は「４回転ジャンプ」、これ世界で今まで安藤美姫しか出来ていない大技　　目撃して歴史の証人になるのだ！　技名なにがなんだかわかんない人、下に簡単な説明載せておきます。　でも、実際演技を見れば、技名なんかどうでもいい、ただ純粋に楽しめると思いますよ。浅田真央をトリノ五輪に出してちょ、世界一の選手を出さないなんてありえないでしょ。　　本日テレビ朝日系１９：００より放映●トウループ・ジャンプ（トウジャンプ）、サルコウ・ジャンプ（エッジジャンプ）ジャンプに移る前の体の進行方向が、ジャンプで回転する向きと同じ。●ループジャンプ（エッジジャンプ）進行方向と回転方向が同じ（トウを使わないので、飛び上がりが難しい）。●ルッツ・ジャンプ（トウジャンプ）ジャンプに移る前の準備段階で、体の進行方向が回転する向きと反対。（高く遠くに跳ぶ必要があり、難しいとされている）。●フリップ・ジャンプ（トウジャンプ）進行方向と回転方向が同じ。●アクセル・ジャンプ（エッジジャンプ）前向きで踏み切り、後ろ向きで着氷。（前向きからの踏み切りは、他のジャンプと比べて難度が高い）他のジャンプより半回転多く回転。トリプルアクセルは三回転半のこと。●スパイラル・ステップシークエンスステップの種類は組合せにより無限、女子シングルのショートプログラムでは必須要素のステップであるスパイラル・ステップシークエンス！

2005年12月17日

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～～ジョン・レノンの命日に～～

　　　＜　　ビートルズ　　＞今日はジョンの命日です。ビートルズにはまったのは２０歳で、それまでオールドで退屈なミュージックとまともに聴いてもいないのに嘲笑していました。その後、ライブハウスでビートルズの曲を聴いてビックリ！なんともメロディアスでテンポがいいロック、歌詞もわからないのに自然に口がつられ、体も動き出してしまうのです。こりゃ、ＣＤ全部聴かねばと、全アルバムを購入ビートルズ４人の生い立ち、発言集の本やエピソード集も買いました。寝ても覚めてもビートルズ・・・いまは私のスタンダードなお気に入りとして家の一角を占めています。　　　＜　ジョン・レノン　＞ジョンは、1980年の今日、ニューヨーク市の自宅アパートダコタハウス前で、ファンのマーク・チャップマンに銃撃され死亡しました。ジョンが１歳半の時、父親が失踪、そして母親までもが彼を置いて別の男性の所へと行ったため、叔母のミミによって育てられました。彼女は実の子供同様に彼を可愛がり育ててくれましたが、彼はいつも母を求めていたと回想していて、オノ＝ヨーコには母性を感じたことも認めています。エルヴィス・プレスリーにあこがれ、中学に入るとジョンは同級生と初めてのバンド、クォーリーメンを結成します。そして、ポール・マッカートニーと出会い、ジョニー・アンド・ザ・ムーンドッグズ、シルバービートルズと活動を続けていく中で、ビートルズの原形が形作られてゆき、１９６２年１０月１８日に、ザ・ビートルズとしてデビューしたのでした。その後、紆余曲折を経て、ビートルズ解散、ソロ活動、主夫に挑戦、ミュージック界に再来・・・直後に凶弾に倒れたジョン。今日は、一日頭の中で、ビートルズの、ジョンの曲を流し続けたいと思います。＜　お気に入りの一曲は　＞好きな曲がありすぎて、ひとつ選べといわれると大変なのですが「Ｉｎ　Ｍｙ　Ｌｉｆｅ」、この名曲を私は選びます。「思い出すと懐かしい日々、場所、人々。そのすべてが私にとっては良い思い出ですが、そんな素晴らしい思い出までが、貴女への愛の前ではかすんでしまいます・・・」「Ｉｎ　Ｍｙ　Ｌｉｆｅ」って単なる昔を懐かしんでいる曲と思っている人もいますがこれは立派なラブソングなんですね、最初は思い出を懐かしむように語りそんな思い出を大切にしているんだと続け、君の前ではその思い出もかすんでしまう・・・と告げる。くさいと言っちゃあ、おしまいですが（笑）聴いていると、ラブソングとはわかっていながらなぜか懐かしい心地になってしまうのはなぜでしょう？メロディラインのせいかな？ベッドミドラーが映画「フォー・ザ・ボーイズ」の中でカバー披露してましたね。　　　　　　　　　↑　　プログランキングに参加中、ポチッとお願いします。　　　　

2005年12月08日

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Ｑちゃん（高橋尚子）　復活！　東京マラソン優勝！！

Ｑちゃん復活か！？右足の肉離れの不安視を一蹴する見事な勝ちっぷり！！レースは３５キロ時点まで、三つ巴の争いで進んでいった。３５キロ過ぎ、Ｑちゃんはスパート、あっという間に突き放しその後に待ち構える坂をものともせず、グイグイゴールに向けて軽やかなステップ。前回、Ｑちゃんは３９キロ時点で失速、抜かれたアレムに借りを返した形だ。いつもの先行逃げ切りではなく、今日はさほど早くないペースの中でジッと我慢して、後半スパートという、勝負に徹した形を見せ、見事勝利を飾った！ゴール前のトラックでは、右手を高々と挙げガッツポーズまで見せた、よほど嬉しかったのだろう。さあ、Ｑちゃん、３３歳という年齢を吹き飛ばし、五輪を狙え！ーーーーーーーーーーーーー　追記　ーーーーーーーーーーーーーー京都競馬場ではお馬さんの一マイルのかけっこが行われ（マイルチャンピオンシップ）３番人気の「ハットトリック」が優勝、単勝１１、８倍。またまたサンデーサイレンス産駒の優勝、まったく期待されなかった種牡馬としてのサンデーだが、日本でもっとも成功した種牡馬といっていいだろう。私はオグリ世代だけに、ちと寂しいな・・・。　　　↑プログランキングに参加中、宜しければクリックをお願いします。

2005年11月20日

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本田美奈子.　声量歌唱力Ｎｏ１　素晴らしいスターだった

左記写真は「聖母子と二天使(Firenze /Uffizi) Filippo Lippi1466」華奢な身体でいながら、アイドル時代は群を抜いた歌唱力でファンを魅了その後はミュージカルで圧倒的な声量と表現力で湧かせた「本田美奈子.」さんが６日午前４時３８分、急性骨髄性白血病のためもうひとつの国に旅立った。３８歳。今年１月に病気が判明して緊急入院後、急激な悪化に伴う逝去だ。ミュージカルは何度も観に行き、アヴェ・マリアも良かった。やっぱりこの人は、唄がうまい!スタジオでいじられなくとも十分に声量と音階がしっかりしているので舞台が映えた人だった・・・　天使の歌声は天に響き渡ることでしょう　　　本田美奈子.さんに合掌。。。　昨日、この記事を投稿したが、大切な「.」が抜けていた。故人は、「本田美奈子」を「本田美奈子.」に改名して縁起を担ぎ最後まで闘っていた、その気持ちを無視したようなことを私はしてしまった。ここに反省し、名前の訂正を行い、故人に深くお詫びする。人気プログに参加しています、一日一善クリックのご協力をお願いします。

2005年11月07日

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吉本興業の常識は日本の非常識

アホ芸人を取り上げよう、その名もつまらない芸人村上ショージ。～～～～～～～～～～～～～　引用開始　～～～～～～～～～～～～～「ドゥーン！」の一発芸で有名な吉本興業所属のコメディアン、村上ショージさん（５０）が北海道・知床で行われたよみうりテレビのロケで、観光客に「アホ、バカ」など執拗（しつよう）に暴言を浴びせ、後に謝罪するトラブルを起こしていたことが１８日、分かった。世界自然遺産の中でバカ騒ぎする非常識な番組もさることながら、観光客の注意に逆ギレとは開いた口がふさがらない。警察も出動する騒動となったショージさんの大暴走とは…。暴言を浴びせられたのは、都内に住むシステムエンジニアの男性（４０）。男性は先月２２日、知床五湖を散策していた際、森に入る遊歩道で異様なロケ隊に遭遇した。ロケ隊は関西地区で今月９日に放送された、よみうりテレビ「寛平のアヘアヘ世界遺産の旅」一行。男性は「５、６人の動物の着ぐるみがバカ騒ぎしながら遊歩道に入ってきた。クマよけの鈴が貸し出されるほど自然が豊かで静かな場所。バカ騒ぎするのはおかしいと感じた」といい、「静かにしなさい」と注意したという。すると複数いた“動物”のうち“鳥”が怒り出し、「貴様、何いってんだ」「バカ、アホ」と悪態をついた。“鳥”は顔の部分に穴があり、ショージさんと分かった。「『オレは仕事してるんじゃ』と、とにかくわめき散らした。そのうちタレントたちがさっと立ち去り、スタッフ３人に囲まれた。暴言に話し合いをしようとしたが、前に行こうにもスタッフが（体を）押さえたり、手を引っ張ったりしてさえぎった」（男性）と、約１０分も“監禁”された。スタッフも「『この人、頭がおかしいんじゃないか』と聞こえる声でいったり、会社名を聞くと『いう必要はない』とニヤニヤした」（同）といい、あんまり「アホ、バカ」といわれたので、男性は携帯電話で警察に通報した。通報で到着した斜里署員が男性に話を聞いていると、タレントたちが再び登場。ショージさんは警察官の横でも「アホ、バカ」を繰り返したため警官も怒り出し、ショージさんはロケバスに連れ戻されたが、そこでも「アホ、バカ」と叫んでいたという。結局、署員の仲裁で、ショージさんが男性に謝罪することになったが、「『すんませんでした』とニヤっと笑って握手を求めてきたので『受け入れられない』といった。すると、ショージさんは『お前、訴えたら営業妨害で訴えてやる』といってきた」（男性）。結局はケンカ別れとなった。その後、男性はよみうりテレビに抗議し、同局は男性に謝罪。吉本興業と、吉本の関連会社でスタッフが所属する番組制作会社「ワイズビジョン」も謝罪したが、張本人のショージさんは「『上場企業なのでタレントよりも社員が謝罪した方がいい』『弁護士が指導した』と吉本側が主張した」（男性）ため、謝罪はナシ。男性が斜里署に相談すると、吉本の幹部は「スケジュール調整をする」と手のひらを返したような対応をし、１０月上旬、ようやくショージさんが直接、男性に謝罪した。男性は謝罪は受け入れたという。この騒動に、よみうりテレビは「本人に謝って了解を得た。吉本も放送前に謝って終わった話になってるんですけれども」。原生林でのバカ騒ぎについても、「世間からひんしゅくを買うようなロケはしていないのではないか」とまるで他人事の能天気な態度だ。吉本興業は「コメントを差し控えさせていただく」と話している。～～～～～～～～～～引用終了　ＺＡＫＺＡＫより～～～～～～～～～～あまりの馬鹿っぷりに「コメント」を差し控えたいのはこちらである。村上の人間性の問題はいうに及ばず、スタッフの態度を見てもよみうりテレビ自体、大いに問題があるのだろう。さらにその後の、吉本興業の態度・・・警察に言われたから謝罪って(笑)。悪いことをしたら謝れという言葉があるが、こいつらは悪いことと思ってないか、謝ることが嫌なのか、もみ消せるとでも思っているのだろう。タレントは、仕事をいやいやでも引き受けなければならない場合が多い、だから知床遺産で仕事をしたことは咎めない、が、注意をした男性に執拗に喰ってかかったのがタレント自身というのがあまりにも非常識。普通なら番組制作スタッフが男性のもとに行って事情を説明するなり、謝罪して穏便にすませるのだが・・・。世界遺産にするために尽力してきた地元やまわりの人々は、どう感じているのか？一国民として言いたいのは、本人が反省するのは当然だが、事務所はコメントを出すべきであろう、島田伸助がふっきれてブラウン管で活躍する姿を見て、吉本は「時間が経てば、こんなもんや」と腹抱えて笑っているだろうよ。村上ショージの執拗な暴言は、ちょっと引っかかる、薬物検査をすべきだろう。＊知床が世界自然遺産に！こちらは遺産登録時に取り上げた日記です。人気プログに参加しています、宜しければクリックをお願いします。

2005年10月19日

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おはようございます　　バーディー岡村です

先週のめちゃいけスペシャル、録画していたのをやっと見た。横峯さくらとのマッチプレイで勝負、それも初心者岡村が一週間練習して勝負するという企画、さらにコーチがさくらパパの横峯良朗。今回のオファー企画を成功させたのは「めだかゴルフくらぶ」の子供たちだ。ガキんちょどもがうまいうまい(笑)「岡村さん、ロープを思い出してください。」の言葉が良かったね。それにしてもさくらパパ、田舎のオヤジらしく蹴り入れてたなあ一週間であそこまでできるようになった岡村は凄いね、あの短期間ではボールに当てるだけで十分だろうに、器用なプロゴルファー猿だ(笑)。ついでにさくらの「ハゲとチビ、ウゼエ」発言は番組上のセリフなので悪しからず・・・。横峯さくらプログはこちら、番組のことでファンが暖かいコメントを残してるよ。人気プログに参加しています、宜しければクリックをお願いします。

2005年10月15日

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大分トリニータと小室哲哉　　未納です！

～～～～～～～～～～引用開始～～～～～～～～～～約３億円の債務超過に陥っているサッカーＪ１・大分トリニータについて、３月までメーンスポンサーだった歌手の小室哲哉さん（４６）が実質的に経営する「トライバルキックス」（東京）が、７０００万円のスポンサー料を滞納していることが１４日分かった。チームを運営する大分フットボールクラブ（溝畑宏社長）は同日、「今月中に運転資金２億円がなければチーム存続は困難」として県に支援を求めたが、スポンサー料未納が一因の経営難を県費で補うことに反発も予想される。～～～～～～～～引用終了　毎日新聞より～～～～～～～～小室といえば、前妻ＡＳＡＭＩとの間でも、養育費不払い問題で叩かれている状態だ。長者番付にも載った人間がなぜ？Ｊは地域に密着したチーム作りが基本理念。こうした不測の事態に県や町が救いの手を差し伸べることは何も不思議なことはないのだが、さすがにスポンサーの未納問題は。セリエＡでも経営困難にてチーム存続問題に当面しているチームがある経済困難で街のシンボルが消えるかもしれないというのはどこも一緒のようだ・・・

2005年09月15日

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日本５―４ホンジュラス、小笠原のゴールで逆転勝ち

～～～～～～～～～～引用開始～～～～～～～～～～サッカーのキリンチャレンジカップ２００５、日本代表―ホンジュラス代表戦は７日、宮城スタジアムで行われ、点の取り合いの末、日本が後半の３連続得点で５―４と逆転勝ちした。ホンジュラスは８分、右サイドを突破し、中央でフリーとなったベラスケスがゴールへ流し込んだ。さらに２７分、スルーパスを受けたベラスケスが落ち着いて追加点。日本は３３分、稲本（ウェストブロミッジ）のミドルシュートが相手ＤＦに当たり、こぼれたところを高原（ハンブルガーＳＶ）が押し込んだ。しかしホンジュラスは前半ロスタイムにマルティネスが得点し、日本を突き放した。後半に入って、日本は４９分、中村（セルティック）のＦＫから柳沢（メッシーナ）が頭で決めたものの、直後にまたも失点。日本は５５分、中村がＰＫを決めて１点差に迫った。さらに７０分、柳沢がミドルシュートをゴールに突き刺し、同点とした。そして７８分、三都主の折り返しを途中出場の小笠原が合わせて、逆転した。日本の４失点は２００３年６月のアルゼンチン戦以来。～～～～～～～～引用終了　読売新聞より～～～～～～～～まあ、やってくれた(笑)。　　５－４スコアだけ見れば何の試合かと思うだろうな。４バックの左サイドサントスがほぼ全滅、裏を取られるルーズボールは奪われれファールでしかとめられない・・・正直アジアレベルでもスポンと抜かれているのだから仕方ないといえば仕方ない。前半はラインが下がりすぎ、バックラインの前でボールが踊ってしまうさらにボランチ二人はバランスが悪く、様々なフォローに向かうことなく失点を積み重ねてしまった。ここで目をホンジュラスにやってみる、ワールドカップ本選出場を逃したホンジュラスだが、やはりワンタッチコントロールとラストの決定力では我が日本を上回っていた。アウェイということもあり後半はバテバテ、中盤からスルーパスがもっとうまく出ていれば、日本は６、７点取っていただろう。中南米、南米のゴール前のボール回しは本当に見事、これを完封することは難しいだろうが、本大会のいい糧としてもらいたい。柳沢、いいシュートだった、いつもならあそこでもう一回ドリブルしたり横にパスを出すのだが、今日は思い切ってシュートを打った。打たなきゃ入らないのだから、ぜひとも今日の心意気を忘れないで欲しい。さあ次回はラトビア戦、どんなチームなんだ？？欧州選手権で見たときはカウンターのうまいチームだなあっていう印象が残っている。人気blogランキングへ日本！！　日本！！　クリック！！

2005年09月07日

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ＷＣサッカー予選最終戦　日本　ー　イラン　結果

ご存知のとおり、日本が最終戦を勝利で締めくくりました。結果日本　ー　イラン　　２　ー　　１経過前半２８分　左サイド深くから玉田がひとり外してグランダークロスを放り込み、大黒が反応して二アサイドに飛び込みキーパーと交錯ボールはそのまま二人をスルーし、後ろにつめていた加地がゴール！！！後半３１分　左サイドコーナーキックを大黒がヘッドであわせゴール！！！後半３３分　ダエイがエリア内でボールを受け、中澤がたまらずファールそのままダエイがペナルティキックを決め、ゴール。。。今野、阿部を投入し、そのまま逃げ切り日本代表は予選一位通過であります。今日は前半からツートップが縦横に動きスペースをつくり積極的な戦略右の加地、左のサントスも高い位置で勝負しボランチ二人が様々なスペースに顔を出しイランに自由にボールをさわらせないようにバランスが取れた布陣だったと思います。大黒ー遠藤のホットラインも機能していました、後半は前半のペースアップもありバテましたが、安定した戦い方だったと思います。日本代表やったぜ、やっぱり一位っていい響き。新しい力も芽生え、ドイツ本選が楽しみですな。人気blogランキングへクリックしていただければ嬉しい

2005年08月17日

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尾方が「銅」、高岡４位…世界陸上マラソン

おめでとう尾方選手！　銅メダル取りました。途中トップが独走態勢に入り、後ろで４人で２位集団を形成３５キロ付近から３位を二人で争い、蹴落としラストは見事３位ゴール。日本記録保持者の高岡選手は２時間１１分５３秒で４位に入賞！粘った粘った粘り腰。日本は団体で金メダルもとりました、おめでとう有難う日本マラソン選手団

2005年08月13日

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「女王の教室」　馬場ちゃんが暗黒面から抜けた

今日もダークなストーリー、前半はまったりとした展開です。夏休みも学校に来いというマヤ先生、聞いたときはとまどっていた生徒たちも「成績優秀者には卒業証書をあげる、そうすれば私立に行きたい子は有利」などと甘い言葉をささやかれるうちに出席にかたむいていきます、肝心な親たちも成績という言葉に丸め込まれ「先生がそういうなら」「安心」などと現代の実社会でも問題になっている親の無考察ぶりが露呈します。主人公の和美はこれに反対し、柔和にみんなに抗議を促しますが、集団心理とは恐ろしいもの、一旦傾いた流れは和美を追い詰めていくことになります。この後、進藤さんというどの生徒先生からも距離を置いているクールな優等生の複雑な状況を理解した和美がその心の壁を叩くシーンと続き、終盤はとんでもないストーリー！！なんとかクラス全員が以前のように仲良くなって欲しい和美は全員に手紙を書いて机の中に入れておきます、しかしその手紙を読むクラスメートの冷ややかなこと、嘲笑と誹謗が渦巻くクラス、ここで和美と仲良しの男子が「なんでせっかく同じクラスになったみんなと仲良くして卒業までにいい思い出を作りたいということがおかしいのか？」とまさに正論をぶちまけてくれます。その後クラス内が騒然となって、そのとき・・・まるでダイハードばりに和美がガラスを突き破って宙を舞う！足にガラスの破片が突き刺さり血が・・・ここまでは、画面的に派手な展開でしたが今日のクライマックスは手当てをしたあと戻ってきた和美に追い討ちをかけるようにマヤ先生はガラス掃除を命じます、し・か・し、生徒の中から手伝いますという言葉があちこちで起こり。最近、涙腺がゆるい、ここでもう「ううっ」。さらにあのダークサイドに落ちていった馬場ちゃんが魂を浄化されたかのごとく穏やかな表情を取り戻し、あの馬場ちゃんが！帰ってきた。さあ次回からはこのクラスがマヤ先生に立ち向かっていくのかと一息ついていたら、ああ！財布を盗んで黙っていて和美のせいにしたエリカがマヤ先生の毒牙にかかり、もっと深いダークサイドに落ちていくのか。画面もダークブルー！このドラマ、意外に和美のお姉ちゃんが泣かせるんだよなあ。

2005年08月06日

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サッカー東アジア選手権　日本vs中国　２－２

先ほど、日本ー中国戦終了　２－２引き分けです。前回こういう小さな日程的にも厳しい大会は、若手というか控え中心のメンバーでやればいいのにと書いたのですがジーコ監督に届いたのか、今日のスタメンはガラッと様変わり。ＧＫ楢崎　ＤＦ坪井　茶野　茂庭　ＭＦ阿部　今野　駒野　村井　本山　ＦＷ巻　田中達試合開始から早いパスと圧倒的な運動量でかき回し、チャンスを作り出していく日本代表、ゴール前でのチャンスを再三作りフリーキックなどでも決定的な場面を何度も作り出します。しかし、前半の半分を折り返した頃から運動量が落ちバックラインの裏を取られるようになります、その後右サイドからの折り返しにヘディングで合わされ先制点を奪われます。それから時間を経ずにさらに失点を重ねる代表チーム。見てて完全に集中力が切れているように見えました。結局前半は０－２で終え、後半を向かえます。後半も前半の勢いそのまま、修正がきかない日本代表でしたが１５分すぎにフリーキックからのこぼれ球を押し込み１点差、もうここからは押せ押せです。中国も足が止まり、反則と後ろに完全に閉じこもって守り通そうとしますが怒涛の攻撃でゴールに迫る日本、後半４０分過ぎに田中がミドルを決め同点。日本は北朝鮮に負けていますから、この試合は是が非でも勝たなくてはならない、しかしここでタイムアップ。２－２で引き分け。次はホームの韓国とです、主力は温存でいいですよまたテストマッチでチャンスを与える場にして、国際経験を積ませてもらいたいですな。

2005年08月03日

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日本、北朝鮮に０―１で敗れる…サッカー東ア選手権

ああ・・・やってくれました、代表。全勝で軽く優勝しなくてはいけない大会で、まさかの敗戦。ただこの日程の厳しさならジーコもテスト要員をもっと選んで使えばいいのになあ、なんでこの大会でイジッタのがＦＷだけなのかよくわからんですな。ボランチもバックラインも誰が怪我するかわからない福西は出ずっぱりでしょう、もう少し底辺を上げるためにもこの大会はテスト要員を使い、なおかつ優勝する。今日はミスで負けました(まあ、毎回ミスパスで潰れる日本ですが)３日の中国戦はどんな試合を見せてくれるのか勝つのは当然として、フラストレーションの溜まらない戦いを見せてちょ。

2005年07月31日

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水泳世界選手権　北島ＶＳハンセン

残念！！　男子１００ｍ平泳ぎ決勝で北島選手がハンセン選手に負けました。～～～～～引用開始～～～～～水泳の世界選手権第９日は２５日、モントリオールで競泳４種目の決勝などを行い、男子百メートル平泳ぎで世界記録を持つブレンダン・ハンセン（米国）が、アテネ五輪で敗れた北島康介（日本コカ・コーラ）を下し、５９秒３７の大会新で初優勝した。北島は５９秒５３の日本新記録を出したが、及ばなかった。１００メートル決勝でハンセンと北島は隣同士のレーン。ハンセンは前半でリードを奪い、そのまま逃げ切った。電光掲示板に自分の名前を見つけたハンセンは、水しぶきを挙げて大喜び。北島はロープ越しにハンセンを抱きしめ、祝福した。　　　　　　　　　　（後略）～～～～～引用終了　ＣＮＮより～～～～～予選で二人はぶつかり、北島選手が競り勝ちましたが準決勝ではタイムでハンセン選手が上回り、決勝が決着の舞台となりました。ハンセン選手は米国代表選考会で５９秒３０の世界新を樹立し勢いそのままに今期も好調を維持。北島選手はアテネ五輪後、調子を崩しタイムどころか国内大会でも負けるようになります、しかしその不安説を一掃するかのように今大会の予選で勝負強さを見せつけ、大いに期待していただけに残念です。今大会も５９秒台をコンスタントに出しているのはこの二人だけ。５９秒３台をたたき出したハンセン選手はこの先、世界記録を塗り替える力強さと充実さを備えています、北島選手もこのままでは引き下がれないライバル二人のデッドヒートはまだまだ続くのでしょうな。

2005年07月26日

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女王の教室を見てますが

毎週土曜日２１時からの「女王の教室」(日テレ)にはまっています。掲示板には賛否両論、かなりの数の書き込みで反響の大きさが伺えますな。「子供の教育によくない、見せない」「ぞくぞくする、こういう先生がいればいい」etc私は、マヤ先生(天海祐希)の誘いに乗り、ことごとくダークサイドに落ちていく生徒や親たち(馬場さんの寝返りは極端すぎる気もするが)と真反対に位置して愚鈍なまでに(見ているこちらがイライラするほど)信頼や仲間意識を大切にしていこうとする神田和美(志田未来)とのコントラストがはっきりしていて、最終話にどういう結末になるのか今から楽しみだったりしますな。これでもかこれでもかと畳み掛けるように毎回、マヤ先生の追い込みが続きますが、あのクラスがどういう風に分裂、再び団結するのか？少し大人でないと、あのストーリーを客観的には見られないかもしれません。私も子供がいたら、見せないでしょうな(笑)

2005年07月24日

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北野井子（しょうこ、22）が映画「有限会社ひきもどし」（畑泰介監督）に主演

北野武氏の娘さんの井子さんが映画主演をしていて同作は9月10日からテアトル池袋のレイトショーで一般公開されるそうです。映画の内容は～～～～～引用開始～～～～～ひきこもりの人間をひきもどすことを名目に、金持ちの家から金をふんだくる危ない会社に入った男が、ひきこもり少女（北野井子）との出会いから本当にひきもどすことに奔走する姿を描く。～～～～～引用終了　日刊スポーツより～～～～～監督は畑泰介監督で大杉漣さんなども出るようですな。井子さんといえば子供が出来て結婚して、忙しく現在は離婚調停中です。子供が出来て籍も入れずに別れると子供の父親はいないということになります、そんなわけで形式上籍を一度入れて、すぐに離婚と・・・。歌手デビューして、ダメになってアメリカに留学、その後妊娠、子供が落ち着いたところで芸能界復帰でしょうか、コネの世界ですな。

2005年07月23日

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小橋 vs 健介

１８日にノアマットでセミファイナルを飾ったこの試合。水平チョップ合戦は凄かった！どんな単純な技も一流になると、それだけで驚嘆させられると改めてわかりましたな。「豪腕対決」を最後に制したのは小橋選手でした、しかし勝負の枠を超えたプロレスというものを久しぶりに見た気がします。

2005年07月19日

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フジのアナウンサーがＮＥＷＳメンバーを酒席に呼んだ

昨日のニュースの続きとなってしまいました。ジャニーズ事務所から謝罪と謹慎処分の報告くらいで事件は終息するのだろうと思っていたのですが、昨日コメントした注意すべき周りの大人が彼を誘ったという記事が掲載されて、あまりの情けなさにアップすることにしました。～～～～～引用開始～～～～～人気グループ「ＮＥＷＳ」のメンバー（１８）が仙台市内で酒に酔って騒ぎ、宮城県警仙台中央署に補導された騒動で、飲食店にフジテレビ社員数人が同席して飲酒を容認していたことが１６日、分かった。少年を酒の席に呼び出したのは、菊間千乃アナウンサー（３３）だった。「女子バレーボールワールドグランプリ」の中継先で起きた不祥事にフジテレビは、菊間アナを含む社員らの処分を検討。ＮＥＷＳが所属するジャニーズ事務所は、少年を無期謹慎とした。　　　　　中略　　　　　さらに少年は１５日午前１時ごろから市内の別の飲食店でも数人と飲酒。“１次会”が終わり、いったんホテルに戻った少年を、再び大人の酒席に引き込んだのは菊間アナ。フジも「そのように聞いています」（広報部）と認めている。携帯電話かメールで直接少年を呼び出したとの情報もある。ＮＥＷＳのもう１人のメンバーは同席しなかった。少年が補導されたのは“２次会”から単独で戻る途中。市内中心部の公園で「少年が暴れている」と通報があり、１人で大声を出していたところを仙台中央署員が任意同行を求めた。かなり酔っていたため一時署内で事情を聴き、注意した上で宿泊先のホテルに帰した。同局は「弊社社員が未成年の飲酒を容認し、こうした事態を招いた原因になったのは事実。監督をする立場の社員が的確な判断が出来なかった事は誠に遺憾」（広報部）と謝罪のコメントを発表した。～～～～～引用終了　スポーツニッポンより～～～～～彼女が担当しているレギュラー番組も代役を立て、しばらく謹慎となっていますが、メディアに写ることはそのうちなくなるのでしょう。過去に様々なアナウンサーが不祥事を起こして消えていきましたから。こんなことで騒がれるバレー中継もかわいそうになりますな。ただ気になるのはフジテレビという会社には落ち度はないのかということです。どうも菊間アナにすべてを押し付けて逃げているようにも見える、彼女がすべて自分だけの判断で不祥事を起こしたのか、それともまわりの人間もよしよしと一緒になって呼び出そうとしたのか。ホントのところは謎のままでしょう、メディア界はもみ消すのは得意ですからな。いい大人が、というありきたりの言葉を今ほど考えさせられることはないです。

2005年07月17日

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「ＮＥＷＳ」メンバーの少年、飲酒し騒ぎ補導

未成年の飲酒は腐るほどあるので大げさに騒ぐことでもないのですが、芸能界という場所に身を置いている以上、この先大変なバッシングは予想されますな。現実、ネットでは実名を出してかなり強烈な意見が書き込まれていたりします。記事の引用から～～～～～引用開始～～～～～芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」の人気男性グループ「ＮＥＷＳ」の未成年のメンバー１人が飲酒して仙台市の公園で騒ぎ、仙台中央署に補導されていたことが１６日、わかった。同署によると、１５日未明、市内の公園で「大声を出して暴れている少年がいる」と１１０番通報があり、署員が駆けつけた。かなり酔った状態で飲酒を認めたため、署に任意同行して厳重注意したうえで宿泊先のホテルに帰した。メンバーは、１３日から仙台市で開かれているバレーボール女子・ワールドグランプリのテレビ番組にゲストとして出演していた。ＮＥＷＳは８人組。２００３年にデビューした。～～～～～引用終了　読売より～～～～～宿泊先のホテルというからには仲間も酒を飲んでいたのでしょうよ。ジャニーズって最近事件をよく起こしますな、ガキをあずかっているのですから社長やマネージャーの責任も重大だと思うのですが。本人と親の責任は言うまでもないですがね。芸能界の大御所にも昔の悪いことを自慢げにテレビで話すどうしようもない輩がいますが、自覚のない未完成な人間ですな。

2005年07月16日

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闘魂三銃士

プロレスラーの橋本真也選手(40)が本日、脳幹出血で死去しました。脳幹出血は、急速な意識消失、四肢麻痺、脳神経麻痺が主症状だそうです延髄の付近みたいですね。橋本選手は倒れた後、ほぼ即死に近いような報道でした。高田選手との一戦で見せた垂直落下式ＤＤＴは今も目に焼きついています、合掌。

2005年07月11日

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