2023/09/25(月)18:00
新しいカメラを買ってしまいました
8月下旬のことです、デジタル一眼レフEOS KissX7iが、急にボケた写真とか撮れなくなってしまいました。理由をあれこれ考えたのですが、カメラが悪いかレンズが悪いか、はたしてどっちでしょうか・・・・・・。
あれこれ検証したのですが、どうもはっきりしません。ただ、いろいろな状況証拠から、原因は本体かな、と思い、カメラ本体を買い換えることにしました。
新しいカメラは、キヤノンのR50です。中古で8万円ちょっとしました。
左が新しいR50、右がこれまでのEOS KissX7iです。ミラーレス機なので、かなり小さくて軽いです。
ただし、レンズのマウントが今までのX7iと違うので、これだけでは写真を撮ることはできません。
今まで使っていたEFレンズ(EF-Sレンズ)を取り付けるためのマウントアダプターを装着した状態です。このマウントアダプターは、購入店に中古の在庫がなかったので新品です。1万6千円くらいでした。
で、EF-S24mm F2.8 STMを装着してみました。
さて、実際に撮影した写真ですが
古いX7i
新しいR50
いずれもシグマの100-400mmレンズでの撮影です。画像の粗さは天気による明るさの違いでISO感度が違うためです。解像度はそんなに差がない?
EF-S24mm F2.8 STM+R50による撮影
シグマ100-400mm F5-6.3 DG OS HSM+R50による撮影
9月16日三番瀬海浜公園
ミユビシギ
オバシギ
トウネン
左オオメダイチドリ
9月24日秋ヶ瀬公園
コゲラ
シジュウカラ
カワウ
キジバト
オナガ
上手くピントが合えば鮮明な写真が撮れますが、どうもピントが迷いがちです。そのため失敗写真も数多く撮っています。空を飛ぶ鳥(飛行機も)は完全に迷います。なんでだろう。AF被写体に「動物」「乗り物」を設定できるのですが、動物撮影モードにしてあっても飛ぶ鳥にピントが迷うし、乗り物モードにしても飛んでいる飛行機にピントが迷います。
そして、シャッターのモード着替えのボタンがいつの間にかシャッターモードが切り替わっていることが多々あります。連写設定にしてるのに、いつの間にかセルフタイマーに切り替わっていることが多々あり、理由を探って行ったら、カメラを構えた時に右親指の付け根がシャッターモード切り替えスイッチに当たることがあるようです。その状態でレンズのピントリングを動かすと、モードが勝手に切り替わるのです。
まだ操作に慣れていない、というところです。鳥撮影に関しては、今日の秋ヶ瀬公園ではサンコウチョウとキビタキ(いずれもメス)に遭遇したのですが、暗い林内の枝の合間から見える鳥の姿はピンボケ写真しか撮れませんでした。設定を変更する必要がありそうです。
実は、望遠レンズもRF100-400mm F5.6-8 IS USMという新しいものを買いたいとは思っているのですが、これまた中古で7万円以上します。カメラ本体と合わせると約15万円、さすがに一緒にポンと買うのはためらわれる額なので、まだ購入していません。カメラ本体は先月の給料で買ったので、望遠レンズは今月の給料かな・・・・・・。買ったらまた記事を書くかもしれません。
望遠レンズ以外は、当分の間今までのEF(EF-S)レンズを使いまわす予定です。