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2022.08.22
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カテゴリ:投資

毎月コツコツ投資2022Aug13 

〜今週の取引〜 

ファンド名

商品

戦略区分

取引種別

約定日

約定単価

受渡金額

楽天・全米株式インデックスファンド

海外株式
米国株

パッシブ

解約

2022/8/15

20,608円

11,117円

米国株式をさらに売却しました。10,000円で買ったやつなので+1,117円ですね。11.1%のリターンでした。 

〜資産状況〜 

2022年8月19日時点(投資開始2020年7月、投資金額26万円) 

ファンド名

商品

戦略区分

残高

口数

基準価格

評価損益

ニッセイ TOPIX インデックスファンド

国内株式

パッシブ

68,444円

48,105口

14,228円

4,228円

香港ハンセン指数ファンド

海外株式
香港株

パッシブ

76,709円

55,707口

13,770円

▲5,131円

SMT アジア新興国株式インデックス・オープン

海外株式
アジア新興国株

パッシブ

19,312円

6,585口

29,328円

▲689円

ニッセイ JREIT インデックスファンド

国内 REIT

パッシブ

28,770円

13,925口

20,661円

1,724円

現金

79,575円

総額

272,810円

毎月1万円貯金した場合

260,000円

【嵐の前】 

今年は株も国債も社債も全てが大幅に下落する非常に荒れた相場がここまで続いています。こういう時には大きくマイナスにならないことが重要で、みんながいないところへ逃げるというのも作戦の1つです。アジア株はみんながいないところの1つであり去年から持っている香港株、中国株はあまり今年は値下がりしていません。値上がりもしていませんが。米国は人が混雑している領域で多くの人が今年は投資残高を削減したのではないでしょうか。大きく下落した後にちょっとだけ買うと、先週の取引のように短期間でいいリターンが得られることになります。人の行く裏に道ありです。 

ではここから先はどうでしょうか。ある程度投資家は残高を削減し、マイナスになった株を売り、まだ利上げが続きそうなので債券も売ってだいぶ軽くなったように見えます。多分2008年以降の環境ではそろそろ投資チャンスかなというタイミングだと思います。しかし、今回はそれが難しいのです。金融危機以降グローバルに大規模な金融緩和をやってきました。それを反転させて引き締めようとしているためです。物価が信じられないくらい上がっているため中央銀行は急いで利上げを進めています。こうした環境は私たちが生まれて以降はあまりみられてこなかった事象であり、もっと前の歴史を調べる必要があります。今米国の10年債券利回りは2.5%程度で推移していますが、3%以上になると予想している人は現在少ないです。実はこの3%という数字が大事で、これまではどんなに上がっても3%が限界だとする見方が大勢でした。しかし物価が8%、9%上がっている世界で果たして10年金利が3%で落ち着くだろうかと考えるのは重要なことだと思います。実は150年の歴史を振り返ってみて10年債が3%を安定的に下回っていた時期は2回しかありません。1つは第2次世界大戦後です。経済の復興を目指して低金利政策がとられました。もう1つが私たちがよく知っているリーマンショック以降の世界です。それ以外の時代は金利は3%以上、高い時は2桁もありました。1987年から2007年までの20年は平均6%で推移していました。この時代を知らない人にとっては驚きかもしれませんが、歴史から見れば今が異常なのは明らかです。 

何が言いたいか。金利はまだ上がってしまう可能性があり、上がってしまうと市場が大混乱になる可能性があります。今年はすでに大混乱だったよとここで安心しないでください。もう一回大きな波が来る可能性を頭に置きながら投資をしていきましょう。特にアメリカや欧州の資産は一旦利益確定。アジア、中国、日本などを中心に購入しましょう。 

【今年後半の注目】 

注目イベント 

8月末 

ジャクソンホール会議という中央銀行の総裁が今後の見通しを発表する集まりがあります。例年大きな政策変更がある場合はここで発表されることが多く、9月の利上げやその後の政策運営についてヒントが得られると思います。今為替が動いているのはそれに期待する人たちが事前に先回りしているためです。ドル高が進んでいますので思ったほど前のめりの発言が出なければ、ドルは反落となるでしょう。 

台湾 

ペロシ議長の訪問は少し市場にネガティブとなりましたが大きくは崩れていません。緊張感は想定以上には高まっていないのでとりあえず一安心ですね。8月は中国で次の政策を決める重要な会議を実施中ですのでこの後も中国の動向には要注意です。もちろんコツコツ投資の観点からは淡々と押し目買いですが。 

秋頃 

米国:中間選挙 トランプ復活か、復活しないとしてもバイデンの人気がガタ落ちなので次誰がやるかというのが大きな焦点になります。政策は株価や債券の動向に影響します。 

中国:習近平が3期目を決定する重要な会議があります。株はここに向けて安定して推移す

るでしょう。3期目を決めたあとは台湾問題がいよいよ本格化することでしょう。来年は少し中国市場は難しくなるかもしれません。 

【今おすすめの投資資産】 

日本株、日本のREIT、中国株 

日本はいまだに金融緩和をしていますので日本の資産を買いましょう。中国は経済が悪化していることを示す指標が相次いで出てきており、不動産ディベロッパーが潰れるという話も増えてきていて人民の不満が溜まっています。おそらく中央執行部は景気対策を打ち出すはずでありそうすると株式にプラス材料となりそうです。 

【今おすすめしない投資資産】 

新興国株、新興国債券、新興国通貨、欧州株、米国株、米国債、欧州国債、日本国債 

【今年はコツコツ投資相場】 

今年は順調に上がっていく資産はないと思います。どこかで変調をきたし、また戻るということが繰り返されるのではないでしょうか。ただ長期的にはまだまだ成長が続くと考えられ

ますので、今年の大事なテーマは落ちたら拾う。コツコツ投資相場日和とお考えください。今年の禁じ手は高値づかみと債券と株の安易な分散投資です。 

~2022年シナリオ~ 

○吉田チーフのメインシナリオ 

シナリオ

内容

有望資産、地域等

長期メインシナリオ
5年から10年

中国リスクが増大。中国 対 資本主義国の決着が迫られる危機がやってくる可能性。日本は先進国の中心として、その他アジア諸国をとりまとめられれば経済を牽引するリーダーとして評価される。情報テクノロジーの覇権が終わり、取って代わる新しいビジネスが出てくる。地球環境問題が危機迫る。

株式(個別株式)、国債(先進国)、コモディティ
日本、中国、アジア諸国

中期メインシナリオ
3年から5年

景気の伸びが少しずつ原則。景気は横ばい圏になるものの、株価の上昇は続く。バブルがはじけるリスクが高まる。負債リスクが高まる。日経平均はバブル最高値を更新。

株式(アジア、バイオテック)、コモディティ
日本、中国はこのころから退出を検討開始

短期メインシナリオ
1年から3年

新型コロナの克服によって景気回復が進む。金融政策は正常化に向かい、やや早いペースでのインフレを伴いながら資産価格が上昇。バブル拡大期に入ると思われ資産価格は所々で異常な上昇をみせる。情報テクノロジーは新たなリスクに直面。バイオ、クリーンエナジーは引き続き産業発展の中心。徐々に地政学リスク、戦争リスクが高まる。米中間選挙、米中の覇権争い激化がリスク要因。中東、ロシアの動向にも注意。

株式(内需株)、REIT、コモディティ

米国、欧州、日本、中国、新興国

バイオ関連、クリーンエネルギーなど

シナリオ

内容

有望資産、地域

リスクシナリオ

アジア新興国の人口急増、経済活動の活発化が地球温暖化を加速させ、環境異変によってグローバル経済がある時点から一気に冷え込む。

コモディティ、実物資産、地産地消の世界、資本が集中していない地域の資産、温暖化の影響で住環境がむしろ良くなる地域

サブシナリオ

人類の英知、新しいテクノロジーにより、人間が抱える様々な問題を次々と乗り越えていく。

国別格差が大きく出る、テクノロジー覇権争いに勝てる国の資産

○取引ルール 

1. 新規投資は毎月1回。タイミングは月末頃。 

2. 1回の拠出額は1万円。1年で運用資産が12万円になる計算。 

3. 長期投資が基本。10年後に資産がしっかり増えていればOK。 

4. あまり多く売買をしない。 

5. 取り扱う商品は投資信託のみ。個別株や個別債券、その他信用取引やデリバティブ、FXはやらない。あくまでも古典的な運用商品のみ。 

6. 毎週運用状況を公開。シナリオと今後の予想を説明。






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最終更新日  2022.08.22 14:40:41
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