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2023.06.13
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カテゴリ:投資
毎月コツコツ投資2023Jun11

〜今週の取引〜

ファンド名

商品

戦略区分

取引種別

約定日

約定単価

受渡金額

SMT アジア新興国株式インデックス・オープン

海外株式
アジア新興国株

パッシブ

売却

5月24日

29,049円

30,133円

少し中国経済の先行きが不透明になってきました。アジア株はほとんど利益出ませんでしたが一旦処分したいと思います。


〜資産状況〜
2023年5月19日時点(投資開始2020年7月、投資金額33万円)

ファンド名

商品

戦略区分

残高

口数

基準価格

評価損益

ニッセイ TOPIX インデックスファンド

国内株式

パッシブ

50,715円

31,217口

16,246円

8,975円

香港ハンセン指数ファンド

海外株式
香港株

パッシブ

77,048円

55,707口

13,831円

▲4,791円

eMAXISプラス コモディティインデックス

コモディティ

パッシブ

9,708円

8,706口

11,151円

▲292円

ニッセイ JREIT インデックスファンド

国内 REIT

パッシブ

98,761円

50,337口

19,620円

1,862円

現金

140,419円

総額

376,651円

毎月1万円貯金した場合

330,000円


【日本株強い!まだまだいける】
世界中で利上げが行われている関係で日本が最も金融環境がいい国として注目を浴びています。日本はゼロ金利政策を続けている唯一の先進国で、新しい日銀総裁もしばらく制作を続けそうということであれば資金を日本に移そうという流れが続いています。そうです、今日本株を買っているのは外国人が主体です。こういう相場でチャンスなのは外人が買う株と買わない株がはっきり分かれていることです。外国人は有名な日本企業、例えばトヨタ、ソニーなど世界を代表する規模で利益もしっかりしているところを好みます。一方で、日本人しか知らない企業にはあまり投資をしてきません。ここにチャンスがあると思います。日本には世界のマーケットを独占するような知られていない企業が多くあります。こういう観点で銘柄発掘をしていくと楽しいですよね。コツコツ投資では個別銘柄投資は行いませんが余裕のある方はこうした銘柄発掘も少しやってみるといいと思います。こういう銘柄を持っておくだけで、外国人が退散する時期になっても自分の保有している株は値下がりしないという恩恵が受けられるからです。投資がうまくいく秘訣は出来るだけみんなと同じ投資を避けていくことです。最終的にはみんないっぺんに処分売りになってしまいますので、それを避けるためにもある程度分散しておくということが大事になってくるのです。TOPIXなどの指数に投資するインデックス運用と運用者が銘柄を選ぶアクティブ運用の2種類がありますが、外国人が大きく買いを入れてきているときはインデックスでついて行って、ある程度一巡したなと思ったら、銘柄を分散するというのは、賢いやり方かもしれません。

【アメリカ債務上限問題通過】
心配されていた債務上限問題は無事上限幅を引き上げることで2025年までは大丈夫になりました。安心した投資家が株を買い戻しましたので米国株も上昇で終わっています。大きなイベントが終わりましたので、アメリカ株を買っていってもいいか。ここが1つ判断の分かれ目になると思います。しばらくの間アメリカ株は値もちするかもしれないというのが私の意見です。今の所、金融引き締めを強くやっていますが、景気もそれに応えるだけの力がありましたのでそこまで大きく落ち込んでいません。そしてまだ世の中全体に出回っているお金の量がそこまで大きく縮小していないのです。したがって、そうしたお金は投資に向かいますので株価を買い支えしてしまうのです。値もちというのは値上がりではないという点が重要です。株の上下変動のリスクを取るくらいであれば、アメリカの預金に入れといたほうがまだマシというのが私の感覚です。とにかく4%や5%の金利というのは今までそう簡単に得られるものではありませんでしたので、これを利用しない手はないです。ということで、徐々にですがお金がそういうところに戻り始め、株式市場から抜けていくというのが私の予想です。今、ゼロから投資を始めたい方には米国株はお勧めできないです。

【トルコはやはり変わらなかった】
エルドアン大統領が再選されたので結局期待していたような動きにはならず、逆にトルコリラは一段と急落しました。トルコ資産をお持ちの方は日本にも結構多いのですが、マイナスはかなり膨らんだのではないでしょうか?全てが為替の影響だと思います。トルコはデフォルトしていないので債券は順調に高い利回りで運用できます。しかしそれを日本円に戻したときに大損になってしまうのです。新興国投資の難しいところはこの為替の部分です。早いうちに諦められないと、後々損失が大きくなってしまいもうどうすることもできなくなってしまいます。コツコツ投資でもトルコ投資は損を出しましたが、早めにロスカットしたことによって今は他の投資で十分プラスが出ています。分散投資は重要ですが悪いものは切り捨てて、いいものに集中するということも時には必要なのです。

【今年後半の展望】
これからのポイントは日本です。日本の金融政策は年内に大きな変更があるのではないかと噂されています。これが起きるまでは日本株は上昇を続けるでしょう。衆議院選挙があるとも言われていますので少なくともしばらくは株価は堅調なまま行くでしょう。余裕がある方は一度利益を確定するのもお勧めします。相場の波は何度でもやってきます。小さい波が何回もあるのでまた下で買い直すということが出来ると心理的にも楽です。日本株は大相場の流れの中にいると思います。私の中長期のシナリオである市場最高値更新まで大きなトレンドが続くと思っていますので、ずっと買いでいいと思いますが、コツコツ投資では少し入れ替えもしながら進めていきます。日本株強気のメインシナリオは維持し続けます。
一方、少し先行きが怪しくなってきたのは中国です。習近平はどうしても自分の思いを達成したいということで政策を進めていますが、どうやら経済問題は二の次になってしまっているようです。中国株が元気ないのもそのせいであると考えられますがこちらは彼の気分次第になってしまうのであまり強気に持って行けません。アジア株は一旦売却しました。残りの香港株はそのままにしておきますが、これから新しく中国株をやることはないと思います。少なくとも政策的な対応が出てこないと難しいでしょう。


【今おすすめの投資資産】
日本株、ドル預金

【中立の投資資産】
J―REIT、欧州株、中国株、香港株、ドル以外の外貨預金

【今おすすめしない投資資産】
新興国株、新興国債券、新興国通貨、日本国債、米国債、欧州国債

~2023年シナリオ~ 

○吉田チーフのメインシナリオ 

シナリオ

内容

有望資産、地域等

長期メインシナリオ
5年から10年

中国経済が米国に迫り世界1位を伺う展開。中国政府はあらゆる手段で米国を追い抜かすための政策を取ってくる。結果としてアジア地域の成長が世界を牽引する。
・日本は金融緩和からの脱却が少しずつ始まるがアジアの成長の風に乗りバブル最高値を更新する力強い株価上昇が見込まれる。
・中国は台湾を奪取
・地球環境問題が危機迫る。
・欧米ともに債務問題が再発する。

日本株、アジア株、コモディティ

中期メインシナリオ
3年から5年

金融引締めの影響から景気は一時後退するが、力強い成長に支えられ株式市場はまた上昇の展開に入る。

日本株、アジア株、米国国債、ドル預金

短期メインシナリオ
1年から3年

新しい産業の盛り上がりが今一つなのが気がかり。電気自動車、メタバース、スマートシティなどこれからを引っ張っていく業界の盛り上がりにかかる。米国、欧州株は上昇限界に差し掛かる。勝負するなら引き続きアジア。

シナリオ

内容

有望資産、地域

リスクシナリオ

アジア新興国の人口急増、経済活動の活発化が地球温暖化を加速させ、環境異変によってグローバル経済がある時点から一気に冷え込む。

コモディティ、実物資産、地産地消の世界、資本が集中していない地域の資産、温暖化の影響で住環境がむしろ良くなる地域

サブシナリオ

人類の英知、新しいテクノロジーにより、人間が抱える様々な問題を次々と乗り越えていく。

国別格差が大きく出る、テクノロジー覇権争いに勝てる国の資産

 

今年のシナリオもアジア中心で行きます。特に日本は大きな上昇相場に入るでしょう。日本株、アジア株を中心にコツコツ投資を進めて行きます。分散投資は効かない相場が続くでしょう。これまで教科書的には債券と株はそれぞれ別の動きをしていたので、株が調子悪い時は債券が助けてくれるので分散投資をしましょうというアドバイスが世の中的にも多かったですしロボアドバイザーでも勝手に分散投資をしていました。しかしそのような歴史は通用しない時代に入ってきています。債券も株も同じ方向に動くことが多くなりました。分散していても全くお互いに助け合わないばかりか、両方の損失がどんどん膨らむということを投資家は経験し始めて焦っているのではないでしょうか。コツコツ投資では分散投資はあまりお勧めしません。強いて分散したければまだコモディティが良いでしょう。あくまでも今年は日本株に絞って買い増しして行きたいと思います。卯年は相場が跳ねるといいます。バブル最高値を超えることが私の今年、来年の目標です。今年もよろしくお願いします。

○取引ルール 

1. 新規投資は毎月1回。タイミングは月末頃。 

2. 1回の拠出額は1万円。1年で運用資産が12万円になる計算。 

3. 長期投資が基本。10年後に資産がしっかり増えていればOK。 

4. あまり多く売買をしない。 

5. 取り扱う商品は投資信託のみ。個別株や個別債券、その他信用取引やデリバティブ、FXはやらない。あくまでも古典的な運用商品のみ。 

6. 毎週運用状況を公開。シナリオと今後の予想を説明。






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最終更新日  2023.06.13 14:26:52
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