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ジュンの株式投資ブログ

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2018.10.28
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カテゴリ:パフォーマンス
先週比では
日本株はTOPIX-5.7%に対し-5.3%、
米国株はS&P500-4.0%に対し-1.2%

年初来では
日本株はTOPIX-12.2%に対し-9.7%、
米国株はS&P500-0.7%に対し-2.1%
(日本株、米国株、FX、CFDの損益を合計し、ドル建て資産を円換算したトータルでは-12.0%)
となりました。


今週は、経済指標は、米国は、7-9月期の実質GDP速報値の前期比年率が+3.5%、個人消費の前期比年率が+4.0%となりともに予想を上回りました。
金融政策は、ECB理事会では、欧州の景気の底堅さを確認し、インフレ率は今後高まっていく見通しが示されました。なお、イタリア問題や国債の下落についてはあまり議論されませんでした。
米国10年債利回りは3.07%に下落、ドル円は0.7円円高の111.8円となりました。


マーケットは世界同時株安、ファンダメンタル(業績)とバリュエーション(割安性)が完全無視された全面安となっております!
国内の現物株は10月初めからフルインベストメントであったことから、全ての下落を真正面から受けることとなり、現在の年初来のトータルの評価損益は -12.0% となり、改めて資金管理・ポジション管理の重要性を痛感しているところです。

今回の株の下落は、「わけがわからない!」「リバウンドしない!?」「まだ下げるのか!?」という声が聞こえるなど、私も今までに経験したことがない、不気味な感じの値動きだと思いました。
過去の記憶では、瞬間風速と評価損の大きさでは2015年8月下旬の世界同時株安の方がはるかに大きかったように思いますが、心理的なダメージでは今回の下落の方がキツいのではないかな、というのが感想です。
下げ方はスピード感ある急落ではなく、時間をかけてじわじわと下げていくという感じで、一晩かけてじっくり下落することが何度もあったので、twitter の個人投資家まわりでは「おはぎゃーございます!」という定番の挨拶が交わされるようにまでなりました。
下落が落ち着いた後の踊り場でも反発は弱く、買い方の期待(懇願)をあともう一超えという絶妙なポイントで裏切って次の下落が始まるのです。(エントリー8は利益確定まであと20円でした…orz)
例えるなら、体に巻き付いた大蛇のように、時間をかけてじわじわと締め付け、抵抗するほどに締め上げてくる、念入りに何度もトドメを刺しに来る、そんなマーケットです。
逆張りで臨む個人投資家の抵抗がむなしく空振りし、いつのまにか想定以上のポジションをとってしまったタイミングで、10/18~の4波、5波、6波へと流れていき、相当の投げ売り(嘆き売り)が続出したのではないか、という実感があります。

※チャート1
日経225CFD(JP225Cash)の9/21~10/26の1時間足, 赤の実線は150本移動平均線, オレンジの点線は±2.5%


実際、株の下落・急落局面で底打ちを判断する逆張り系トレードルールによるプログラム(従来の勝率は3割程度)も、10月は現時点では「1勝8敗」(勝ちはエントリー5のみ)と振るわなかったことから、これまでのマーケットとはちょっと違う、何らかの変質、のようなものを感じています。
ですから、裁量トレードではなおさらリバウンドの判断に困難を極めたのではないかと想像できます。

かくいう私も、1波の23,500円付近でリバウンド期待で楽天ダブルブル(1458)を買っております。
これは「1時間の150本移動平均線の-2.5%タッチで買う」というトレードルールに基づいたエントリーですのでタイミング自体は仕方ないものの、「とったポジションが大きすぎた」ことは反省材料の1つだと考えています。


一方、反省点ばかりではなく、よかったこともありました。
それは、VIX指数が22を超えた翌日(2波の後の10/17)から、S&P500連動の投資信託の「毎日積立」を始めたことです。
毎日積立していれば「いずれ株価が大底となる1日でも買う」わけですから、「そろそろ大底?…」というめったに当たらない推測をする必要がなく、またオーバーペースでポジションを膨らませてしまうことによる失敗がありません。
これは下落局面ではかなり有効だ、という感触がありますので、パフォーマンス比較等については、後ほど別の記事で書きたいと思います。


システムトレードのプログラムによる自動売買の状況は、現在このようになっております。

〇ドル円(USDJPY)
現在、ポジションはありません。

先週とっていた111.805円での買いは、あいにく昨晩の底値でロスカットとなりました。次の買いタイミングを待っています。

〇日経225のCFD(JP225Cash)
現在、ポジションはありません。

こちらも次の買いタイミングを待っております。来週のリバウンドに期待したいです。


来週は、経済指標は、29日に米国の個人消費支出、30日に欧州の実質GDP速報値、2日に米国の雇用統計があります。
金融政策は、31日に日銀の金融政策決定会合があります。
改めて「小さく細かく」を意識しつつ、今年の株の譲渡益の税金を0にするべく、節税のための損出しをちょくちょくやっていきたいと思います。(`_´)ゞ


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最終更新日  2018.11.03 13:35:11
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