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テーマ:社労士(496)
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11日に今年の社労士試験の結果発表があったらしい。
今年の合格率は4.4%。去年はたしか2%台だったかな? どうも最近は難化傾向にあるみたいです。ちなみに私が試験受けた頃は10%程度だったが、宅建のように合格点が決まってるわけではなく・・・まぁ、宅建も場合によっては最低点を上下させてますけどね・・・10%くらいになるように調整してるなんてことが書いてある参考書もありました。 私が合格したのは1977年、昭和で言うと52年のことです。この時代は社労士は免許制でして、試験に合格すると厚生大臣、労働大臣(当時)連名の社会保険労務士免許証が交付されました。ただでくれるわけではなく、3万円の交付料が必要でした。これは今でも額に入れて・・・そこらへ置いてます。 コレさえもらえたら、後は当時の労働基準局なんかへ開業届けを出せば、めでたく開業社労士ということになりました。私が開業したのは試験合格から18年後だったんで、社労士会に入らなければならなかったんですが、そういう経緯があったんで実務経験免除、講習も免除でした。 ここら辺は前にも書いたような気がしますが、18年も経つと受験で覚えたことはきれいに忘れ、覚えてても法律が変わってるなどで浦島太郎状態というか、バッジつけてるだけの素人でした。 こういうことの真似はやめましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月13日 00時18分31秒
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