カテゴリ:漫画
『ピアノの森』一色 まこと
捨て去られたピアノ。壊れて音の出ないピアノ。 いま、ひとりの少年の選ばれた指が、失われた音を呼び覚ます。 少年の名は一ノ瀬海。心に深く豊かな森を抱えていた。 以上解説 映画にもなったこの作品。 ずっと読みたいと思ってました。 まだクラシックブームは続いてるのでしょうか クラシックは心が癒されるから好きです。 けれど私は楽器が全くダメ ダメだからとても演奏できる人に憧れてしまいます。 この主人公、カイも天性の才能を持った男の子。 カイの出生の秘密は気になりますが 森の端のことは胸が痛くなります。 けれど母親の愛と、持ち前の負けん気で 成長していくカイから目が離せません。 カイの自分に嘘のない、まっすぐな目が好きです 8巻までしか読んでないけれど ただ森のピアノを弾ければよかったカイだけれど 森のピアノの焼失や、阿字野先生の指導、コンクール、 カイのピアノに対する気持ちなどなど カイはピアノに向き合うことになりました。 そして5年後。 同級生修平との再会。 努力の秀才vs天性の天才の戦い(?)も楽しみです。 カイだけではなく、ライバルの修平、誉子、阿字野先生などの 過去や悩みもちゃんとかかれています。 これからカイがどうなっていくのか はやく続きが読みたいです。 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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