カテゴリ:漫画
『凍鉄の花』菅野文
時は幕末。新選組を統率する土方歳三は、 沖田総司にとって兄のような存在だった。 だが幼い頃、土方によって父を殺された彼の中に、 土方を憎む別の人格が姿を現す…!! 以上解説 先日読んだ『北走新選組』で 沖田総司が出てないな~と思ってたら こちらの方に主役で出てましたね。 しかしこちらの総司は二重人格で 機会を狙って土方歳三を殺そうとしている設定です。 もちろんこれは史実と違って 菅野さんの創作ですけれど。 土方と総司を敵対させるというアイデアは いいとは思いますが、『北走新選組』を読んだ私としては 純粋にリアルに近い菅野さんの総司が読みたかったです。 しかしやっぱり菅野さんの総司もかっこよくて もちろん土方も素敵に書かれていて 新撰組も全盛期の頃です。 また菅野さんには時代物を書いてほしいです。 土方さんを撃とうとする総司は 一瞬「銀魂」の総吾が頭をよぎりました(笑) 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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