カテゴリ:小説
『銀朱の花-暁の約束-』金蓮花 銀朱の花(暁の約束) イリスはすべてを捨て、アルディとともに生きることを選んだ。 だが、彼女の父はふたりの婚約を認めようとはしない。 何も持たない今のイリスに、娘を幸せにする力がないと判断したからだ。 それに気づいたイリスは、奉公人として仕えることを申し出、 アルディの母と弟を迎えに旅立つことになる。 そんな彼を心配しつつもきちんと見送ったアルディだったが、 侍女とともに姿を消してしまい…。 以上解説 銀朱の花シリーズの4冊目です。 引き続きアルディの話。 イリスは王という立場を捨て アルディとともに生きると誓う。 けれどアルディパパが これからのことを指摘し イリスはアルディパパの奉公人に。 それだけでも屈辱なのに アルディがさらわれるという事件が起こってしまう。 しかも他国の王子様 ラストは駆け足で終わらせてあって ちょっとびっくりした。 もっと削れるとこ削っていかないと。 いちを一段落したけれど 砂漠の王エルがなんだかよかったので また続編が読みたい。 事件は解決したけれど 二人の問題はまだ解決してないしね。 <著者関連商品> 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月12日 21時32分36秒
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