テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:アニメ
・・・解説・・・
《祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす》 平安末期。平家一門は、権力・武力・財力あらゆる面で 栄華を極めようとしていた。 亡者が見える目を持つ男・平重盛は、 未来(さき)が見える目を持つ琵琶法師の少女・びわに出会い、 「お前たちはじき滅びる」と予言される。 貴族社会から武家社会へ―― 日本が歴史的転換を果たす、激動の15年が幕を開ける。 古典で必ず習いますよね 歴史でも源平合戦は歴史年表の暗記とかした 小学生の時修学旅行が山口県だったので 壇ノ浦や赤間神宮や 平家の事は学習した覚えがある 大河でも松ケンが演じてた 学生の時冒頭暗記させられましたしね なのでこのアニメを観るにあたって 予備知識は少しあった 日本の歴史の中でもこの時代の 平氏vs源氏ってドラマチックで とても面白い どちらかといえば源氏の方を取り上げられることが多くて 平氏は悪者って扱いが多い 源氏の源義経が人気キャラだからかも 物語は平家の誰が主役とかじゃなく のちの琵琶法師となるびわという架空の少女が主人公 この少女は生まれつきオッドアイで 未来が見えるという そこで平家滅亡も見えていて・・・・ 序盤は平氏の一族が次々出てきたので 名前と顔を覚えるのに苦労したけれど 声優さんたちのおかげですぐ慣れる 絵も奇抜でほかになく だけれど平家物語という古典を扱ったアニメにふさわしく 古いかと思ったら斬新でとても合っていた 白髪の大人になったびわ(だと思う)が 度々物語の解説を琵琶で歌うところが 鳥肌が立つような琵琶の音と歌い方で ぐいぐい引き込まれます 二位尼が安徳天皇を抱き、平家一門が 壇ノ浦の海に次々沈むところは やっぱり泣けました 平家一族の栄華から没落まで飽きることなく ラストまであっと言う間に視聴できた 教科書で学ぶより こういうアニメを学校で見せる方が 興味も湧くし覚えやすいと思うんだけどな 教材でもいいかも 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 娑羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月07日 20時45分58秒
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