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カテゴリ:自然保護
今日は、ドングリの苗木を
約?30本ほど植えるため7時に出発♪ 車の中には苗木が植えられた2つのプランターと 作業道具・・Oさんと駅で待ち合わせして このあいだシバグリを植えた山に向かいました♪ 出迎えてくれたのは・・・ カントリーロードならぬ カエルロードでした。 なんていうカエルなのか知りませんが(^^; かるく手のひらいっぱいになりそうな大きさです。 アベックになってるのやら・・(。-_-。)ポッ そのアベックの上に3段目を狙って飛び乗っては 2段目のヤツに蹴り落とされているヤツもいたり・・ 一人ボーッと轍にできた水溜りにたたずんでいたりで・・ ひかれるっ中の( ̄- ゚̄ ) 踏み潰すのが怖くて、カエルをさけて通るのに めっちゃ時間がかかりました(^^; なんとか1匹も踏まずに(謎)現地に到着して せっせと植え始めました。 30本以上あるので・・ 一人ノルマ15本以上です(*^ー^*) 植え切れないかなぁと心配になりましたが・・ なんとか2時間半くらいで終了(*^ー^)b 先々週、植えたシバグリはどうかなぁ?と 見に行ってみると・・ 芽が出ていて、しっかり根付いてくれたようでした♪ 苗木を植えるために、あちこち見ていたら・・ 可愛い白い花に目がとまりました。 これがイチリンソウなのかな?と思いつつ まだ、調べていませんが(^^; 後で調べよう・・ 途中、道の脇にも似た花が咲いていましたが・・ そちらは小さめのお花が2輪ずつ、ついていました。 今日はヤマブキがあちこちで花盛りだったのですが・・ 中に、白いヤマブキ?サクラ?なんだこれ? ってお花もありました。 Oさんのお母さんは白ヤマブキだと仰っていました。 言われてみると、やっぱりねぇ~ですが・・ 本当はナンなんでしょうねぇ(^^; さて、予定の植樹を終え 次の作業場所に向かいました。 次は、白峰のトラスト地のミズナラに カシナガの防除のためのシートを張る作業です。 全く未知の作業なので、下見兼実験です(^^; 試行錯誤していたら・・足を滑らせて 背中向けのまま頭から落ちて?宙返りして(謎) 岩で背中を強打しつつ・・ 岩と岩の間にすっぽり転げ落ちてしまいました(笑) 地面に落ちて、まず思ったのは・・ 頭を打たなくて良かった(^^; 嬉しいような・・でも、あちこち痛いような 複雑な気持ちのまま、また作業に戻りました(笑) なんとか2本分を巻き終わり 今後は、ある程度準備をしてから やりましょうということになりました。 こういうことがわかっただけでも 良かった・・良かった(^^; なんとか午後1時過ぎに予定の作業が終了したので 次は、お楽しみ?の『ブナオ山観察舎』に行きました。 この右側に見える観察舎から 向こうに見える山にいる動物たちを 観察することができるのです。 インターネット自然研究所という所の 白山 ブナオ山の動物たち の4月22日の午後のクマさんが 丁度、草を食べているのが見られました。 ↑これが、その画像です。 今年は4月15日から毎日のように クマが見られているようです。 多い日は6~7頭見られるとか? 双眼鏡?望遠鏡で見ると とっても良く見えましたが・・ 直に見ると・・ ↓こんな感じです。どこにいるか、わかりますかねぇ?(^^; 望遠のきかない写真ですみません。 見えませんよね(^^; 答え・・ ↓ここです。 写真では良く見えませんが(^^; 円のほぼ中央の黒いシミみたいのがクマさんです。 直に見ても、黒い点でした。 だんだん移動していくのと そこに居ると知っているので、かろうじてわかりますが・・ 実際に山の中で見つけるのは、かなり難しそうです。 望遠鏡を何度も覗き込みながら・・ 一緒に行った、Oさんが仰っていました。 「クマさんって、ウシさんのように 草をはんでいるんだね・・・ なんて平和的な動物なんでしょう」 本当にそうだなぁと思いました。 望遠鏡も良いけれど・・ 黒い点しか見えないけど(笑) 私は何も通さずに、直に、クマを見る方が幸せに思えました。 自然のままの状態の彼らと同じ空間を共有できているようで ずっとずっと見ていたいと思いました。 こんな風景が・・ いっぱい!いっぱい! あちこちで見られるといいのに・・ しかし・・ クマが見られるということで、誇らしげに ハイテンションに説明をして下さっていた 観察舎の係員さんの言葉が悲しかったです。 「ここは保護区で安全だからクマたちも安心して 草を食べていられますが・・」 「お隣の山(一里野)へ行ったら ハンターが待ち構えていて撃たれるんですよ」 「今は、クマの駆除期間ですから!」 なぜ、駆除する必要があるんだろう・・ もっと悲しい言葉も聞きましたが・・ 酷すぎて書けません( ̄- ゚̄ ) 雪がとけ、おなかを空かせたクマたちが やっと春の恵みを得られる大事な時期に・・ こんな山奥でも・・ 一部しか安全な場所が無いなんて・・ 春の個体数調整という(単なるお金儲けの)猟が、 一日も早く無くなることを願わずには、いられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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