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石川誠壱の「こちら熟女捜索隊」

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2007.10.06
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カテゴリ:ああ編集会議
 『キレイ 神様と待ち合わせした女』(DVD)

↑この2000年版『キレイ』ジャケ写の奥菜恵は、
今回のトビラ絵のカメちゃんの立ちポーズと、何となく似てますね。

同じ写真は、松尾スズキの戯曲本でも表紙に使われていますが。

 松尾スズキ:著『キレイ 神様と待ち合わせした女』白水社

(↓鈴木蘭々の2005年版ではないよ。)

 松尾スズキ:著『キレイ 神様と待ち合わせした女[2005]』白水社

これは、黒岩先生が奥菜恵の写真を参考にして、
今回のカメちゃんを描いた…というわけでは、まったくない。

出来上がった絵を見て、
オレが「そういえば似てるなあ」と思ったから、
今回のタイトルを強引に『キレイ/神様と待ち合わせした女』としただけだ。

今回の話が『神様と待ち合わせした女』がテーマであるとするならば、
じゃあ、三井クンというのが「神様」だということになるのか?
たしかに、使える漫才の新ネタを持ってきてくれて、
ドルフィンズの窮地を救ってはくれたけど…。

しかも「待ち合わせした女」というのは、ガキさんのことだし。

カメちゃんは何もしてないよ。
棚ボタで幸運が転がり込んできただけだよ。
だからこそ「神様」の所業だ、とも考えられるのだが…。

*

 『モーニング娘。誕生10年記念本』東京ニュース通信社

前回、マゼコン本選の出場者として
ハロプロ関係者ほとんど全員の名前を登場させてしまいましたが、
たった一人、出てきていなかった現役メンバーがいましたね。

だから今回で登場しましたよ、「ミツイ」!

カメちゃんやガキさんと仲がいい、「ミツイ」!

(ドルフィンズのガキさんが
 三井クンと知り合った合コンというのは、
 たぶん【アテナ&ロビケロッツ】という名前の店で開かれていたのだろう。
 そのおかげで『勝利のBIG WAVE!!!』となったわけなんだから。)

実は、原作者は【アニメ会】ライブの大ファンなので、
最初は三井クンの名前は「三井透」というように書いてきていた。

「三平」+「国井」+「本田透」、ということだった。

でも…。
「三井」はいいけど、現在の状況で「透」は、どうかな、と
オレは思ったね。

他の連載陣に要らぬ波風を立てなくてもいいんじゃないか?

そう判断したので、三井クンの下の名前は、
「透明の透」ではなくて「透明の明」になりました。

だから「三井明」。

 本田透:著『喪男の哲学史』講談社

*

バイオレンス・ハードロマン漫才の
リッカーシンガー兄さんが、
「ど、ど、ど、どどどど~!」でカンでしまう場面では、
オレは本当は、「君よ、憤怒の河を渉れ!」と言おうとして
「君よフンドド~!」になってしまって失敗する、というようにしたかったんだけど、
何より分かりにくいので、
西村寿行先生・追悼漫才は、1回限りでオシマイ。

 西村寿行:著『君よ憤怒の河を渉れ』徳間文庫

後から気がついたけど、
「ど」でカム、というのは
内藤陳さんの「ハードボイドドだど!」と一緒ですね。

*

【追記】

オレが思っている限りでは、
三井クンのイメージは、↓この人なんですよ。

 バカリズム:著『トツギーノ』日本文芸社

オレは「バカリズム」の名前の由来を知らないけど、
たぶん、想像してみるに、
「アフォリズム」を「阿呆リズム」であると解釈して、
さらに「阿呆」を「馬鹿」に変換して
「バカリズム」となったんではないか…みたいに、
複雑な『IQサプリ』が、そこにあるような気がしますね。

そうした「頭の中でヒネクッた感じ」が
実に彼(升野)らしいと思う。





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Last updated  2007.10.06 03:46:06
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