この有様を見て、自分の考えを見直して欲しい
今日は、私の誕生日で、本来なら家族に祝われ、そしてこの世に産んでくれた両親に感謝しながら過ごす一日なのだが、今年は辛く寂しくドンヨリとした一日になりそうです。この一年は、神が私に与え給うた試練の一年だったのか、これでもか?これでもか?と悲しい出来事が続いた。このブログを打っている、今この時もやはりとてつもなく悲しく、辛い。妻に先立たれた男は平均より9.3年早く死ぬって聞いたことがあるが、それも頷ける。今は、まだ質の悪いドラマの中に生きている様な、なんとも表現し難い感覚なのだが、これから本当の辛さや寂しさが訪れるのではないか、と考えると、この先自分の精神をコントロールできるのか?全く自信が無い。ただ、こんな気持ちのまま生きていても致し方もないので、少しずつだけど今までの人生を見直し、思い起こせば幾つもあった人生の岐路でしてきた自分の決断や判断の反省をし始めている。大体、失敗なんて言うものは、後から気付くものだが、実際に思い返してみると自分の判断の甘さや稚拙さ、バカさ加減に、ただただひたすらに呆れる。今の私を客観的に見てみると、30歳台に起こした大失敗から何とか立て直し、それなりに豊かに暮らせていて、経済的にもそれなり見える筈なのだが、少なとも今は全く幸福感なんて微塵も感じない。そう言えば、以前このブログで「幸せとお金の程よい塩梅」やら「幸せの源泉」なんて記事を書いた事があるけど、あの頃は、本当の意味で「幸せ」ってものを分かってはいなかったんだな~って思う。皆さんも、是非、この機会に本当の幸せに付いて真剣に考えてみませんか?今、不幸の真っ只中にいる、この私の有様を見て、自分自身の考えが本当に正しいものなのか?見直してみてください。やはり、本当に幸せって言うものは、大切な人たちと恙なく暮らしていけることなのでしょうね。