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川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

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2024.02.27
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カテゴリ:2024年石んこのこと
2月27日です。
もう、今度の日曜は3月3日、ひなまつりだというのに、
やっとお雛様を出しました、おととい。
54年前の雛人形。7段飾り。
なんといっても、
ひとりで飾るのはなんともつまらないものです。
去年は次女が来てくれて手伝ってくれたのですが。
重い腰を上げて、夜にやりました。
じつは、杓や笛や酒器や弓矢など、小物を付けていませんです、許してくださ~い。
ひなあられは、甘くないものを選んできました。




こちらは、カラオケ地蔵
山形県からお客様がいらして、ご注文いただいたものです。
亡くなったお父様がカラオケの先生だっという事です。

先週の土曜日は、NHKのど自慢チャンピョン大会でしたね~
ほんと、みなさんプロのようで、
中でも、私がすごいと思ったのが、秋田県大仙市からの80代の男性。
カラオケを教えているとのことで、声量も伸びもあって、落ち着いていて、
素敵でした。



さて、
先週は雪が積もりました。
降ったその日はあまりにも雪が多すぎて、顔が見えませんでした。



次の日、だんだん顔が見えてきました。



2月21日。
仙台市の東北生活文化大学へ。
宮城県で初の美術学部を立ち上げのためにご尽力された
佐藤淳一さんの、退官記念の彫刻展へ。
右が淳一先生。
ちょうどお仕事中でしたが、お話をさせていただきました。
うちの夫より少し先輩です。



石の彫刻家は、県内でも数えるほどしか居ません。
みんな仲間です。
どの作品も、触れてよいのです。
磨いたところ、ざらざらしたところ、さらさらしたところ、
表情が違います。




2月24日。
宮城県南部の柴田町にあるギャラリー無何有の郷へ。
やはり、
宮城県角田市在住の石の彫刻家
山中環さんの個展へ。
山中さんもほぼ同年代。
石を割ってから彫って、組み立てて。
これはDMに使われた作品です。



これも石なの?
いっしょに行った娘が驚いています。
私も驚かされています。
この赤がいいですよね~
元の石の色との組み合わせ。



金は、磨いた面とが似合うと、思います。



味噌です。
これは去年仕込んだ味噌。
いつもより糀の量を多くしました。
陶器の甕(カメ)に保存していました。
こちらは別の容器に移して、
新しく、味噌を仕込みました。



次の写真は、大豆を圧力なべで煮て、熱いうちにつぶしているところ。
今回は、大豆750g 生糀900g
さて、
うまくできますか。半年後が楽しみです。



先日、2月24日は、父の3回忌法要でした。
亡くなって2年経ちました。早いものです。

そして、昨日、2月26日を迎えました。
1936年2月26日。226事件の日。
この年の1月に父が生まれました。
東京に住んでいた祖父祖母と父。
祖母から以前聞いた話があります。
ちょうど生まれたばかりの赤ん坊と家にいる頃、
226事件の日、
軍靴の音がして、とても怖かったということを、30年くらい前、まだ祖母が存命だった時に聞きました。
歴史が、自分とつながっている。
その後、戦争に行って、帰ってきた祖父。
長男として、お母さんを支え、妹弟の世話をしていた父。
まだ、10歳にも満たないのに。
一家で山形に疎開して、苦労が絶えなかっただろう父。

時を現在に戻します。
先日の父の3回忌法要の後の食事会でのこと。
妹(57歳)が、そういえば、子供のころ、ばあちゃんに歌を教えてもらったよね、
と言って、
「ここは お国を何百里~」と歌い出すと、
私(59歳)も歌えて、
そしたら、なんと、夫(64歳)も一緒に歌いだしたのです。
「離れて遠く 満州の~・・・
  仮包帯も玉の中~ ああ戦いの最中に~・・・」
軍歌だよね~何で知ってるの~
「え、俺らの年齢の子、みんな歌えるんじゃないの~」

軍歌が歌える、って。
ここでも歴史がつながっている。





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最終更新日  2024.02.27 17:39:47
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