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テーマ:建築・建築家(114)
カテゴリ:外出したこと
氷河期オタクの遊佐です。 毎年秋の週末に、大阪の魅力ある建築を一斉に無料で公開する日本最大級の建築イベント、イケフェス大阪。 今年、2023年でついに10周年です。 10周年を記念して、個人サポーターにいつもは3枚配布のイケチクカードも、今回はなんと10枚配布と大盤振る舞い。 ガイドブックも徐々に分厚くなってきて、かなりのボリュームです。 イベントが始まった当初は歴史的建造物がメインでしたが、最近では現代建築や土木施設なども加わり、どんどん魅力的なイベントに進化しています。 今年私が見学参加する5つの建築は以下のラインナップ。 (1) 大阪府立狭山池博物館 (2) ダイビル本館 (3) ARCHITEKTON – the villa tennouji – (4) 大阪ガスビルディング (5) 西尾レントオールR&D国際交流センター ただ、今回(も)、見学事前応募を6件して、そのうち1件しか当選しませんでした。 日本銀行大阪支店などは、往復ハガキ応募時代を含め、もう4度落ちています。 年々人気のイベントになってきているので、人気の建物や有名な建物は年々当たりにくくなっている印象です。 さらに応募のアカウントは毎年作り直しになり、前年までの応募・参加実績はリセットされる仕様なので、落選回数が加味されることもなく…。 これはもう、一生当たる気がしない! とはいえ、普段は立ち入ることができない建物や、内部を(場合によってはガイド付きで)見学できる、ファンにとっては楽しみな一年に一度の機会。 まさに建築のフェスティバル(祭り騒ぎ)。 基本無料参加のイベントなので、スタッフさんも関係者のかたもおおむねボランティア。 建物もテーマパークではなく、実際に利活用されているものです。 当然、立ち入り・撮影・アップ禁止の場所もあります。 人や建物などに迷惑をかけないよう、節度を守って見学しようと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.06 17:19:37
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