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カテゴリ:思うこと
昨日のブログ記事をご覧頂いた民主党の方から、みんなの党的な感覚でけしからんので発言を撤回せよとのご意見を頂きました。
私も、何か問題があったかと思い昨日のブログを読み直しましたが、全くそう思えませんでした。 ただ、もう少し論旨を分かりやすくすべきだったとは思いましたので、ご意見を頂いた方へのお答えを少し修正して下記に記載します。 このブログでもお伝えしました、私は既に民主党を離党しています。 昨年の総選挙で民主党へ投票された方からのご批判には、政党支部の役員だった私にも責任がありますので、お詫びしているところです。 しかし、それと菅総理大臣の責任は次元の違う話です。 菅氏個人の問題でありますが、このような人物しか総理大臣に出来ない民主党の責任でもあります。 まるで、小泉総理後の自民党と同じです。 菅総理の後援会での発言ですが、その後も発言を否定していないようですのでそのまま話をしたものと考えます。 いくら後援者との話であっても、500人もいれば本当の支持者ではない人もいると思います。 マスコミに非公開であっても、総理の職務についての発言ですから時と場所に限らずとも外に出るものと考えて発言するべきものと思います。 そう考えれば、身内の集まりでつい気がゆるんで口を滑らせたということでも重大な意味を持ちます。 しかも内容が内容です。 総理大臣は、一日一日、国民国家のために命を懸けて職務を遂行しなければならないことは言うまでもありません。 日本で、一番責任のある仕事をしているという自覚がなければなりません。 その仕事に「仮免許」なんていうことが許されるでしょうか? 口が滑って出たとしても、本心でしょう。 こんなとんでもない政治家に総理大臣の職が務まるとは思いません。 国民の安全を守れるとは思いません。 国民に時と場合によっては厳しいお願いをしなければならないのに、国民は仮免許の総理大臣ではついて行けません。 市民派の菅さんへ期待していた分、あまりの器のなさに失望しています。 もちろん原因は、「仮免許」発言だけではありませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月13日 21時09分55秒
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