浅川義治　～風のように～

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• 「夜の行方」

  横浜市会議員を辞めて、3年経ちます。正確には、「辞めて」ではなく選挙に落選したので辞めさせられたと言ったほうがいいかも知れません。そんな私でも、現職時の市会での議論を覚えていてくれて「今でもあの時のやり取りは」と話してくれる方がいます。先日も職員の方から、思い出話のように聞かせてもらいました。明日お会いする方も、当時の議論をどこかで聞いていられたかも知れない方です。はたして、どういう議論であったか会議録検索をして思い出しました。会議録を読むと、５年も前の委員会質疑がつい先ほどの議論のようによみがえります。少し他の会議録も読んでみました。随分沢山発言していたなと思います。常任委員会の他の委員や市役所職員は、きっと私の質疑にいい加減にしてほしいと感じていたでしょう。でも、読んでいるうちに何でもっとこういう角度からの質問や、提案が出来なかったのかと思う所もありました。もし、今の自分が委員会席に着いていたら、もっと沢山の発言をしているだろうと思います。「もっと議論を詰めておけば良かった」という箇所をいくつも発見してしまったのです。私が、市民の側でどれだけ役に立った議員だったかは分かりません。むしろ、私よりも役に立つ議員がいたので、私は落選しました。もう一度、私が地方議会選挙に挑戦するとしたら、何のために議員になるのか、そしてどのような議会活動を行うのかを明確にし多くの方に知っていただかなければなりません。名前だけの議員には、もちろんなりません。横浜市会４年間の活動で、どうしても取り上げられなかった論点もあります。私が、来春どういう形で挑戦できるか、ここで表明するには今しばらくお時間を頂きたいと思います。

  2010年03月07日

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• 菅財務大臣の為替相場発言は正しい

  藤井財務大臣が辞任した。藤井大臣とは、党の合宿で酒を飲みながら話をさせていただき、その時から国士であると思っていた。本当の政治家のひとりだ。今回の辞任は残念だった。そして、菅副総理大臣が財務大臣を兼務した。これまでの菅さんの政治家としての資質から民主党内閣として最適な後任人事だったと思う。以前私は、このブログで「民主党政権になれば、国家公務員の上級職いわゆるキャリア官僚をコントロール出来るとしてる。私は、当然政治家が官僚を使いこなさなければならないと考えているが、残念ながら現実には無理だと思っている。小沢代表や菅直人副代表、長妻議員や枝野議員のように論点を整理し戦わせる能力のある議員や候補者が少ないからだ。制度を変えるだけではだめなのであって、コントロールする人能力のある人をきちんとしたポジションに置かなければ、機能しない。」と書いた。昨年の3月のことだ。事業仕分けで、予算の無駄を無くしたかのように報道されているが、本当に民主党がやろうとしていたことはあのレベルではない。そのことを、菅さんは一番分かっていて、でもこれまで表立って言ってこなかったのだろう。予算の見直しは始まったばかりで、特別会計にも踏み込むと表明している。本当は、22年度予算を組む前にそこまでやっていなければいけなかったはずなのに、結局出来なかったのはどうしてなのか？藤井さんが悪いわけではもちろんない。民主党に官僚を使いこなせる人材が、実は言っているほどいなかったということなのだ。でも、菅さんならばやれる。菅財務大臣が副総理としての立場も使いながら、民主党政権がどのように行政を行うのかを示すことになると思う。そして、本題の為替についての菅大臣の発言だが、私は、全く正しい認識を政府として表明し、方針を示したと考えている。産経新聞が下記のように批判している。菅財務相の資質に「？」の声が続々　「軽率だ」「経済知らない」…2010.1.8「円安誘導」発言を繰り返す菅直人財務相に対し、通貨政策の「司令塔」としての資質を問う声が続出している。軽率な発言で市場を混乱させた点もさることながら、国際協調を軽視し、裏付けの乏しい「口先介入」に走る「経済閣僚としての底浅さ」（エコノミスト）が、市場の信認を失い始めている。菅氏を起用した鳩山由紀夫首相の責任も問われそうだ。　「９０円台半ば（の円安）が適切との見方が、輸出企業を中心に経済界に多い」というのが菅財務相の言い分だが、ニッセイ基礎研究所の矢嶋康次主任研究員は「通貨当局の責任者が言っていいことではない。軽率だ」と切り捨てる。　パナソニックの大坪文雄社長は８日の経営方針説明会で、「強すぎる円は問題」と述べ、輸出関連業界などには、菅財務相の発言にまんざらでもないといった空気もある。ただ、経済界全体でみれば、裏付けに乏しい「口先介入」にまともに期待する声は少なく、ある銀行首脳は「菅さんは経済のことを何も分かっていない」と酷評する。　口先介入は巨額の資金を投じて円売りドル買い介入に踏み切るよりもハードルは低い半面、「飽きられやすく、市場にノイズを生むだけのことが多い」（矢嶋氏）。このため、主要国の財務相は為替水準への言及を避けるのが通例だ。　米クリントン政権の財務長官で数々の通貨危機を乗り越えたロバート・ルービン氏は「強いドルは国益にかなう」との発言が有名だが、具体的な為替水準には言及しなかった。菅財務相の前任者である藤井裕久氏も在任中、為替水準への言及には非常に慎重だった。　また、菅財務相が口先介入にあたり、主要国の通貨当局と調整した形跡も見あたらない。米国は「異常な低金利から脱却する『出口政策』で迷っており、急激な円安ドル高は望まない」（矢嶋氏）のが実情だ。そんななかでの円安誘導発言は、米欧などと無用の摩擦を招く懸念もある。　こうした状況に、自民党の谷垣禎一総裁は８日、「不安を感じる。為替に対する発言は脇を締めるべきだ」と述べ、菅財務相の言動を批判した。　「為替の大きな変動は経済に悪影響を与える」と言いながら“暴走”する菅財務相に対し、手綱を締められない首相の指導力の欠如も鮮明になった。グローバル化する市場が鳩山政権に「ノー」を突きつけかねない事態は深刻だ。産経新聞からは、菅大臣の発言が軽率なのは、通例に従わなかったからと読める。通例とは、そのものだけで法的な拘束力を持つものではなく、言わば一般的なならわしである。ただし、その社会や組織・団体の中では規範性を伴うこともある。今までの、通貨当局の責任者が為替相場に細かく言及していなかったことをもって、菅大臣の円安誘導ととられる発言が批判されるのは根拠のないことである。むしろ、日本経済の現状を理解している金融・経済の専門家はどうしたら景気回復へ向かわせることができるかを示し、その上で菅大臣の発言の論評をするべきである。私は、菅大臣が経済界の希望という言い方をしているが、菅大臣自信の経済観から円安・インフレ政策・そこそこの財政出動を伴なう経済政策を行うべきと考えていると思う。私も同感であり、民主党政権発足後直ちにそのような経済政策を示すべきであった。もちろん、行政の無駄・予算の抜本的な組み直しは言うまでもない。為替市場は、私も元金融人としてよく分かっている。残念ながら、為替を含む金融市場は、アメリカの市場となっている。このことは、いずれまたここで書く。産経新聞に限らず、今回の菅大臣の発言に対してマスコミ論調は批判的だ。民主党政権が実現したことは、通例ではないことだった。民主党政権は、政策実現のために通例でないことでも行う。ただし、通例でないことをする時でも、法律的側面は避けられない。つまり、これまでの通例では、民主党政権では評価出来ないということだ。マスコミは、このことを理解して批評すべきである。菅大臣に、大いに期待する。

  2010年01月09日

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• ２０１０年　明けましておめでとうございます

  厄年が明けた。自分では気にしていなかったが、回りは結構厄年厄年と言っていた。小田和正が、オフコースを解散したのが厄年だった。とりあえず、何事もなく過ごせたことに感謝。今年は、いろいろなことが動き出す年になる。いや、動かさなければならない。

  2010年01月02日

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• 前横浜市長の言葉の重み

  サンデープロジェクトを見た。前横浜市長の中田氏が出演していた。この夏、突然横浜市長を辞めた中田氏は、辞職退任を「半年後に単独で市長選を行うより選挙関係費が少なくてすむことや、総選挙と同日選挙にすることで高い投票率となること」などを理由としていた。しかし、たった今テレビで、「自公民のポスト中田の市長誕生を阻止するためだった」との趣旨を述べた。また、横浜市会が中田前市長と考えが異なっていたことを痛烈に批判している。どちらも、地方自治体の二元代表制を理解していないとしか考えられない。そもそも、横浜市政では中田氏は自民党公明党を与党としてきた。もちろん、私が初当選をした当時の会派「民主党横浜みらい」もそうだった。市長時に中田氏は、民主党批判を重ねた。「良い民主党と悪い民主党がある」と言われていた。中田氏は、労働組合特に官公労に動かされる民主党を批判している。ならば今の、民主党政権はどうであるのか？その総務省の顧問に就任した中田氏は、これまでの民主党批判をどう考えているのだろうか。私が、現職だったときに特に政治家にこだわったことは、「言葉の重み」だった。本当に、残念である。政策以前の問題である。

  2009年11月08日

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• 内閣官房機密費と国会議員文書通信費

  産経新聞を引用する。「平野博文官房長官は５日午前の記者会見で、官房長官が自由裁量で使用できる官房機密費（内閣官房報償費）について、「オープンにしていくことを今、考えているわけではない」と述べ、民主党が目指してきた機密費の透明化を鳩山政権では見送る考えを表明した。使用については「しっかりと責任を持ち適切に判断する。ご信頼いただきたい」と強調した。」私は、政府の情報公開は可能な限り進めるべきであると思うが、この機密費については非公開であってもよいと考えている。外交交渉を含めて様々な機密事項を収集・保持するのにかかるコストであれば十分認められる。一方で、国会議員の文書通信費は、地方議会の政務調査費と同様公開するべきである。地方議会によっては、議員個人への支給例もあるが税法上の免除がないため個人支給については所得税の課税対象になるとの考えもある。会派支給であれば、そのおそれがないため横浜市会でも会派支給とされてきた。私は当時の公約として政務調査費の公開をうたい、在職中にそのめどをつけ現在公開義務があるようになっている。同様に、国会議員の文書通信費は公のために使われるのであるから、当然使途を公表すべきものである。法定されなくても議員個人の判断で行うことができるのだから、積極的な行動を期待する。

  2009年11月05日

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• 正しい政治を復権させるために

  朝から、携帯がなり続けている。今日は、岡田幹事長が入るのでただでさえ忙しくなるので、それ以外のことは後回しにしたい。

  2009年07月28日

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• 官僚との闘いが、最大の争点になるかもしれない。

  民主党政権になれば、国家公務員の上級職いわゆるキャリア官僚をコントロール出来るとしてる。私は、当然政治家が官僚を使いこなさなければならないと考えているが、残念ながら現実には無理だと思っている。小沢代表や菅直人副代表、長妻議員や枝野議員のように論点を整理し戦わせる能力のある議員や候補者が少ないからだ。制度を変えるだけではだめなのであって、コントロールする人能力のある人をきちんとしたポジションに置かなければ、機能しない。横浜市役所もそうだ。議員の素質と能力を十分に発揮させないように、役人に骨抜きにされている議員が多い。民主党議員が、本当に官僚をコントロールする気があるなら小沢代表を辞めさせてはならない。小沢代表にしか、官僚機構を壊すことは出来ない。そして、中途半端なことしかできないなら、やめた方がいい。最低限、発した言葉が信用されなければ政治家ではない。政治屋には、いつでもなれる。

  2009年03月20日

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• 神奈川1区で再度公認を求めます

  岩國代議士の1区での不出馬表明後、後援者やマスコミからの問い合わせが続いている。1月27日の後援会総会で、岩國代議士の総選挙での応援を正式に決めていただき、政経懇話会ともに浅川陣営の足並みが整った直後の引退表明だった。私としては、この1年以上の経緯からはたしてもう一度1区での公認を求めて行くべきか真剣に考えた。何人かの方にも相談をした。結果、地元の意向を反映する候補者を擁立していくべきだとの支援者以外からの声もあり、再度公認を求める意向を党に伝えた。報道等で、1区の候補者選考について流れているが、私が理解している状況とは異なっている。今回は、前回とは違い小沢代表が指名で決めるという状況ではない。党本部主導でもない。きちんと地元での選考を行うと聞いている。仮に、候補者が地元の人ではなくても1区の中心となっている常任幹事が了解する人物でなければ選挙は出来ない。ある意味、通常の選考に近い形が取られるということでトップダウンではなく、ボトムアップで決められることになると思う。地元の責任が大きくなる。でもそれは当然のことである。誰が手を挙げどのように選考されたかを、オープンにしていくべきでありそれだけ政治に取り組む姿勢が評価されることになるとも思う。民主党は、政権交代をかけた本当の戦いをする。日頃お会いはしないものの、このブログにアクセスしていただき気に留めてくださっている方々に、感謝しています。

  2009年02月18日

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• 『さよならは・・・』

  この2ヶ月間、岩國代議士の1区での再選のために活動をしてきた。1区の事務局長という立場で、岩國事務所をサポートしてきた。しかし、28日の突然の引退表明で私の役割は終わった。政治家には、定年がない。それは、自らが進退を決めるということだ。岩國代議士が、いつどうして今回引退を決断したのかは本人にしか分からない。たくさんの方から、問い合わせがあった。残念だという声ももちろんあった。私の後援者からも、せっかく岩國さんを応援すると決めていたのにという声もきている。またお詫びしなければならなくなった。身近に岩國代議士の仕事ぶりを見ていて、今後のためになることが数多くあった。そういう意味では、貴重な経験をさせていただいた。代議士と、事務所のスタッフ、後援者の皆さんには大変感謝している。しばらく、身体を休めたい。

  2009年01月31日

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  「変が続く2009年に向けて」

  今日は､大晦日｡この夜私は､毎年岡村天神参道入口に立たせてもらう｡初詣客に､挨拶しながら浅川よしはるﾚﾎﾟｰﾄを配るのが､私の仕事初めになる｡今夜用意したのは､浅川よしはるﾚﾎﾟｰﾄではなく､ﾌﾟﾚｽ民主だ。神奈川県連発行で、表面は1区の紹介になっている。もちろん、私も顔写真入りで登場している。このブログをご覧になって、私に気付いた方は是非お声掛け下さい。来年も、変な事が続くような気がします。変な時期が続くからこそ、初詣は重要でしょう。周りの変化に振り回されない、しっかりとした気持ちで新年を迎えたいと思います。信念をもって新年を迎えます。写真追加

  2008年12月31日

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  『明日』から届くもの

  『明日』から届くもの。物理的にはそんなことはありえない。もっとも、最先端の物理学ではそんなこともあり得るようだが・・・。政治は、国民市民の幸せを求める気持ちに最大限応えることが目的だとこれまでも述べてきた。今の日本は、明日の幸せを求めるどころではない。今日、たった今をどうして行くかという人がものすごい勢いで増えている。この夏から受ける陳情相談の多くは、会社経営と生計をどうしていったらいいのかというものだ。深刻な状況の方々が本当に多い。「不況」の二文字を理由にして片付けるのは、不況の実態を知らない政治家だ。会社の経営不振にも、生計が成り立たなくなってしまった人にも責任はもちろんある。しかし、一生懸命努力してうまく行かなくなった人たちをそのままにしておく訳にはいかない。今、政治こそが一番重要であるということが浸透してきた。不況が原因であるということは、とても残念なことだが。改革を進めたはずの政府は、この不況を防ぐことがが出来なかったし現在対応も出来ていない。アメリカ発の金融不安は、少し前から金融界では恐れられていた。何らかの手が打てたはずだし、今でも対応策はある。改革は、長く続けるものではない。劇的に正すべきものは、短時間で終わらせるものだ。横浜の改革も柱になったものは既に出来ているし、成果もあった。ここからは、「こころの通う」市政に転換すべきだと思う。日本国は、民主党政権によって「こころの通う」政治を実現させる。『明日』から届くのは不安ではなく、希望。多くの人に希望を届ける『明日』にする。

  2008年12月07日

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• 法の下に平等であることは

  今まで､このﾌﾞﾛｸﾞでは横浜市政に関すること以外の政治的論点はあまり触れてこなかった｡その大きな理由は､私は民主党の公認を目指している民主党員だからだ｡国政選挙を目前にして､民主党は今政権奪取でひとつになっている｡そんな中､細かい政策論点の相違を主張することになるかもしれない表現は､民主党が有権者に戸惑いを招くことにもなる｡その上で､この数日気になっている問題がある｡ひとつは､神奈川県立高校の入学試験において､合否の基準にしていない受験者の外見をもとに不合格にしていたというもの｡もう一つは、自衛隊航空幕僚長の論文発表問題だ。高校入試の問題は、学力以外の評価項目を学校長の判断で追加し、しかもそれを公表していなかったことにある。仮に合否の基準に、生徒の外見を入れるにしても事前にどのように合否に関わるかを公表していなければならない。社会では、残念ながら外見でも人は判断される。だから、高校の生徒を外見で選考することがあっても良いと思う。しかし、事前にその旨が公表されているならばだ。事実私は、高校受験の時に進学しなかったある私立高校の受験の注意ではきちんとした身だしなみで行くようにと、中学の学校担任から言われていた。制服の乱れや言葉使いも選考対象だと。もっとも私は、外見等で不合格になるとは思っていなかったので気にはしていなかった。自衛隊航空幕僚長の論文発表問題は、自衛隊の文民統制という観点から一般の公務員以上に意思表示は規制されるものだと言える。公務員という立場、しかも武力を保持しいつでもその気になれば国民の自由を奪うことも出来てしまう自衛隊では、より一層業務に関わる論文等の発表は政府との事前調整が必要である。本論ではないが、私の認識をメモしておく。私は、今回の論文を報道等でしか内容を確認していない。だから、内容の全てが問題だとは言えない。まして、民族派の主張者の中には、第2次世界大戦で旧日本軍が行ったことを正当化する考えの人も少なからずいる。私が受けた学校教育と親や祖父母から聞いた戦争体験では、とても正当化することは出来ない。しかし、考えや歴史認識が異なるからといって、その人たちの思想信条の表明を国家は制限することは原則として出来ない。入試の合格基準も自衛隊の論文問題も、一定のルールに基づいて制限されるべき基準がありそれを現場の判断でないものとして扱ってしまったことに、根本的な問題がある。国民は、法の下に平等でありそれは法の支配を受けるという点でも同じである。県立高校は、受験者の外見を合否の判断基準としたいのならば、教育委員会へまず学校が独自に行うことが出来るのか聞き、出来るのならば基準を作成し事前に公表しておくべきだった。学力では合格していたが外見で落とされた受験生のことを考えると、校長の謝罪だけでは済まされない。教育長の管理責任が厳しく問われるべきだ。航空幕僚長は、内規に基づいて論文提出前に防衛省上層部への報告と承認を受けておくべきだった。もっとも、私は当然今回のような内容の論文を公表することには反対である。防衛大臣は、組織の再生のための仕事を直接しなければならない。法の下に平等であるためには、まず公務員が率先して実現していかなければならない。

  2008年11月04日

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• 民主党臨時党大会　「声を　チカラに」

  インターネットの中継で、民主党臨時党大会の様子を見た。小沢代表が再任され所信が表明された。「政権交代を実現する」意気込みが十分感じられた。政権交代も政治家も政党もあくまでも国民の道具であり、目的ではない。民主党が次の総選挙で政権を奪取できるかどうかは、国民に使い勝手が良い道具であると認められるかどうかである。「声を　チカラに」というスローガンも発表された。私がずっと言い続けた「みなさまの声で~」と全く同じだ。地道に地域の声を聞いて行動してきた私にとっては、まさにその通りだと言える。このスローガンにあった候補者を神奈川1区で選ぶことが、民主党の勝利につながる。神奈川1区の候補者選考は党本部から戻ってこない。民主党を支持していただいている多くの方にお詫びする。地元に戻すかどうかの連絡すら党本部から県連に来ない状況で、この総選挙にみなさまにご協力をお願いしなければならない。もちろん私は、公認を諦めたわけではない。引き続き、神奈川1区代表で県連代表である笠代議士が党本部から地元選考をという連絡を持ち帰られることを期待している。YouTubeの動画を追加した。私のＨＰのトップページで見ることが出来る。

  2008年09月21日

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• 毎日新聞が神奈川1区についても報じている

  毎日新聞のインターネット版が、民主党と社民党の選挙協力を伝えている。「次期衆院選：民主、社民の選挙区調整が難航　民主、社民両党の次期衆院選に向けた選挙区調整が難航している。協力の象徴と期待された東京、神奈川で事実上決裂し、埼玉も含め首都圏では社民現職と民主候補が対峙（たいじ）するケースが目立ちそうだ。両党の全国レベルでの選挙協力をアピールするため検討されている小沢一郎代表と福島瑞穂党首の共同記者会見も、開催のめどが立っていない。　「東京、神奈川の社民党との調整はもう駄目だ」。関係者は頭を抱える。神奈川１２区では、小沢氏側近の民主元職と社民現職の阿部知子氏が競合し、民主側は水面下で阿部氏の国替えを働きかけたが失敗した。その影響で、社民系候補の擁立を模索していた同１区の候補者調整も白紙に戻った。　両党を支援する連合関係者は、調整が難航する理由を「社民は地方組織が強く、中央がコントロールを利かせられなくなっている」と分析。民主、社民両党の力関係に中央と地方でギャップがあるとの見方を示した。　社民は４月、小沢氏の地元、岩手４区でも新人候補の擁立を決めたが、社民の狙いは「比例票の掘り起こしに重点がある」（選対関係者）という。　民主党は現在、２４３選挙区で公認を内定し、他党を推薦する１０選挙区（社民４、国民新５、無所属１）を決めている。他党推薦選挙区をさらに２０程度上乗せしたいが、首都圏に加え沖縄などでも調整は行き詰まっている。　ただし社民の現職がいる選挙区でも、辻元清美氏（大阪１０区）、重野安正幹事長（大分２区）など調整済みの選挙区はある。このため、協力をアピールしたい両党は、共同会見をできるだけ早く行おうとしている。」というもの。赤字下線をつけた部分が、神奈川1区にかかわることだがこうなったら即刻地元に球を戻していただき、選挙準備に取り掛からせていただきたいところだ。1区は、公認予定候補者が決っていないために、小沢代表の新しいポスターの割り当てもなく支持者からのポスター依頼にも応えられない状況になっている。何のための政党活動であろうか？党本部は、昨年の12月からもう十分時間を使ったはずだ。民主党の党勢拡大を図ろうとして活動している党員、地方議員やその支援者たちが今何を欲しているのか。自民党の現職はもう3回目のポスター貼り替えをした。自民党から政権を奪取するためには、候補者の選定はもちろんだが民主党としてのＰＲも必要だ。なんとか政党のポスターくらい貼りたい。

  2008年07月19日

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• 尊敬する人になるかもしれない朝倉総理

  以前ここでこのテーマで書いたかどうか思い出せない。私は、カール・セーガン博士、小田和正、大学の恩師沼野輝彦先生を尊敬している。３人に共通しているのは、みな知性的だということ。そして、私に何が大事なことなのかを教えてくれた人だ。もちろん、毎日毎日新たな出会いがあって、たくさんのすばらしい人にめぐり合っている。ただ、生きるうえで、人生で何が大事なのかを私の心に植えつけたのはセーガン博士であり、小田さんであり、沼野先生だ。政治家で尊敬できる人はこれまでいなかった。お世話になって感謝している方はたくさんいる。しかし、誰も超えられなった。朝倉啓太総理大臣。フジテレビのドラマCHANGEの主人公木村拓哉が演じている。このドラマは、政治家が理想を実現するために手段を選ばないということがあたりまえで、国民の多くもそう思っているかのように前提が置かれている。ドラマだから現実離れした設定であるが、朝倉総理はがんばっている。理想を語り、それに向かって行動する。政治の世界だけではない、どんな社会にも重要なことだ。社会を変えるのはあるいは正していくのは、最後は政治だ。と、沼野先生は教えてくれた。しかし、よく覚えている。「最後は」と先生は言った。今、このままではいけないと思っている人、一人ひとりが行動することによって、変えることが出来るかもしれない。是非そう思って、「明日」を生きてほしい。やってだめだったら、政治の世界で解決しましょう。政策を考え法律を変えましょう。私には、力がないかもしれませんが声を掛けてください。朝倉総理が本当に居たら良いのにと思ってドラマを見ている人が、行動を起こせば必ず世の中は変わる。来週朝倉総理がどうなるのか知らないが、きっと変えるのは「あなた」ですというメッセージが発せられるのだと想像している。

  2008年07月07日

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• 筋を通すこと

  政治家には、筋を通し続ける勇気が必要だと思う。言い換えれば大義名分だ。政治家の言葉が軽いのは、たいした理由もなく方向を変えるからだ。理由があるとしたら、その政治家にとっての個人的な利益だ。政治は、誰か特定の人や集団だけのものであってはならない。筋を通さず、そしてたいした大義もなく動いている政治家には早く気が付いて欲しい。きっと、まわりで見ている冷静な人たちはおかしいと思っている。政治不信をこれ以上増幅させないためにも、筋を通して欲しい。私は、一人でも多くの人に支えてもらいたいと思う。筋の通った政治を続けたいから。

  2008年06月26日

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• 国民新党から神奈川1区に公認内定者出る

  今朝の各新聞が、国民新党が神奈川1区に公認候補を立てることを報じた。候補予定者は、昨年の選挙まで私の政治活動を支持し応援してくれた方だ。先日、ご本人から衆議院選挙への出馬意向を聞かされていたし、国民新党からということもその後伺った。民主党の今の状況にかかわりなく態度表明をされたものと受け止めている。今日も電話で話をしている。私は、これまでのご協力に感謝しこれからも活躍されることを祈っている。私も、民主党の公認を得るために引き続き行動していく。ところで、このところこのブログへのアクセス数が増加している。初めて見に来られている方も増えているようなので、今年の元旦に書いた私の政治に対しての基本的な態度を再度載せる。現代国家の政治の目的は、「国民の誰もが、幸福を追求することの出来る権利を保障すること」だと考える。そのために、良い環境や平和、福祉が必要とされる。決して環境や平和、福祉そのものが政治の究極の目的ではない。これらは、幸福追求権を保障する重要な条件である。そして、幸福を追求する権利は、あくまで「権利」であって「自由」ではない。国家を前提としなくても存在できる「自由」と異なり、「権利」は、国家の存在が前提だ。だから国民の前に国家だとはもちろん言わない。しかし、「自由」が国家を形成する以前に人としての要件として考えるのに対して「権利」は、「自由」を要件として持つ人々が形成する国家に対して出てくる概念だ。だから権利者である国民は、国家の状態に対しては敏感でなければならないし、政治をきちんと見ていかなければならない。幸福って何か。人それぞれの生き方で、人によってもちろん違う。音楽が趣味でやり続けてそのままプロになって、多くの人にすばらしい楽曲を聴かせることも、仕事一筋に定年まで勤め上げることも、好きな趣味を一生続けることも、起業して会社を大きくして社会貢献することもみな人それぞれの幸福だ。それを、国家がきちんと権利として認めることによって保障される。そして、このような人それぞれの幸せを求める時に、良好な環境・平和・福祉が必要とされる。現代国家とは、自由と民主主義を実現している国家である。とは言っても、日本の統治機構が完全なる民主主義の理念に貫かれているわけではない。これについては、日を改めて書きたい。個人の幸福追求は、もちろん「公共の福祉」によって制約を受ける。この制約の考え方によって、政党が異なるのが現代政治だ。残念ながら社会主義・共産主義は、「公共の福祉」以前の問題で、政党が異なる理由ではない。歴史的にも、社会主義・共産主義を目指していたあるいは今も目指している政治勢力は、その実現と引き換えに個人の幸福追求を抹殺してしまっている。まとめると、現代政治の目的は、個人の幸福追求権を公共の福祉に反しない範囲で最大限保障することである。それには、国家の存在が前提とされるがゆえに、個人との関わり方を我々は、充分注意していなければならない。

  2008年06月05日

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• 民主党神奈川県第1区総支部再設立

  今日の民主党神奈川県連の常任幹事会で、1区総支部の再設立への手続きが発表されたと聞いた。近日中に、正式に再発足することになる。党本部が進めている野党との選挙協力は次の総選挙では確かに重要だが、この1区についてはこれまでもしっかりとした地域活動が地方議員を中心に出来ていたのだから、それを踏まえての候補者選考となるよう期待したい。本気で、政権交代を目指す「民主党」を、実現したい。

  2008年06月02日

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• キムタクの政治ドラマ Change を見た

  第1話2話とも見た｡政治業界人でなくとも､設定に無理があるのは分かる｡これから総理大臣になるそうだ。これまた一年生議員が党首となって総理になるなど現実性がない｡しかし､ｷﾑﾀｸ演じる朝倉代議士が一生懸命に有権者と向き合う姿勢は見習いたい｡目の前にある案件から逃げずに､正面から取り組む政治が実現すれば政治家も信頼されるようになり､政治も変わる｡だからchangeなのだろう｡少々残念なのは､政権交代を目指したchangeではないからか｡『キラキラ』の深津絵里の演技はなかなかだ。いよいよ明日は､小田和正のｺﾝｻｰﾄ『今日もどこかで』横浜1日目｡

  2008年05月21日

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• 気をつけて

  あれからもう1年たった。ちょうど1年前が、横浜市会議員選挙投票日だった。その日の夜、即日開票で落選が決った。この1年はとても重要な期間だったと思う。次へ向けた活動がスタートでき、そして多くのことを考えさせられた時間でもあった。元々色々なことを考えるのは、もしかしたら私の隠れた趣味でもあり、自分にとってはあまり苦ではない。子供の頃から物事の原理がどうなっているのか、探求したり研究したりするのが好きだった。高校生の時は、天文学者か政治学者になるつもりだった。どちらにもならなかったが、政治家というのは考えて行動する基本が大前提であるから、今からしてみるとこの道に進んだことは性に合っていたのかもしれない。この1年間科学雑誌をよく読んだ。この宇宙が、とても考えられないような構造になっていて、4次元時空ではなくもっと多くの次元が存在するとの理論がたっているとか、想像しただけでも興奮しそうなことが最先端の宇宙論になっている。宇宙のことを考えれば地球の日本の人間社会の政治のあり方なんて、実は小さな小さなことだ。中学生のとき、アメリカの故カール・セーガン博士を知った。テレビ番組「コスモス」を制作した天文学者で私が尊敬する人でもある。セーガン博士は、当時米ソの冷戦に対して強く批判をしていた。核戦争が起きたら、生命は滅びる。この宇宙でまだ地球外生命体を確認していない、貴重な存在である地球の命が失われる。私が、核戦争の危機を強く意識したのはこの時だった。同時に、地球温暖化もセーガン博士は訴えていた。だから私は、地球温暖化の問題を今更ながらに声を高く上げて訴える政府や政治家に「何を今さら言ってるんだ！」との思いが強い。もう25年以上前から科学者は言っていたじゃないか。と、私の宇宙論と政治の関係がここにある。この1年科学以外では、哲学的な文献にも目を通したり、人と話が出来た。学生時代のような実践を積んでいなかった自分よりも、今の方がいろいろと理解できる。そんなことは当たり前か。神道、仏教、天皇制など学生時代は法学よりも気になっていたがなかなか現実社会との整合性がつけにくかったことも、今ならば自分なりの解釈が成り立つ。これは、もし私が本当に衆議院議員選挙の公認予定者となれば、多くの人に話さなければならないだろうことだ。医療についてもいろいろ考えた。生命の根源が何であるかについて、科学でどこまで解明されているのか。実は宇宙と同じくらい生命科学は不思議で未知のようだ。これもいろいろな方の話を聞いた。そして、今までよりも多く時間を得ることが出来たのは、小田和正の音楽を聴くことができたことだ。なんと去年の暮れに小田さんが私の家の前まで来ていた！もちろん会えてはいない。いわゆるファンクラブの会員のみが購入できる１年間の活動をまとめたDVD　LIFE-SIZE2007に、屏風ヶ浦駅から国道16号まで歩いて家の前の屏風ヶ浦の交差点を渡っているのが映っている。その日に家の前にいれば、小田さんに会えてたかもしれないと思うと残念で仕方ない。このまま朝までこのブログを書き続けてしまいそうなので、ここでやめておこう。『気をつけて』を聴きながら。

  2008年04月07日

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• ヨコハマから日本を変える

  ヨコハマから日本を変えるくらいの思いで、この6年間政治行動をとってきた。同志や支援者、市民にそう発信してきた。今の時点で言えることは、未だにヨコハマを変えられていないということだ。この数年の横浜について様々な角度から点検し、議論をしたい。数人からでもはじめようと思う。私の通常の政治活動とは別の形でしていきたい。

  2008年03月22日

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• いくつかまとめて

  このところのことをいくつか。藤沢市長選挙は、残念ながら応援した星野さんが敗れた。県会議員を辞して挑戦したその勇気に敬意を表したい。脳血管医療センターの市民委員会を傍聴した。委員長の篠原さんは、脳卒中学会の会長で、センターの機能検討委員会の委員も務められた方だ。平成20年度の予算と事業のセンター側の説明に対して、堂々と組み換え要求をされた。センターが、急性期医療よりもリハビリを中心にしているように事業説明がされたからだ。その他にも、各委員から厳しい意見が出された。市民委員会を発案された植村センター長が欠席されていたのは残念だ。この3月で退任されるという情報も早くから流れていた。市民の声をセンターが直接聴くという機会を作られたことは、評価している。あとは回数をどれだけ増やせるかと、開催時期を考えるべきだろう。横浜市大の学長が代わる。任期途中で現学長が辞職するからだ。私が市議在職中委員会の視察で市大を訪れた時、理事長と学長に「学問の自由」についての見解を求めた。残念ながらお二人とも「学問の自由」という言葉の意味が理解されていなくて、まともな答弁が得られなかった。その時私は市大改革は、やっぱり失敗したなと思った。ただかすかに期待感を残すことができた。それは、質疑が終わって移動しようとした時当時の副学長が、大変すまなそうに私に声を掛けてこられ、いくつかの話をした。副学長は、色々理解されている見識のある人だとすぐに分かった。その時の副学長が、今度学長に就任されることになった。行政の都合によらない、真の大学改革が実現するよう期待している。洋光台のこども科学館のネーミングライツが、横浜銀行に決まった。私が、横浜銀行に勤めていた頃では考えらんないことだ。文化支援どころか、地域とのお付き合いの予算さえカットされていた。あの頃の大リストラが、浜銀を再生させた。リストラは、単なる人件費抑制ではない、総合的な業務の見直しだった。再生した今、少年サッカー教室も開催しているし、今回のネーミングライツの購入など地元企業らしさがやっと戻ってきたようだ。横浜市のリストラは、いつ始まるのか。CIも昨年してマークも変わった浜銀には、これからも期待したい。イージス鑑の漁船との事故について。残念だが、やはり自衛隊には国民を守るという意識が不足しているとしか言えない。隊員が直ぐに海に飛び込み救助活動をしたのだろうと、勝手に思っていたがしていなかったらしい。なだしおの事故後、対策がとられていなかったということだ。きっと事故訓練もされていないだろう。大臣への報告が遅いとか、その晩首相がマスコミ各社との懇親会に出席したとかは二の次三の次の問題だ。まずなぜ人命救助がおろそかにされたのかを、徹底的に明らかにすべきだ。

  2008年02月26日

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• 誕生日

  今日は、誕生日で40歳になった。皇太子と同じ日に生まれた。このところこのブログに書くべきことが沢山あるのに、時間がなくて書けていない。近いうちにまとめて書こうと思うが…。とりあえずこのあと今夜は、ドイツワイン協会の新年会に出席する。強風でダイヤが乱れている。

  2008年02月23日

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• 今夜は、雪らしい。　　それと、追加で・・・。

  今夜は、雪になるらしい。横浜では、初雪となる。そんな今夜、久しぶりにライブに出かける。おととしの小田和正のコンサート以来だ。上中里団地のタカさんのバンドが出演するおじさんバンドだ。能見台のドリームで5時30分からと聞いた。私より少し年上のタカさんは、マイミクミク登録もしているので、ミクシーをされている方は私のマイミクから探してほしい。気になるのは、能見台の坂。もしほんとに積雪があると帰りは大変だ。京浜急行に影響が出るほどの雪にはならなくても、横浜の坂道の積雪は注意が必要。明日の午前中まで降るとの予報だから、通勤にも影響が出るかもしれない。それはそれで、今夜はホットな夜を楽しみたい。そうだ、昨日の会合でちょっと嬉しいことがあった。私を含め選挙で応援した議員たちを、選挙後もきちんと仕事をしているかある意味監視をし続けなければいけない。だから、浅川の議会での発言もきちんとチェックしていた。といわれる方がいた。議事録も見ていられるとのことだ。私も、15年前佐藤謙一郎衆議院議員(当時）にお会いして、選挙で応援して当選してその後が重要だと思った。だから佐藤さんの活動を応援しながら、ある意味厳しい目でも見つめてきた。政治家は多分私以外の誰もが思っているが、すべての状況を知っていてもらいたいと思う。その上での意見や批判をいただき、議論をしていく。それを望んでいるが、残念ながら断片的になってしまう。私を応援してくださっている方でも、議会で浅川がどうしていたか分からないといわれる方もいた。報告会では私の発言集を配っていたが。4年間の議会での発言は、インターネットですべてみることが出来る。もちろん私以外の議員の発言もだ。よーく見れば、どの議員が役所に質問文を書かせているかも分かる。委員会質問で、誰がどのような発言をしたかを見れば、その議員の仕事ぶりも分かる。もちろんスタンスも。

  2008年01月20日

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• 誰もが幸せを求める権利を保障すること

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今日は、元旦らしくそもそも論からスタートしたい。現代国家の政治の目的は、「国民の誰もが、幸福を追求することの出来る権利を保障すること」だと考える。そのために、良い環境や平和、福祉が必要とされる。決して環境や平和、福祉そのものが政治の究極の目的ではない。これらは、幸福追求権を保障する重要な条件である。そして、幸福を追求する権利は、あくまで「権利」であって「自由」ではない。国家を前提としなくても存在できる「自由」と異なり、「権利」は、国家の存在が前提だ。だから国民の前に国家だとはもちろん言わない。しかし、「自由」が国家を形成する以前に人としての要件として考えるのに対して「権利」は、「自由」を要件として持つ人々が形成する国家に対して出てくる概念だ。だから権利者である国民は、国家の状態に対しては敏感でなければならないし、政治をきちんと見ていかなければならない。幸福って何か。人それぞれの生き方で、人によってもちろん違う。音楽が趣味でやり続けてそのままプロになって、多くの人にすばらしい楽曲を聴かせることも、仕事一筋に定年まで勤め上げることも、好きな趣味を一生続けることも、起業して会社を大きくして社会貢献することもみな人それぞれの幸福だ。それを、国家がきちんと権利として認めることによって保障される。そして、このような人それぞれの幸せを求める時に、良好な環境・平和・福祉が必要とされる。現代国家とは、自由と民主主義を実現している国家である。とは言っても、日本の統治機構が完全なる民主主義の理念に貫かれているわけではない。これについては、日を改めて書きたい。個人の幸福追求は、もちろん「公共の福祉」によって制約を受ける。この制約の考え方によって、政党が異なるのが現代政治だ。残念ながら社会主義・共産主義は、「公共の福祉」以前の問題で、政党が異なる理由ではない。歴史的にも、社会主義・共産主義を目指していたあるいは今も目指している政治勢力は、その実現と引き換えに個人の幸福追求を抹殺してしまっている。まとめると、現代政治の目的は、個人の幸福追求権を公共の福祉に反しない範囲で最大限保障することである。それには、国家の存在が前提とされるがゆえに、個人との関わり方を我々は、充分注意していなければならない。月刊浅川を今月から発刊いたします。A4版12ページフルカラー1部500円です。お申し込みいただいた方にお届けいたします。是非ご購読お願いいたします。お申し込み先〒235-0023　横浜市磯子区森2-13-11浅川義治事務所 神奈川新政経懇話会あて電話番号 045-751-3554FAX番号　045-751-1159asakawa@tekipaki.jp

  2008年01月01日

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• 『キラキラ』

  この春、選挙が終わって就職活動をした。次の選挙でまた出る前提の人を採用する企業は、全くなかったわけではないが条件に合わず辞退した。これまでの経験と知識と人間関係で事業コンサルタントをはじめた。半年たった今、何とかやっていけるようになった。後援者からの活動再開を促す声も大きくなってきた。もちろん政治活動をやめるつもりはない。この夏の参議院選挙でも最大限動いた。今月の終わりに応援団の総会を予定している。また、有志の方が私を支えてくださるために別の政治団体の設立も考えてくれている。落選した私を、こうして支えてくださる方々に本当に感謝している。このところ、政治活動を始めた原点いや政治に関心を持った原点に返り、どのような行動をこれからとるべきか考えていた。多くの方からアドバイスも受けた。あの時と同じ『キラキラ』が、今流れてきている。

  2007年11月07日

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• OS更新　再起動します！

  毎日更新されていないこのブログをご覧いただいていたみなさま、本当にありがとうございます。OSを更新し、再起動いたしました。この2ヶ月間の動きや、考えたことなどは、随時書いていきます。これからの私の活動は、自分の納得のためだけでなく、市民のみなさまのために続けて行きたいと考えています。4年前の初出馬から4年間の市会議員としての活動は、自分が納得できない政治の現状を変えるためにありました。もちろん活動の結果として、市民のみなさまのためになったこともあると思います。しかし、言うことを言ってきたのだからその言葉に責任を持って、選挙に出てそしておかしいと思う行政の仕組み運営を質してきました。これからは、みなさまが浅川義治に対して期待することに応えていく政治をしていきたいと思います。多くの政治家は、みなさまのために政治を行うといいます。でもそんなのはほとんど嘘だと分かっています。私は、嘘をつきたくなかったのでこの4年間「みなさまの声で」とは言い続けましたが、それは私も聞いてみておかしいと思える、行政を質していかなければいけない材料を与えてくださいというものでした。そして、自分の納得のいくまで課題に取り組んでいたのです。これからは、地域のみなさまをはじめ市民が行政はこうあるべきだという声を聞いて、新たな政策立案、提案をして行きたいと思います。受身から能動へ姿勢を変えました。4年間の市会議員としての活動で、限界は沢山ありました。自分が市長であればどういう判断をするかということはいつも考えていましたが、それは受身の姿勢だったと思います。出て来る前に立案していく姿勢を、これからは前面に出して行きたいと思います。もちろんこれまでにもいくつもの提案をし実現もしてきていますが、これからは課題発生を未然に防ぐための政治を目指したいと思います。これからも、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。このブログは、以前のように毎日とはいかないと思いますが続けていきます。

  2007年06月04日

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• 『風の街』

  ブログ452日目。今日も前日に引き続き、休養していた。

  2007年03月06日

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• 何と闘うのか

  ブログ431日目。今日は、選挙歴４０年になるという方の話しを伺った。とにかく突き進めということだった。今回私が闘う相手は、政治的無関心層といわれる市民だ。関心のある無党派の市民は、前回同様支持をしてくれると思う。しかし、市会議員選挙は残念ながら投票率が低い。横浜市政に関心を持たない市民が多いからだ。きっとどの人が当選しても、我々には関係がないと感じているのだと思う。実際市会議員と普段から接して話す人は、全人口からすればほんの一握りだろう。それが市政を遠くにしている要因といえる。しかしそれならば、こちらから近づいていこう！と思ってこの４年間地域の活動を推進してきた。どれだけの方が、市政に関心を持ってくれたのか。ごくわずかであろう。人口に比べればごくわずかでも、私を応援してくださる方の数では大変多い。今度の闘いは、市政に関心を持っていない人にどれだけ訴えられるかだと思う。普通の人。朝駅立ちをしても、決してチラシを受け取られない人。そんな人たちにどう訴えていくのか。ここでは、とても書けない。何とか伝えていきたい。てきぱき　浅川義治

  2007年02月13日

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• いろいろな縁

  ブログ430日目。今日は一日あいさつ回りと、夕方から民主党神奈川県1区総支部の常任幹事会。いろいろな縁で、毎日初めての方とお会いする。何度かお会いしていた方でもじっくりとお話しすると、思い込みが解けたりする。今日お会いした方とは、何度も挨拶はしているが込み入った話はしていなかった。しかし、よくよく話してみれば共通の知人がいて、方向性も一致しているから明日仲間を紹介するよということになった。磯子にとっては、なくてはならないまた歴史を刻んでこられた方々だ。どのような方かは、このブログでも書けない。いろいろな縁をこれからも大切にしたい。てきぱき　浅川義治

  2007年02月12日

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• 憲法改正と主権在民

  ブログ421日目。今日は、高校生の課題研究のため取材に応じた。ある付属大学の法学部法律学科に進学することが決まっている、6人の男子高校生だ。課題は、憲法第9条を改正すべきか否かというもので昨日は、護憲派の参議院議員に取材をしている。私は、聞かれるままにいろいろなことを答えた。私は、14歳のとき中学3年の公民の授業で、憲法に関心を持ちそれが政治家を許せなくした理由でもある。今日はここで私の憲法観を書くつもりはない。横浜市政には、直接かかわりを持つことが少ないからだ。どこかで示すことはあると思うが。高校生の質問は、憲法だけでなく学生生活に関するものもあった。私から一言強調して伝えたのは、法律学科を選択したならば大学4年間勉強が第一だということだ。ほかの専攻でもそれは言えるが、法律だけはすべての社会事象に関係するから、それだけやらなければならないことが多い。そして何よりも重要なことは、法律や解釈判例を覚えることではなく何が事実であるかを見極める力を養うことだと話した。今の政治状況を前提としているために、自民党に押し切られてしまったらどうしようと思っている生徒が多かった。しかし、行政は、われわれ国民市民が作っていくものだと話をした。我々が主体者であることを、もう一度自覚してもらいたい

  2007年02月03日

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• 

  松浦照朝前市会議員の全面的な応援を受けて闘います！

  ブログ388日目。毎日更新しているインターネットブログを、本日はタウンニュースでも紹介します。インターネットや携帯サイトも是非ご覧ください。新春の決意。私はこの4年間、磯子区内のバス路線の拡充、上中里のハト小屋撤去、洋光台駅前再整備の検討着手、新杉田の臨海緑地の整備、滝頭の脳血管医療センターの機能維持、役所の電話対応の向上など身近な事でその気になれば直に必ずできることを実行させてきました。市民の視点で論理展開し、役所の様々な縛りを解きほぐしてきました。皆様からの声こそが、私の活動の源となっています。4年前、佐藤謙一郎前衆議院議員と中田宏市長から、「磯子の改革派として皆さんの声を聞いてがんばれ」と言われて市会議員を務めてきました。そして、この4年間皆様からの声をどう政策に反映させるかをアドバイスして下さっているのが、松浦照朝前市会議員です。浅川よしはる応援団「磯子みらい」の相談役としても、「春には、厳しい難関が待っています。浅川よしはるにもっと地域の仕事をさせるためにも、これからも応援してください。」と話して政治活動の全面的なバックアップをして下さっています。これからも、引き続き皆様の地域と住みよい横浜のためそして、議会改革ために仕事をさせていただきたいと思います。岡村天神で浅川よしはるレポート受け取ってくださった皆さんありがとうございます。早速このブログを見てくださっている方もいるようです。誰かはもちろん分かりませんが。

  2007年01月01日

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• みなとみらい

  ブログ380日目。今日は、会合の関係でみなとみらい地区を通った。海は、とても青く陽がまぶしい。ビルの合間に吹く風は、当然冷たい。昼間にもかかわらず車は渋滞、歩道も人であふれている。そんな風景を見ていてなぜか、10年くらい先の自分が近くにいるような不思議な感覚がした。明日は、マリンタワーの最終営業日。特別委員会があり議会へ出るので、見ておこうと思う。

  2006年12月24日

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• 横浜銀行弘明寺支店

  ブログ352日目。今日外からの帰りに磯子駅を降りた所で、銀行時代の先輩に偶然会った。最初似ている人だなと思って通り過ぎたが、振り返ってみたら相手も振り向いていてああやっぱりということで立ち話をした。弘明寺支店で新入行員時代に大変お世話になった方で、でも転勤した後は一度くらいしかお会いしていなかった。私が市会議員になったことは、行内で別の先輩から聞いていたという。ポスターも見たと言っていた。久しぶりに懐かしい方にお会いできて良かった。横浜銀行弘明寺支店は、私の社会人としてのスタートを切った思い出の詰まった場所だ。当時の上司、先輩、同僚、キャリアメイトには、多くのことを勉強させてもらったという感謝の気持ちでいっぱいだ。私がこれからどう活動していくか、今私を応援してくださっている方々はもちろん、横浜銀行時代の方々にも胸を張って伝えられるようにしていかなければいけないと思った。私は4年前の選挙で会社を辞めずに出馬した。これは、銀行業界では考えられない画期的なことだった。これは、当時の上司が最大限配慮してくれたおかげだと思っている。そういう意味では、横浜銀行に11年間お世話になったことも含め大変感謝している。ただ、一点誤解のないよう書いておきたいのは、これは横浜銀行のためにもだが、私の選挙に会社が人、物、金で協力をしたことはないと言うことだ。つまり会社ぐるみの選挙はしていないということだ。行員に対して浅川義治を紹介したとか、取引先に浅川義治の応援をしてくれといったことは、横浜銀行は一切していない。もちろん私もそんなことは求めていないし、会社から協力をしようかといった話もなかった。私は、当選後横浜銀行を退職した。就業規則上は公職についたものは休職ができることになっているが、横浜市の指定金融機関を長年受けている横浜銀行の行員でいれば、当然横浜市と利益相反が生じることになる。私は、金融界の常識を主張することが将来あってもそれは横浜銀行の立場で言っているわけでないことを明確にしておきたかった。だから厳しくなるのは承知で退職した。私は、ひも付きの議員にはならない。一人ひとりの心の中で、浅川は昔と変わっていないと思われる仕事をしていきたい。

  2006年11月26日

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• 風邪にひかれて

  ブログ334日目。昨日からの運営委員会の視察を不参加とした。少々疲れがたまり風邪をひいてしまったので、取りやめた。来週、再来週と委員会の視察が続く。昨日今日と外出せずにしていたが、明日には復帰しなければ。

  2006年11月08日

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• 皆様の声を

  ブログ333日目。引き続き皆様の声を待っています。

  2006年11月07日

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• 皆様の

  ブログ332日目。皆様の声をお待ちしています。

  2006年11月06日

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• 今日の質問と明日のハマカラ会

  ブログ318日目。今日は、決算質問で行政運営調整局を担当した。中二日でインターネット中継で、その様子を見ることができる。後日このブログに追記しリンクさせる。そしていよいよ明日は、ハマカラ会第1回コンサート『鵜木日土実ピアノコンサート』だ。地元にお住まいの鵜木さんのご厚意で実現した。なんとしても成功させなければならない。明日のブログに、無事終了したと書き込めるようにしたい。私の文化芸術の社会との関係は、街づくりのための文化芸術ではない。先に地域に文化芸術があってそれは、文化人や芸術家がそこに先にいるということを認識することが重要だということだ。文化芸術がどうしてそこにあるのかをよく考えないで、街をつくる道具として行政が使うのは反対だ。ただ、文化人芸術家に対しても言っていることがある。ごく一部の人にしか伝えられない規範や表現は、自己満足でしかない。多くの人に伝えたい、理解してもらいたいという普通の感覚がなければだめだ。私は、実は鵜木さんがすごいと思ったのは、これだけのキャリアと実績がありながら、普通の感覚で話ができる人だからだ。演奏が素晴らしいだけでなく、ご自身の言葉でも表現することができる人だ。明日は、アンコールの後に鵜木さんの言葉も聞いていただきたい。ほんの少しだけ。

  2006年10月23日

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• 「継続は、力なり」

  ブログ297日目。もうすぐアクセス数の累計が、20,000件に達する。ブログ開始から約300日。毎日出勤途中で、欠かさず携帯でアクセスしてくれている方もいる。いろいろな方が覗きに来てくれている。ありがたい。このブログは、書き込みを禁止しているのでみなさんからのご意見は、メールで送ってもらっている。これからも、みなさんからの声で私は活動を続けていく。「継続は、力なり」。代々木ゼミナールの標語のひとつだった。私も代ゼミの卒業生だ。このブログの継続性は、私の意地をはかっている。何かひとつ続けること。大学生になって、割りとこつこつ勉強して始めてその意味が分かった。今回の挑戦は、奇跡への挑戦だ。意地に意味を持たすことが出来るか否か。皆さんの協力を、確信している。ハマカラ会第１回音楽会鵜木日土実ピアノコンサートのお申し込みは、ここへ、お名前、ご住所、お電話番号、枚数、コンサート知った方法を明記の上メールでお願いします。

  2006年10月02日

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• 延期

  ブログ286日目。金沢区の回答は、来週まで延期となった。ハマカラ会第１回音楽会鵜木日土実ピアノコンサートのお申し込みは、ここへ、お名前、ご住所、お電話番号、枚数、コンサート知った方法を明記の上メールでお願いします。

  2006年09月22日

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• 小学生にも読めるブログ

  ブログ281日目。今日、このブログの読者からの声が届いた。小学生でも読めるような文章だというものだ。ハマカラ会第１回音楽会鵜木日土実ピアノコンサートのお申し込みは、ここへ、お名前、ご住所、お電話番号、枚数、コンサート知った方法を明記の上メールでお願いします。

  2006年09月17日

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• 団会議での主張

  ブログ273日目。自民党は、安倍首相でどうぞ頑張って下さい。アドバルーンは、いつかは落ちるということがわかるから。

  2006年09月08日

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• スーパーマンはやって来ない

  ブログ254日目。スーパーマンをテレビで見た。昔映画館で見たのを思い出しながら。映画の中で言っていた。正義の実現のためにスーパーマンはやって来た。当然ながら、政治家には任せられない。私もそう思ってきた。でも、私はかすかに期待できるかもしれないと思い始めた。いや本当は、期待ではなく正義の実現こそが、政治に課されているべきものだ。私は、来年の選挙の争点は正しい政治とは何かということになるとおもう。横浜では、横浜市政が厳しく問われることになる。スーパーマンの登場に期待を寄せる市民が多くなると、その政治は、実はとても危険な状況である証拠だ。スーパーマンはやって来ない。だから我々ひとりひとりが大事なんだと思う。民主政治をより良く機能させるために、あなたが大事です。磯子駅から根岸線にゆられて、携帯でこのブログを初めてご覧になった、あなたが大事です。

  2006年08月20日

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• あの人が　そのたびに　許してきたように

  ブログ249日目。今日は、ある会合に出て「平和」についていろいろな方の話を伺った。平和とは、戦争のない状態とよく定義される。国が戦争状態になくても平穏な生活を送れない人々が、世界中にたくさんいることを理解しながら平和の定義には同意する。戦後61年間日本は平和である。この戦後61年間の平和がどうして維持されてきたのかは、様々な考えがある。それは、後世の歴史家が判断することだとも思う。ただ政治家は、将来のことを考え予測もしなければならない。この61年間がどうであったかの考えがなければ、未来は語れない。その意味で、今の時点で私がどう考えるかを記しておきたい。私は、この61年間日本の平和が保たれてきたのは日本国民の多くが、「戦争はいやだ」と単純に思っていたからだと考える。時の政権は、最後はやはり国民の声を聞いていたのではないか。その「戦争はいやだ」と思う人がどんどん亡くなり若い世代に交代してきている今、危なくなってきたと思う。私自身昭和43年生まれだから戦争は知らない。しかし、親や祖父母から子供の頃によく聞かされてきた。日本がアメリカと戦争をしアジア諸国を侵略したことを。そして中学1年の終りに友人との旅行中、広島の平和祈念館を訪れた。友人の親戚のおじさんが、広島に来たなら見ていけと言う事だった。次の世代へつないで行くことが必要だ。第2次大戦中日本国がしたことによって傷ついた人がどれだけいるだろうか。多くの日本国民が心に傷を負った。それは、国家によって良心を奪われ、思想統制をされ、もっと言えば、国家が第一ということを実現するために国民を洗脳していた。使えるものは何でも使って。心の傷は信じることを強制されていた絶対的なものが崩壊したために生じた。しかし、それが戦後多くの国民に「戦争はもういやだ」という感情を起こさせた。それだけ強烈だったと思う。もうひとつ今日記しておきたい論点がある。靖国神社についてどう考えるか。そういった質問がこのところ何件か来ている。文面だけでは誤解される恐れがあるため私は、直接お会いしての回答しかしていない。だからここには私のほんの一部だけ記す。私は、政治家にも当然私人としての行為があると考える。信仰、宗教行為などは私人としての行為だ。その意味で、誰が靖国神社を参拝しようが自由だ。信教の自由は保障されなければいけない。もしも首相が参拝しても、それがその人のこれまでの信仰心からであれば全く問題はない。しかし政治的につまり公人としてはどうか。首相の場合、国の宗教行為と解せられるので憲法上できない。今日の小泉首相も、玉ぐし料を自費で納め神道形式での参拝をしなかった。しかし内閣総理大臣小泉純一郎と記帳したと報道されている。公人私人の区別がないというのが小泉首相の考えなのだろう。しかし、自民党総裁選挙の公約で、終戦記念日に靖国神社を参拝するとしていたわけだから、公人としての参拝と判断される。少なくとも政治的には。裁判所の判断はどうなるだろうか。微妙だ。きっと法的には、クリヤーされると思われる。今の裁判官のシステムでは。私は、このことについて日本が侵略したアジア諸国に言われる筋合いのものではないと考える。だからそういう意味で、参拝をすべきでないとは言わない。しかし、第2次大戦中に弾圧された思想団体や宗教団体を考えれば、政教分離は厳格に解されるべきと考える。よって、公人としては参拝すべきでなかったと考える。政教分離原則は、信教の自由の前提である。私の宗教観からもう一言付け加えれば、いくら八百神の日本であっても戦死者が神になるというのは認められない。靖国神社は国が作った（建前は明治天皇がとなっているが）、国のための施設であった。当時の時代背景からは神社の形にすることが自然であったとは思う。私はもし神がいるとしたら、それはこの世を創った神であって、国家のために作られた神ではないとおもう。加藤紘一元自民党幹事長の実家が放火されたらしい。詳しくはここ。このような社会をいつになったら我々は、正していけるのだろう。私は、真正な保守が何であるかを、いま少し追いかけてみたい。

  2006年08月15日

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• 長野県知事選も残念

  ブログ241日目。長野県知事選挙で、田中康夫さんが負けた。佐藤謙一郎さんの選挙応援に来られて、演説を聞いていた私としては残念だ。しかし、なんとなく負けるような気がしていた。新党日本を立ち上げたことが、長野県民の目にどう映っていたか。私は、長野県のためにと期待していた県民が、期待に応えていないと判断した結果がこう出たと思う。政治家は、いつも市民の声に耳を傾け、ただそれに縛られずに判断をし続けなければならないと思う。田中康夫さんには、もう一度闘ってほしい。

  2006年08月07日

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• ミッドナイトコール

  ブログ220日目。横浜プリンスホテルの建物存続を求める声がどんどん寄せられている。私は、「朝から晩までアサカワヨシハル」と言ってきたので起きていれば電話は受ける。今までお話していた方も今熱心にプリンスホテルの存続のために、朝から晩まで動き回っている。市民の自律、住民自治、民主政治・・・すべてどこまでやるか。そしてどこまででもやれる自由があるか。他人に迷惑をかけない範囲で、最大限活動することが結果として自分のためではなく社会のためになるのだと信じている。ほんの小さな身の回りの出来事に、どれだけ目を向けていかれるか。未来に責任を持つ今を生きる私たちが、動かなければならない。知ってしまったあなたも！

  2006年07月17日

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• 「みどりの日」の翌日に想う

  ﾌﾞﾛｸﾞ142日目。昨日のﾌﾞﾛｸﾞの意味が分かりにくいとのご意見をいただいた。それは、文中にもあるように明言していないからだろう。いずれ詳しく述べなければならない時がくるかもしれないが、今は昨日のﾌﾞﾛｸﾞ程度で留めておきたい。「生まれ来る子供たちのために」は、以前このﾌﾞﾛｸﾞでも書いたが小田和正がオフコース時代に書いた曲で、私はとても政治的に共感する曲だ。

  2006年04月30日

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• 「みどりの日」に想う

  ブログ141日目。今日は、旧天皇誕生日。昭和天皇の誕生日だ。今は、みどりの日。昭和の日ではない。ならば、全国的に環境を考えるような日か？どうもそんな様子もない。私は、2月23日生まれで子供の頃から、将来天皇誕生日になるといわれてきた。皇太子と同じ誕生日だからだ。そんなこともあって、私は子供の頃から天皇制に高い関心があった。天皇と憲法や政治との関係は、後からだった。宗教や文化との関係は、もっと後からだった。私は、今横浜市会議員なので天皇制についてほとんど発言していない。以前「日の丸・君が代」の話を中途半端な時間でしてしまい、それ以来浅川とは考えが違うから支持出来ないといわれた事があったことも影響している。自由と公正と歴史の積み重ねである知恵との均衡をどうとることが、自律した市民あるいは自律しようと努力している市民にとって幸福であるのかを考えなければならないことだと考えている。多くの人が困難な局面に遭遇しながら、何とか生きていこうとしている時代の繰り返しが歴史だとすれば、せめて国家は一生懸命生きる人の邪魔をしない存在でありたい。あの人がそのたびに許してきたように僕はこの国の明日をまた想う生まれ来る子供たちのために

  2006年04月29日

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• 改革

  ブログ137日目。改革は、本当の政治が出来ていれば、する必要がない。会社でも同じだ。常により良くしていく手続きをしていれば、改革は必要ない。進歩と歴史の間にある現在を生きる人間が、適切な判断を続けていれば、改善を続けていれば、大きな断絶を作ってしまう改革は要らない。

  2006年04月25日

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• 信念を貫くということ

  ブログ112日目。政治家にとって大事なことは、政治理念、政策そしてそれを貫く信念だ。もちろん、世界観を持っていることは言うまでもない。これからの一年間は、信念を貫き通せるかどうかの戦いだ。私だけではない、旧みらいで当選してきた同期も同じだ。中田市長と横浜改革を続けるのは言うまでもない。その前後にある現実とどうバランスをとるかだ。

  2006年03月31日

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