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2020.09.29
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カテゴリ:社会問題
 今日(28日)は、トルコ経済に関する重要な統計記事はありませんでしたが、昨日紹介した観光客数に関連する記事の元データ?に関する記事が出ていましたので、抜粋して紹介します。また、先日紹介した医薬品及び医療器材を販売するアメリカ企業への支払いに関する記事も出ていましたので、こちらも抜粋して紹介します。

 経済以外では、アゼルバイジャンとアルメニアの戦闘に関するエルドーアン大統領の発言を紹介する記事が出ていましたので、一言解説・雑感と併せて、抜粋して紹介します。

 今日、アナトリア通信(AA)で出ていた、記事の見出しは下のとおりです。(今日は1~3を紹介)

1 今年1~8月にトルコは約1,000万人をもてなした

2 医薬品と医療器材に関する支払いは最終段階に来た

3 エルドーアン大統領は、『アルメニアは、占領したアゼルバイジャンの土地から直ちに撤退すべし』と発言

 

 928(最初の患者確認から202日目)付け「トルコの日々のコロナウイルス統計」から新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。

今日の入院患者数:        1,412

今日の死者数:            65

今日の検査件数:          101,119

今日の完治者数:          1,422

今日までの累計入院患者数: 315,845

今日までの累計死者数:     8,062

今日までの累計検査件数:   1,0153,223

今日までの累計完治者数:   277,052

重症患者数:             1,596

肺炎発生率:             6.5%

(現在入院治療中の患者数 : 3731人)

 なお、深刻な状況にある患者の3日間の変化は次のとおりです。

重症患者数: 1,615(死者数:71) 1,583(68) 1,596(65)

肺炎発生率:    6.6%(死者数:71) →    6.5(68)     6.5%(65)

となっています。

 

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 今日最初に紹介する記事の見出しは「今年1~8月にトルコは約1,000万人をもてなした」です。これは今日(28)付のAAの記事です。抜粋して紹介します。

 文化観光相が発表した今年1~8月の外国人訪問者統計によれば、この8ヶ月間で、最も多くの訪問者を送り出した国は、ドイツ、ロシア、ブルガリア、ウクライナ、イギリスでした。

 今年1~8月に、トルコに最も多くの訪問者を送り出した国の順番は、78万9,602人のドイツ、772686人のロシア、532,417人のブルガリアで、それに次いで、ウクライナ、イギリスとなりました。

 一方、8月の1ヶ月だけを見た場合、トルコに最も多くン訪問者を送り出した国は、43万9,731人のロシア、26846人のイギリス、255,651人のウクライナで、それに次いで、ドイツ、ブルガリアとなりました。

 今年1~8月には、1年前の同期と比べた場合、73.94%減少すくない、927660人の外国からの訪問者(管理者注:昨日の記事からは、ここでは海外居住トルコ人も含まれているようです)をもてなしたことになります。

 

 今日2つ目に紹介する記事の見出しは、「医薬品と医療器材に関する支払いは最終段階に来た」です。これも今日付のAAの記事です。こちらも主要点を抜粋して紹介します。

 研究者医療技術生産者協会(ARTED)会長は、AA記者の「医療機器及び医薬品業界の最新の状況」に関する質問に対して次のように答えました。

(質問)最近、新聞のほか、テレビなどの報道機関やソーシャルメディアで話題になっている(アメリカ企業がトルコ企業に有するとされる)業界の債権問題の真実について、あなたから説明頂けますか。

(答え)我々の業界における国際及び国内企業は、国立病院と大学病院に対して総額190億リラの債権に関して問題を抱えています。現在、トルコ政府の責任者と継続的に連絡を取り合っているところです。この問題は、長年にわたって存在している問題です。解決過程は少し遅いとはいえ、交渉は最終段階に来ていると信じており、問題を正当に解決できることに関してトルコ政府を信頼しています。

(質問)政権回収に問題が生じている時に、製品提供あるいはサービス提供において問題が生じたことがありますか。

(答え)我々はトルコを信頼しており、トルコから撤退することなど全く考えたことはありません。世界中で経済状況に大きな悪影響を与えたKOVID-19流行が起こっている時に、トルコ政府がこの債権支払いに関して取った重要な対応については、我々は好意的に受け止めています。我々は我々に課された役割を果たして行きます。医療サービスを提供し、請け負っている極めて重要な責任について、しっかりと認識しています。

 

 今日3つ目に紹介する記事の見出しは、「 エルドーアン大統領は、『アルメニアは、占領したアゼルバイジャンの土地から直ちに撤退すべし』と発言」です。これも今日付のAAの記事です。こちらはいろいろな問題に言及した講演に関する記事ですが、アゼルバイジャン・アルメニア戦闘問題に関連する部分を抜粋して紹介します。

 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、大統領府ドルマバフチェ事務所において、TBMM(トルコ大国民会議、トルコ国会)議長の後援により、イスタンブル大学とマルマラ大学の共催で開催された歴史・政治及び国際関係の観点からの「国際海洋法と()地中海シンポジウム」で講演を行いました。

 エルドーアン大統領は、「(コーカサス)地域で、ナゴルノカラバフの占領によって始まった危機は、最早収束させる時期に来た。アルメニアは占領しているアゼルバイジャンの領土から直ちに撤退すべきであり、それにより地域で再び平和と安寧が実現する。これ以外には、どんな圧力と脅迫も、単に不正で、不当な対応であるばかりではなく、アルメニアに好き勝手をさせることになるだけである。最近の出来事(管理者注:アゼルバイジャンとアルメニアの戦闘)は、地域に影響力と持つすべての国に対して、現実的で公正な解決方法を投入する点で、良い機会を提供した。この機会を、彼らが最も良い形で活用することを期待している。」と述べました。

 エルドーアン大統領は、ミンスク3ヶ国グループと言われているアメリカ、ロシア、フランスが30年間、問題を解決できなかったことを指摘しつつ、次のように述べました。

「彼らは、あたかもこの問題を解決さえないために、最大限の努力をしてきた。今では、我々に教えようとしている。時々は、我々を脅迫している。その脅迫とはどんなものか。トルコはここにいるのか(今回の事件に関与しているのか)。トルコ軍はここにいるのか。これを言っている者たちは、トルコの国境の南側で、特にリシア北部で、何千台もの長距離トラックで武器をそこに運び込んでいる者たちである。これを言っている者たちは、シリア北部で領土を分割し、基地を作っている者たちである。これを言っている者たちは、連合軍によりシリアで好き勝手している者たちである。これらの者たちは、今やって来て、『トルコ軍はここにいるのか?トルコはここに武器を輸送しているのか?』と尋ねている。この(勝手な)論理は何なんだ。この思考形態は一体何なんだ。」

 ここからは一言解説・雑感です。いきなりですが、日本のオンライン版記事(産経新聞)を紹介します。

アルメニア兵士59人死亡 アゼルバイジャンと戦闘続く

2020/09/29 00:45

 【モスクワ=小野田雄一】南カフカス地方の旧ソ連構成国、アゼルバイジャン西部ナゴルノカラバフ自治州で27日に起きた同国とアルメニアの大規模な戦闘は28日も続いた。アルメニア側は兵士59人が死亡したとし、アゼルバイジャン側は民間人7人が死亡したと発表。双方の負傷者は計200人超とされる。

 戦闘はアゼルバイジャン側が仕掛けたとみられている。ナゴルノカラバフ自治州はアルメニアの実効支配下にあり、双方は互いに軍事拠点に砲撃などを実施。アゼルバイジャンは同自治州の複数拠点を占領したが、アルメニア側は28日までに奪還したとした。(以下略)

  「戦闘はアゼルバイジャン側が仕掛けたとみられている。」と唐突に、何の根拠も示されることなく指摘されていますが、管理者が受けた印象もこれと全く同じです。少なくともトルコで報道されているニュースでは「アゼルバイジャン側では民間人7人が死亡し、双方の兵士に死傷者が出ている」ということになっています。戦闘の成果は、感極まったアナウンサーが発表するアゼルバイジャンのニュースをそのまま流していました(管理者もかなりの部分は理解できたつもりです)。つまり、もしもアルメニアが攻撃を仕掛けたのなら、当然ながらアゼルバイジャン側の部隊に大きな被害が出ているはずですが、特に言及はありません。また、アゼルバイジャン側が戦果として報じている動画は、(シリア北西部)イドリブにおけるトルコ軍の攻撃映像と瓜二つでした。アカル・トルコ国家防衛大臣は、「アルメニアはシリア人テロリストを傭兵として雇っている。直ちに帰国させるべし」と発言していますが、破壊している戦車やロケット砲を扱っているのがシリア人テロリストであるため、遠慮なく爆破・殺害しているのかと思えてしまう画像でした。反政府系テレビ・ニュースのアンカーも指摘していましたが、今のところロシアの態度が全く不明の状態で、今後、特にロシアの動きに注目する必要がありそうです。

 

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社債投資まとめ

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株初心者向けIPO初値予想

​​ 今日はオリーブ・オイルを紹介します。日本への売り込みにも力を入れ始めたそうです。​​




 次は、トルコの「国家・国民酒(?)」のラクを紹介します。ギリシャやフランスなどにも、名前は違っても同じお酒があるそうですが、トルコが発祥の地と思われます。



















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Last updated  2020.09.29 19:56:35
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