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あしなみ揃えて! ~日蓮大聖人様に寄り添いながら~

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2010年07月09日
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カテゴリ:日蓮正宗
 

3 正しい宗教と信仰【信仰を持たない人へ】

 

※日蓮正宗公式HPより転載

http://www.nichirenshoshu.or.jp/index.htm

 

9・宗教が社会に評(ひょう)価(か)されるのは福祉(ふくし)活動だけではないか

 

 「福祉」という言葉は、“幸福”の意味ですから、広くいえば宗教の目的とも考えられます。しかし、ここでいう「福祉」は、困窮(こんきゅう)している人に物を恵(めぐ)み、飢(う)えた人に食(しょく)を与え、不自由な人の手助けとなり、なぐさめるという、一般的な意味であろうと思います。

 たしかに極端(きょくたん)な個人主義と利己(りこ)主義によるぎすぎすした現代にあって、他人の幸せを願い福祉活動に奉仕(ほうし)することはきわめて尊いことであり、さらに広く深く社会に定着(ていちゃく)させてゆかねばなりません。政治や行政(ぎょうせい)の面からも福祉政策(せいさく)を協力に推進(すいしん)してほしいと願わずにはいられません。

 しかし宗教の存在価値(かち)や目的が福祉活動への奉仕(ほうし)だけであると考えるのは、大(おお)いなる誤解(ごかい)です。なぜならば、宗教とりわけ仏法では、正法によって生(しょう)老(ろう)病(びょう)死(し)の四苦(しく)を解決し、成仏という確固(かっこ)不動(ふどう)の安穏(あんのん)な境地に至ることを真実の救済とし、本来の目的としているのに対し、一般的な福祉活動はあくまで表面的一時的な救済措置(そち)だからです。

 またもし宗教の存在価値が、人々に物を与え、不自由な人の手助けをし、悩める人を慰(なぐさ)めるだけで事(こと)足りるというならば、仏がこの世界に出現し、苦難と迫害(はくがい)の中で身命を賭(と)して法を説く必要があったのでしょうか。私たちも本尊を礼拝(らいはい)し、修行を積み、教義の研鑽(けんさん)をすることもすべて不要となってしまうではありませんか。

 

 真実の宗教とは正しい法を信仰することによって、生命の根源(こんげん)に光をあて、活力にみちた仏の働きを涌(わ)きあがらせて、力強い人生を確立(かくりつ)することにその目的があるのです。

 他人への親切や親への孝養といっても具体的な形態(けいたい)はさまざまです。仏法では人間を深く観達(かんたつ)したうえで、孝養に三種ありと次のように説いています。

「孝養に三種あり。衣食(えじき)を施(ほどこ)すを下品(げぼん)とし、父母の意に違(たが)わざるを中品(ちゅうぼん)とし、功徳(くどく)を回向(えこう)するを上品(じょうぼん)とす」

 ここにも、物を与える孝養は下品であり、意にかなうことが中品、仏法によって功徳を回向(自ら修行した果報(かほう)を他に回(めぐ)らし向かわせること)することがもっとも尊(とうと)いことであり上品であると明かしています。

 物を与え、慰労(いろう)するところの福祉活動が正しく実践(じっせん)され、持続し、実効(じっこう)を生むためにも、原点となる個々の人間に正しい智慧(ちえ)と活力を与える真実の仏法が必要なのです。

 言い換(か)えれば、福祉活動をはじめ文化・社会・教育・政治などの各方面における活動、そして人間がなすすべての営(いとな)みの基盤(きばん)となり、根底にあって善導(ぜんどう)し、活力を与えてゆくのが正しい宗教なのです。

 

 






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最終更新日  2010年07月09日 13時30分12秒
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