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2011.09.19
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カテゴリ:占い・予言
一夢庵 怪しい話 第4シリーズ 第214話 「あげまん人相学5」

 眉に関しては”目”のところでも少し書いたのですが、私的には”鼻”と組み合わせて読むことが多いので、今回は眉と鼻とでもいった話になりますが、此の辺りまで理解できるとほぼ人相に関しては8割方解説が終わったことになる ・・・ かなあ?

 気を取り直して話を進めると、眉に関しては、凶相ならば剃ったり永久脱毛して化粧などで吉相に描いて変えてしまうことができるのが、他の部位との最大の違いになっています。

 ただ、では具体的にどのような形状の眉がどのような意味を持つのか?に関してはあまり熱心に解説していません ・・・ そのことから分かるように、怠け者の私が嫌になるくらい膨大な内容がそこにはあります ・・・ し、今回も大枠での話になります。

 眉に関しては時代の流行が顕著に現れる部位で、時代がイケイケの時代には濃く太い一本眉に近い眉が(化粧で描く人を含めて)増加するのはバブル期の映像などを見ていると分かる話ではないかと。

 この一本眉が男眉と呼ばれることがあるという話は以前にもしたことがあるのですが、女性が一本眉で濃く太い場合は、男性のように理論的に話を進める一本調子で強気な傾向があり、家庭に入って下手にエネルギーをもてあますと”嬶天下”になりがちです。

 ちなみに、一本眉で(やや細めで)眉尻(眉尾)にかけてきゅっと上がっているタイプは後家相とされ、剣眉とか義経眉と呼ばれることもあることからおわかりのように、自ら波風を立てて波瀾万丈を呼び寄せ夫を滅ぼすとされ、異性に対しても積極的なことから、平穏な家庭や人生を求める男性にとっては最悪のさげまん相と言えます。

 眉を流年で解釈する場合は、眉頭が初年、眉中央を中年、眉尻を晩年と解釈し、濃くて乱れが無いほど吉、薄くて(まばらで)乱れているほど凶と解釈するのですが、男性だと左眉が陽で攻撃性や権力を示す”公”の、右眉が陰で知性や智恵を示す”私”の象意で女性はそれが逆になるという解釈もあります。

 従って、左右の眉はシンメトリーになっている方が良く、剃ったり描いたりで運気を整えることは不可欠と言えるのですが、眉が濃いと理性的で情が深く保守的、眉が薄いと本能的で打算で動く新しもの好きという解釈もありますが、濃淡や艶に関しては、特に男性の場合はどこまで手を入れるか微妙な話になるかもしれません。

 話を一本眉に戻して整理しておくと、化粧で描く場合も含めて、独立心が旺盛で男っぽい傾向があり、眉尻を太く濃く描く人ほどそうした傾向が顕著になりやすいのですが、眉尻を(極端に)高く上げて描くか上がっているタイプは短気でトラブルを自ら呼び込む傾向があり、家庭に癒しを求める男性には”さげまん”相になります。

 もっとも、今日日の御時世では、一本眉よりも悪相と言える気がするのが意外かもしれませんが、八の字眉で、眉尾(眉尻)が極端に下がっている人は感情的でありながら意志が弱いという乳幼児のような優柔不断さを持ち続けていると解釈できます。

 善人顔と評する人もいるのですが、泣き顔でもあることから、運を呼び込む力に乏しく、それでいて助平というこまったちゃんが多いことから、貧窮愚痴多く色を好んで身を滅ぼすとでもいった傾向があり、基本的に厄介事は他人に押しつけて難事からは逃げておいて、その利益は欲しがるタイプと言えます。

 もちろん、そういった人が大好きだという人にとっては吉相なのでしょうが、あまり周囲にいて欲しくない疫病神系の人相だと言えますが、本能的なのか経験則なのか、眉を八の字に整えたり描いたりする女性は極めて希です ・・・ それ故に、そういった眉を平気でしている女性には注意が必要です。

 基本的に、眉は短く薄いと凶意となるのですが、眉の長短はその人の目の横の長さが基準で、目の長さより短い眉の女性ほど相方の男性を克す傾向が(相思相愛であっても)次第に顕著になっていくとされ、その意味で夫婦運が悪いか肉親との縁が薄いか悪いか ・・・ いずれにしてもあまり良くないようです。

 そう考えていくと、男性にとっての”あげまん”眉というのは、細長くて濃い眉で形状はややアーチを持つ下弦の三日月形とでもいったことになるのですが、長い眉は家でいえば眉が屋根に相当しますから雨漏りが無く不意の災厄などを凌げるとされているのですが、例外的に、細くて長い眉で弧を描いて目尻に垂れているタイプは”淫蕩眉(いんとうび)”と呼ばれ、異性問題で揉める傾向があります。

 三日月形の眉は太さや細さで意味が多少異なってくるのですが、基本的に女性の吉相とされるのですが、例外として、妙心眉と呼ばれるタイプの、毛が太くてはえている方向が一定でないささくれ立っているような眉は、エネルギッシュに生きては行くものの波瀾万丈で浮き沈みが激しい ・・・ 芸能界などに多い眉という説があり一般家庭には向かないようです。

 なお、ヘの字眉といいましょうか?三日月眉というより途中に角があって”ヘ”の字に見える眉は、角の部分が高いほどプライドが高く、勝ち気でエネルギッシュと解釈され冒険を楽しむような人生を苦にしないようですが、問題は、ギャンブルにはまって身を持ち崩す人に多い眉でもありますから、熱くなって散財しやすい賭け事の類には手を出さない心がけが肝要です。

 それ以外の、見ただけで運が悪そうな、剛毛で途中で交差してはえている眉や、まばらにはえていたりぱらぱらと疎散というかまだらに薄い眉などは、前者はエネルギッシュであるが故に、後者はエネルギーレベルが低いが故に、社会的に孤立しがちな傾向がありますから、意識して人と交わり意識して人格や選択傾向を変えていくことを心がける必要が他の眉の人よりも大きいと言えます。

 眉間に関しては、色が見えたりエネルギーを感じられると話が早いのですが、そういった感覚が鈍い人でも、眉と眉の間が短いほど狭量で良く言えば鋭く悪く言えば人間が小さい傾向があり、広いと穏和で人付き合いが広い悪く言えば鈍い傾向があり、一つの基準としてその人の指の幅2本分くらいは空いている方が良いとされています。

 そして、お年頃になった女性で悩む人が多くなるのが眉間皺で、特に眉と眉の間に一本だけくっきりと縦皺が出ているタイプは”懸針紋(けんしんもん)”と呼ばれ、精神的なものを含めて大病を潜在的に抱えていると解釈する流派が多く、男女を問わず住居や職業が安定せず、女性の場合は離婚を経験しがちという意味で凶相に属しています。

 となれば、懸針紋がくっきりしている女性は、少なくとも”あげまん”相とは言えないということですが、問題は、眉間の皺というのは生活習慣や生き方、気の持ち方で出たり消えたり、濃くなったり薄くなったりする皺で、結婚したり付き合うようになった後に朗らかで眉間に皺なんか無かった奥さんや彼女の眉間に懸針紋が出るようになったら、男性の側に甲斐性が無いことを意味します。

 逆に言えば、特定の男性と付き合うようになって懸針紋が出るようになったり濃くなるようなら、その相手とつき合い続けるのは凶ということで、その意味では眉間の皺というのは予兆を示している部位の一つと解釈することもできます。

 眉に関しては、眉と目の間、ほぼ上瞼と眉の間の部分が該当しますが、人相学などで田宅宮とされることから分かるように、田畑や家といった不動産系の富や家族の状況を示す部位とされ、広い人ほど家族や配偶者から財産を譲り受ける吉相とされ、金銭に不自由しないことから公家眉と呼ばれることもありますが、確かに、公家の眉は額の上あたりにぽつんと描かれていることが多いですな(笑)。

 逆に、田宅宮が狭いと財産(遺産)を譲られることが少ないだけにケチで守銭奴傾向があると解釈され、自ら行う金儲けや利殖が上手いとされるのですが、物資強くが強い分精神性が貧しい人が多く、狭ければ狭いほどカリスマ性や人徳に欠ける傾向が顕著にありますが、その分かれ目というか田宅宮の”標準”は、その人の指の幅一本くらいが目安になります。

 そして、ここがポイントなのですが、基本的に補完関係にある相の方が良いものの、田宅宮に関しては同じ傾向がある人でないと長続きしない例外になり、田宅宮が広い女性には広い男性が、狭い男性には狭い女性が相方としては適しているのですが、それくらい、金銭感覚が一致しているかいないかは深刻かつ致命的な離別理由になりがちです。

 念のために書いておくと、普通のサラリーマン家庭の場合、田宅宮が狭い締まり屋の女性の方が相方としては吉ということになるのですが、まあ、人相に固執せず、金銭感覚がルーズで少し無理な出費をしたがる女性というのは金がかかるというか金を浪費する癖がある女性ですから、田宅宮がどういった形状であってもパスすることを(大金持ちでなければ)お奨めします。

 ちなみに、田宅宮にある黒子や傷は文字通り外障と見なす流派が多く、黒子が多かったり大きな生き黒子などがあれば恒久的な不動産に縁が薄く引っ越しが多い人生になりがちと解釈され、傷は良縁に恵まれにくいと解釈することが多いのですが、眉の周辺だけでも性格、財産(相続や遺産)運、結婚運、家庭運などを中止にかなり読みとれる情報が多いことになります。

 鼻に関しては、眉間から下に延びていることからおわかりのように、眉間を頭とすれば鼻はその人の体に相当し、盛り上がる現象は基本的に”陽”と解釈されますから、鼻が高いほど陽性、低いほど陰性と解釈し、当然のように鼻が高いほどエネルギーレベルが高いと見なすのですが、顔を縦方向に流年で見る場合は、30~50歳くらいまでの運気は眉間から鼻に現れるとされています。

 ちなみに、30歳くらいまでの初年運は額というかおでこの辺りに、50歳以降の晩年運は上唇(人中)から顎の先端にかけてとなるのですが、初年運が基本的に周囲の環境に左右されやすく、晩年運が安定性で判定されやすいことを考えると、中年運は人生の成功や達成度に関する部位ということになります。

 ここまで書いてなんですが、長くなって参りましたので、続きは次回の講釈で(大笑)。

初出:一夢庵 怪しい話 第4シリーズ 第214話:(2011/09/13)





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Last updated  2011.09.19 00:31:28
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