夢見る雑貨浪人のフリーマーケット活動予定
PR
Shopping List
Profile
夢見る雑貨浪人(大橋照子のドキドキラジオのリスナーネーム)
Category
Freepage List
Recent Posts
Favorite Blog
Comments
Archives
Rakuten Card
Keyword Search
Headline News
Free Space
Calendar
< 新しい記事
新着記事一覧(全17403件)
過去の記事 >
前回の●建築金物 丁番について パート4 に続いて、今回も引き続き建築金物 丁番について の過去問を勉強してみましょう。丁番(ちょうばん)とは、開き戸や窓、家具や箱の扉やフタなどを開閉するために取り付ける軸金具のことで二枚の金属板と一本の回転軸から構成され、形が蝶に似ていることから蝶番(ちょうつがい)とも呼ばれています。
出典: 問35 次の説明、用途にあった最も適切な丁番を解答群の中から選びなさい。(H15) [ア] ナックル内にコイルバネが入っており、扉を開いて放すと自動的に扉が閉まる [イ] 小箱、窓などに用いられ、軸はカシメになっている [ウ] 家具や流し台の扉などに用いられ、取り付け後に微調整できる [エ] 網戸などの軽い扉に用いられ、必要に応じて丁番をつけたまま取り外すことができる <解答群> 解答:[ア]-4[イ]-3[ウ]-1[エ]-6
○ 自由丁番 ・ ナックル内部にコイルバネが入っていて、扉を開け放すと、バネの戻りで自然に閉まる。 ・ カウンターのくぐり扉などに使用される。 ・ 片開きと両開きがある。 ○ 角丁番(板角丁番) ・ 軸は上下カシメのため羽ははずれない。芯棒も抜けない。 ・ カシメとは、金属を部分的につぶしたり、曲げて固定すること。 ・ 羽を開くと長方形。 ・ 小箱や家具、軽いフラッシュ扉などに使われている。 ○ スライド丁番 ・ 家具、システムキッチン、クローゼットなどの扉についている。 ・ 扉が閉まった状態のとき、丁番が見えない。 ・ 取り付け後、約2mm前後の調整ができる。 ○ 丁番掛金 ・ 軸が上下に動くので、必要に応じて丁番をつけたまま扉をはずすことができる。網戸など軽い扉用。 問34 次の説明にあった最も適切な丁番を解答群の中から選びなさい。(H16) [ア]扉を開け放しても、バネの戻りで扉が閉まる。 [イ]家具などの扉に使用され、取り付け後、2mm程度の微調整ができる。 [ウ]丁番の芯棒がはずれ、重い扉などの吊り込みができる。 [エ]キャビネット用の丁番で、扉が枠の中に収まるようにできる 。 <解答群> 1.アングル丁番 2.角丁番 3.スライド丁番 4.自由丁番 5.キャビネット丁番 6.儀星丁番 7.丁番掛金 8.曲がり丁番
解答:[ア]-4[イ]-3[ウ]-6[エ]-8 ○ 自由丁番 ・ ナックル内部にコイルバネが入っていて、扉を開け放すと、バネの戻りで自然に閉まる。 ・ カウンターのくぐり扉などに使用される。 ・ 片開きと両開きがある ○ スライド丁番 ・ 家具、システムキッチン、クローゼットなどの扉についている。 ・ 扉が閉まった状態のとき、丁番が見えない。 ・ 取り付け後、約2mm前後の調整ができる。 ○ 儀星丁番 ・ 軸の上下に儀星があり、形はボタン型、平型、剣型、丸型などがある。 ・ 芯棒が上に抜けて、左右の羽がはずれるので、重いドアの取り付け(吊り込み)が容易にできる。 ・ 高さと幅が同じ。つまり開くと正方形になる。 ・ ドア用の丁番。
○ 曲がり丁番 ・ キャビネットの丁番で、扉が枠の中に収まるタイプに使用する。 問34 次の説明、用途にあった最も適切な丁番を解答群の中から選びなさい。 [ア]キャビネット用の丁番で、扉が枠の中に収まるタイプに使用され、上下に丁番の厚み位のすき間ができる。 [イ]カブセ扉に使用され、左右勝手があり、上下丁番の方向も違うものがある。 [ウ]芯棒を外して重量扉などの吊り込みが容易にできる。 [エ]扉のカブセ量により各種があり、取り付け後、数ミリの前後調整ができる。 <解答群> 1.自由丁番 2.スライド丁番 3.アングル丁番 4.ピアノ丁番 5.儀星丁番 6.キャビネット丁番 7.曲がり丁番 8.角丁番 解答:[ア]-7 [イ]-6 [ウ]-5 [エ]-2 ○ 曲がり丁番 ・ キャビネットの丁番で、扉が枠の中に収まるタイプに使用する。 ○キャビネット丁番 キャビネット丁番はキャビネットヒンジともいい、サイドボードや吊り戸棚、流し台の扉 などのキャビネット用の丁番である。形はいろいろあるがオーバーラップするような扉 の上下につけて使用する。右勝手と左勝手とがあり、上下の丁番の方向も違うので 間違えないようにする。 ○隠し丁番 隠し丁番は扉が閉まった状態の時丁番が表からみえないタイプである。 この種のタイプには角型、ルータ型、スライド丁番などがあるが、ほとんど 掘り込みが必要なものである。 ○スライド丁番 スライド丁番は、扉が閉まった状態のとき丁番が表から見えないのは隠し丁番と 同じであるが、取り付け後約2mm前後の調整ができるのが特徴である。主として 家具やシステムキッチン、クローゼットの扉などに使われる。扉のカブセ量に注意 を要する全カブセ、半カブセ、*インセット扉用などがある。 また、キャッチ付きとキャッチなしがある。 *インセット扉用 扉の状態:扉を側板にかぶせて取り付ける場合、基本的な側板の厚さは、約20mmとして設計されているため、20mmに対して、ほとんどかぶせる場合を全カブセ、約半分(10mm)をかぶせる場合を半カブセという。したがって、側板が40mmあって連続扉として使用する場合、見た目には半カブセ扉であるが、丁番は全カブセ扉用を使う必要がある。 ・ 全カブセ扉用丁番(約17mm~24mmカブセ) ・ 半カブセ扉用丁番(約8mm~11mmカブセ) ・ インセット扉用丁番(0mm~4mm) ○アングル丁番 アングル丁番は縦框専用の丁番で、家具扉などに使われる。 片開き用、両開き用がある。
みなさま、2012年寒中お見舞い申しあげま… 2012.02.11
「100万人のキャンドルナイト」を占い… 2009.06.26
『大地震を事前にキャッチ!あなたの危機… 2008.09.27
もっと見る