テスト対策プリント
中間や期末テストの際には、学校からテスト範囲表が配られます。・数学の教科書 13~45ページ(ただし、30,31ページは除く) ワークの5ページから32ページをやり、テスト当日に提出すること。といったように。もちろん、これに沿って勉強すればちゃんと得点出来るはずなんです。はず・・・・。ところが、実際は、これらのワークなどをやり提出しているのに、全然得点できていない子もいます。それはなぜなのか?それはただ答えを写してやった様に見せていたり、本当に解いただけで、合っているかどうかも確認せずにただ大きく○を付けている。これでは、当然ながらできるようになりません。自分の解けないところやミスしやすいところはどこか?どこをしっかりと勉強すれば得点出来るのか?そういうことを考えながら計画的に行わなければ得点は思ったように伸びません。いや、伸びないどころか、進むにつれ習得していないことが多くなるので、得点はどんどん下がっていきます。意外とちゃんとできる子って少ないんです。そこで、どうやって勉強するのか?どこを勉強すれば良いのか?そういったことを上記のプリントなどを使ってどんな子でもちゃんとできるようにしていくのです。この真ん中のチェックシートは、各学校学年別に作ってあります。ワークのどこをやれば良いかがこれに書いてあるのです。さらに、各ページには問題数も載せているので、自分で解いたときに、何問中何問正解したのかを記入することで、後でどのページを復習するべきか分かるようになっています。もちろん、このプリントなど無くとも自分でこういったことができる子であれば良いんですが、そういうことができる子って、もともと結構できる子なんです。うちの子達は、最初からできる子ばかりが集まっている訳では無いんです。入塾の際の学力は、偏差値20から40くらいの子がほとんどです。でも、そういう子達が自分で勉強の仕方を覚えてくると伸びる!何をどうやれば良いのかわかってくると、この表が無くても自分で計画して出来るようになります。「おまえは頭良いよな~!」と、言われるようになってくるんです。実際、岩沢学院の子の進学先は、トップ校やセカンド校が多いのです。川崎南部地区は学力が全国でも極めて低い。これは、能力の低い子が集まっている訳だからでは無いはずです。実際、学ぶ機会をしっかりと与えてあげれば、ちゃんと力をつけてその後も高校、大学、社会人と、入塾時のときからは想像できないほど伸びていきます。ただ、小学校や中学校のうちの基礎がない子が、高校で伸びるか?これは99%不可能です。高校の時点で、すでに果てしない差が出来てしまっているんです。もちろん、残りの1%に入る可能性もありますが、それは当然とんでもない努力をしないとそこには入れません。まず、小学校や中学校の今!ちゃんと勉強の仕方を覚え、しっかりと力をつけていきましょう!テスト対策は、単にテストのためだけの勉強ではありません。ここで勉強の仕方を覚え、入試やその後にそれを生かせるようにしていくためのものでもあるんです。せっかくやるのなら、自分のためになる勉強をしていこう!さて、明日もがんばろう!岩沢学院のホームページはこちら